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母親からの小包はなぜこんなにダサいのか の商品レビュー

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140件のお客様レビュー

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2024/07/27

小包がダサい…は愛のある言葉だと感じた。 ダサさは相手をわかっているからこそ滲み出るものなんだろうな。 私もダサくていいから相手を思い遣ったプレゼントを渡したい。 両親や親戚、兄弟など近いからこそその人のためになるものを用意したい。 思わずふふっと笑わせられたらいいんじゃないか。

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2024/07/23

私も両親からいろいろな荷物 送って貰っております。 なのでわかるわかるって共感できる部分があったり それにこんなにたくさん送って来て貰えるのは 本当に幸せなことなんだなーと思いました。 両親も歳を重ねていくので無限ではない。 本当に感謝しなきゃなと改めて思いました。 最後...

私も両親からいろいろな荷物 送って貰っております。 なのでわかるわかるって共感できる部分があったり それにこんなにたくさん送って来て貰えるのは 本当に幸せなことなんだなーと思いました。 両親も歳を重ねていくので無限ではない。 本当に感謝しなきゃなと改めて思いました。 最後のお話は思わず泣いてしまいました。

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2024/07/11

母親から来る小包がテーマ 自分はそんなに母親から小包をもらったことがなかったので感情移入できないところもあったが、それぞれ色々なアプローチでよくこのテーマで描けるなと感心した

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2024/07/10

親子間の小包にまつわる短編集。 一部だけ、他の章とリンクするものもあるが、基本的にはぶつ切りの短編集だと思って良い。 最後の章はちょっと泣けた。

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2024/06/13

中身も受け取る人も場所も日時も違うのに、何故か似通う小包の中身 ダサいと思ったことがなかったけど、読んでみてダサいと思う側の気持ちがわかった気がする ただの小包をここまで心温まる物語にできるのは原田さんだからこそ。小説の構想を練る時、小包みたくあれやこれや入れてくれたのかな

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2024/05/29

すぐに読み終わった。 母親からの小包は、一緒に暮らしていた頃の思い出も一緒に詰まっていて、こんなものまで、と思うこともあるけれど、それもひっくるめて愛おしいんだなと改めて思う。 面白かった。

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2024/05/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

短編が数話入っているけれど、そのうち2話だけは登場人物がリンクしている。 最終話は母親が亡くなってしまう話で、やっぱり泣けた。 母親からの小包、私も一度だけ受け取ったことがあった。カップラーメンやインスタントスープなんかが入っていたかな。懐かしい。親が亡くなって、子供ができて、どんな気持ちで送ってくれたのかと想像してしまう。 物語の中の、恋人に実家からの小包だと嘘をついていた女性はどうなっただろうか。「彼はわかってくれた」とあったけど、そのまま、幸せに暮らしていってくれているといいな。

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2024/05/22

ダサいけど、 親の気持ちも分かったつもりでいるけど、 自分の親のことなんてどれくらい知っているのだろうか。

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2024/04/28

あっさりサクサク読めた。 擬似家族が一番面白かった。 最後の小包は皆さんの感想を読んで楽しみにしてたけど、そんなに心に響かなかった。まさおの家族がみんないい人すぎたからかな?

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2024/04/24

母親からの小包には「何でこんなものまで?こっちでも買えるのに」といろんなツッコミを入れたくなるけど、ちょっとダサくて、とても温かい物がぎっしり入っている。 「擬似家族」「最後の小包」が心に沁みた。 離れて暮らす人を思って、隙間なくいろんな物が詰まっているのがお母さんからの小包だ。

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