月曜日の抹茶カフェ の商品レビュー
木曜日にはココアを の続編 濃い茶、おうすの意識が増えましたぁ! 繊細かつ鮮明な表現がたまりません.. ランジェリーショップの店員さんこんなこと考えてるのか..とか本書を読まなかったら考えもしなかったよ 青山美智子さんの本はthe 自分以外の人の追体験をしてるって感じでス...
木曜日にはココアを の続編 濃い茶、おうすの意識が増えましたぁ! 繊細かつ鮮明な表現がたまりません.. ランジェリーショップの店員さんこんなこと考えてるのか..とか本書を読まなかったら考えもしなかったよ 青山美智子さんの本はthe 自分以外の人の追体験をしてるって感じでスキ! 結構前に図書館で読了したから記憶があやふや泣 木曜日にはココアを と続けて読むと尚作品の魅力が伝わるかも!
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『木曜日にはココアを』に続いて読了。 知らず知らず、繋がっていく縁。 『縁って、実はとても脆弱なものだと思うんです。…丹精込めて手をかけて、続いていくものなんですよ』『その人に対してちゃんと誇れる自分でいたらまた会えるって、私は信じています』 同じように出会っても縁が繋がる人、繋...
『木曜日にはココアを』に続いて読了。 知らず知らず、繋がっていく縁。 『縁って、実はとても脆弱なものだと思うんです。…丹精込めて手をかけて、続いていくものなんですよ』『その人に対してちゃんと誇れる自分でいたらまた会えるって、私は信じています』 同じように出会っても縁が繋がる人、繋がって続く人、繋がったのに切れてしまう人、いろいろ。 ずっと隣にいてくれる人に誇れる自分でいれるように…。 こちらもとても読みやすかったです。
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温かい物語。 人と人とのつながりを再認識させてくれる。 こんなに上手くいくことはないんやろうけど、作中の言葉を借りると『それでも自分らしく誇れる自分でいたら、良いことがある。』ってことなんかな。 『木曜日にはココアを』を読んですぐに読むべきだった。 記憶が薄れてて、こんな人おった...
温かい物語。 人と人とのつながりを再認識させてくれる。 こんなに上手くいくことはないんやろうけど、作中の言葉を借りると『それでも自分らしく誇れる自分でいたら、良いことがある。』ってことなんかな。 『木曜日にはココアを』を読んですぐに読むべきだった。 記憶が薄れてて、こんな人おったなーと思いながら読んでしまったので、面白みが半減したかも。
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人と人とのつながりがあたたかく、ほわっと幸せになれるお話です。こういう話はともすると感動の押しつけというかわざとらしい感じになりがちなのだけど、そういう部分がなく自然に心に沁みてきて良かったです。 人との繋がりで生じる縁や変化、もちろん現実にはすべてが良いものではなく、悪い方向へ...
人と人とのつながりがあたたかく、ほわっと幸せになれるお話です。こういう話はともすると感動の押しつけというかわざとらしい感じになりがちなのだけど、そういう部分がなく自然に心に沁みてきて良かったです。 人との繋がりで生じる縁や変化、もちろん現実にはすべてが良いものではなく、悪い方向への変化や縁もあるとは思うのですが、それでともこのお話はとても好きだなと感じました
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物語から物語へ、登場人物がバトンパスのように変わって行く。 東京と京都を舞台に、マスターの人脈から繋がり繋がり広がって行く。 読みやすいが、心の表面を流れ行き気楽にパタンと本を閉じる。
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「どんな出会いも、顔もわからない人たちが繋いできた先にある」ことが貫かれている。本書では「良い出会い」のことが書かれている。しかし、その逆も多いだろう。いつからそれは始まっているのか。それを思うと少し怖い。「新しいことに挑戦するときは不具合が生じることはある。失敗を重ねて良くなっ...
「どんな出会いも、顔もわからない人たちが繋いできた先にある」ことが貫かれている。本書では「良い出会い」のことが書かれている。しかし、その逆も多いだろう。いつからそれは始まっているのか。それを思うと少し怖い。「新しいことに挑戦するときは不具合が生じることはある。失敗を重ねて良くなっていく」という言葉は良い。
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続編 あー、ってあの登場人物って繋がっていく。人と人のつながり。客観的にみれるとこんなに素敵なんですね。
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濃茶を出すカフェってあるのかなぁ。少なくとも我がまちにはない。てか、濃茶って茶席で回し飲みしたことはあるけど、ひとり喫茶で一服ってどうだろう。贅沢にやるのも有りとして、濃茶だけでは喉を潤すことはできないわ。そんなことは置いといて、なるほど、濃茶が素敵な縁を結んだわけですね。互いに...
濃茶を出すカフェってあるのかなぁ。少なくとも我がまちにはない。てか、濃茶って茶席で回し飲みしたことはあるけど、ひとり喫茶で一服ってどうだろう。贅沢にやるのも有りとして、濃茶だけでは喉を潤すことはできないわ。そんなことは置いといて、なるほど、濃茶が素敵な縁を結んだわけですね。互いに一目惚れながら、いったんは離れ、相手の言葉や点前を心に留めて自らを磨き、再会ですか。月曜日の抹茶カフェって、結局は1日限りのイベント開催だったっけ?美保を起点に様々な人たちがつながり、それぞれの視点で物語が紡がれていく。猫まで…。
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登場人物が繋がっていく、いつものやつ。 そう、いつものほっこり。ココアもいいけど抹茶もおいしいよね。うん。 短編が12作も入っているので、とてもあっさり軽く終わってしまう感じ。もう少し人物を深く読みたかった、という物足りなさが残ったのが正直なところ。 とはいえ、主人公が変わる...
登場人物が繋がっていく、いつものやつ。 そう、いつものほっこり。ココアもいいけど抹茶もおいしいよね。うん。 短編が12作も入っているので、とてもあっさり軽く終わってしまう感じ。もう少し人物を深く読みたかった、という物足りなさが残ったのが正直なところ。 とはいえ、主人公が変わるたびに文体が変わるのは流石作家さん。漢字の多さや言葉遣いなど、単純な理由もあるけれど、しみじみすごいなあと。 そして表紙の田中達也さんのミニチュア、いいなあ。裏表紙の2人がかいらしいな。 実際にミニチュア展に行ったこともあるからこそ、余計にほっこり。青山さん、いいチョイスしてますね。
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「抹茶」という単語から惹かれて手に取った小説。 とても奥深くてちょっと疲弊してる自分にエネルギーを与えてもらえた作品がいっぱいでした。 新たな作家さんの素晴らしい作品と出会えて感謝です。
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