コロナ狂騒録 の商品レビュー
私欲と保身にまみれコロナ禍でありながら強引にはオリンピックを開催しようとする政府、医療崩壊を招きながら都構想と偽政を慣行する浪速の知事と市長。それらを阻止するために医師を中心にした粱山泊の面々。痛烈な政府や政党批判が続く。そう言えばこういうことだったのだと思い返し、多少は脚色され...
私欲と保身にまみれコロナ禍でありながら強引にはオリンピックを開催しようとする政府、医療崩壊を招きながら都構想と偽政を慣行する浪速の知事と市長。それらを阻止するために医師を中心にした粱山泊の面々。痛烈な政府や政党批判が続く。そう言えばこういうことだったのだと思い返し、多少は脚色されているのかも知れないが改めて知ることも多い。しかし、政府関係者や浪速の首長たち、偽名にされているが名誉毀損とかにならないのか心配になる。そして、東京オリンピックは果たして成功だったのだろうかも疑問だ。
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コロナとその医療体制で右往左往して今があることを知ることができました。 私は単純?なので、政治についてはノンフィクション?のように実在の方々を思い浮かべてしまいます。本当はどんな方なのでしょう… 国民の為に頑張ってくれていると思いたいですね。
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前回、このコロナ渦で喫茶店を開くなんて!?(´□`;)と心配していた藤原さんがお元気そうで安心しました(^。^)ホッ 今回は五輪開幕までのお話(^^)昨年の話なのに懐かしく感じるわ~(^^;)そして、やっぱり白鳥さんは面白い!(心強い?)近くに居ると困ると思うけれどね(--;)
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すぐに誰のことを指しているのかが分かる誹謗中傷の数々。芸能週刊誌より酷い。ベストセラー小説の登場人物を使って、こういうのは許されるのだろうか。 あまり社会のことを知らない人たちが洗脳されるんじゃないかと心配。 ミステリーとして読んでも面白かった初期の頃の作風に戻って欲しい。
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迷ったんですよね 読もうかどうか…きっとこんな感じになってるんだろうな〜って予想できたので… 大好きな桜宮サーガのキャラクターたちが代わる代わる政権批判を繰り返すだけで小説というより広報誌です ドラえもんが「交通ルールを守ろう!」って言ってるのと変わらないです しかもだいぶ偏...
迷ったんですよね 読もうかどうか…きっとこんな感じになってるんだろうな〜って予想できたので… 大好きな桜宮サーガのキャラクターたちが代わる代わる政権批判を繰り返すだけで小説というより広報誌です ドラえもんが「交通ルールを守ろう!」って言ってるのと変わらないです しかもだいぶ偏ってます もちろん海堂尊さんがどういった意見をもってもいいし コロナウイルスやワクチンに対しては分かりやすく正しい知識をというところでの価値はあると思うんですが… これの政治部分のところを読んで真相はこうだったのか!ってみなさん思うのかなぁ? それに実在の人物を思わせかつ毒をこめた名前は全体ただただ読みづらくしているだけだと思うんですがどうでしょう 次回作も同じ方向性ならもう読むのやめようと思いました きれいな思い出ままとっておきたい
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前作がよかったので、今作も読んでみました。読みごたえがありました。やっぱり白鳥さんのキャラが好きで、バチスタシリーズをはじめ海堂さんの書籍をもっと読みたくなりました。
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好きなバチスタシリーズだし、と読んでみた 現代の設定に登場人物がいるのは新鮮で面白いし、シリーズのファンなら楽しめるなと思う 元々見栄や体裁を重視する人を皮肉的に書く筆者だと思うけど、現代とリンクする分、笑えないよなあと感じる 自分自身が政治の動きを理解できていないことを実感した
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小説というよりブラックユーモア含んだドキュメント?作中人物も「小説という形で今を書き残し後世の評価に身を委ねる」大阪維新はともかく森友は余計、コロナに絞った方がいい。後から振り返ると現在は何合目なんだろう?このコロナ禍は誰をも政府や識者の言葉に耳を傾けなくしてしまった罪がいちばん...
小説というよりブラックユーモア含んだドキュメント?作中人物も「小説という形で今を書き残し後世の評価に身を委ねる」大阪維新はともかく森友は余計、コロナに絞った方がいい。後から振り返ると現在は何合目なんだろう?このコロナ禍は誰をも政府や識者の言葉に耳を傾けなくしてしまった罪がいちばん大きいかも。それも仕方ないと思わせる矛盾と朝令暮改ばかりだったんだなぁ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
"コロナ黙示録"の続編。 安保首相が政権をまたも放り出し、酸ヶ湯政権が始動し、オリンピック開会までを描いているが、前作以上に政権批判がすごく、フィクションの部分が少し霞んでしまった印象で、前作ほど面白さを感じられなかった。 小説として読めば、"さすがに、こんなひどい政治家ばっかりいないだろう。これじゃ、日本は終わりだ"と苦笑するレベルのストーリー展開で、思わず、"事実は小説より奇なり"という言葉が浮かんでしまった。 東京オリンピックも遠い昔のことのように感じる今になって読むと、改めて当時の日本のコロナに対する無策さ、政治の惨状が客観視できて、ある種の記録本としてよいかもしれない。
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面白くなかった。 政治批判しているだけですね。 そういう事を期待した白鳥シリーズではないんですが。 いつものような小説を期待していので、がっかりしました。 小説の概要を読んでから選ぶべきだったんでしょうが、海堂さんだけで選んだのが失敗。 政治批判するのなら、本でなくていいんだけど...
面白くなかった。 政治批判しているだけですね。 そういう事を期待した白鳥シリーズではないんですが。 いつものような小説を期待していので、がっかりしました。 小説の概要を読んでから選ぶべきだったんでしょうが、海堂さんだけで選んだのが失敗。 政治批判するのなら、本でなくていいんだけどなー。
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