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コロナ狂騒録
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 宝島社 |
発売年月日 | 2021/09/03 |
JAN | 9784299019394 |
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商品レビュー
3
45件のお客様レビュー
おそらく海堂先生の文体と作品の登場人物が大好きなのと、作中の時間から2年経ったからぐんぐん読めてしまった。けれど他の方が書いておられるように批判が爆発しすぎてしんどかった面も結構あった。でも先生もそれは承知であえてあの時点で断固として書き下ろしたんじゃないだろうか...。それに、...
おそらく海堂先生の文体と作品の登場人物が大好きなのと、作中の時間から2年経ったからぐんぐん読めてしまった。けれど他の方が書いておられるように批判が爆発しすぎてしんどかった面も結構あった。でも先生もそれは承知であえてあの時点で断固として書き下ろしたんじゃないだろうか...。それに、あれだけの嵐の中で天馬くんや彦根先生、田口先生達の姿がちゃんと描かれていたのがすごいし、嬉しかった。梁山泊メンバーの活躍がちょっと現実離れし過ぎな気もしたけど...でもそこは小説であり、願いもあるのかもしれない。 次の漂流録も読んできます。
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新型コロナウイルス感染症(COVID-19; coronavirus disease 2019)の襲来を描く桜宮サーガ『コロナ黙示録』の続編。日本政府の「感染症の実態に対し、正確な情報を出さないという卑劣な手法」を批判する(46頁)。この問題は五類になった2023年はより深刻であ...
新型コロナウイルス感染症(COVID-19; coronavirus disease 2019)の襲来を描く桜宮サーガ『コロナ黙示録』の続編。日本政府の「感染症の実態に対し、正確な情報を出さないという卑劣な手法」を批判する(46頁)。この問題は五類になった2023年はより深刻である。 桜宮サーガでは死亡時画像診断Aiを活用した死因究明を主張していた。『コロナ狂騒曲』ではコロナの死因調査にAiが有効と指摘する(46頁)。Aiの普及はコロナ対策にも意味があった。 本書は相馬事件を冤罪事件と言及する(115頁)。相馬藩主相馬誠胤が精神病者としいたことを旧藩士の錦織剛清が家督相続を狙った異母弟家族による不当監禁であると訴え、誠胤が亡くなると毒殺されたと告発した。相馬家側から虚偽告訴と反撃され、虚偽告訴で有罪となった。 錦織を支援していた後藤新平は虚偽告訴の教唆者として拘引されたが、無罪になった。後藤新平を評価する文脈での言及であり、後藤の虚偽告訴の教唆が冤罪と主張することは分かる。錦織の虚偽告訴自体も冤罪と主張するかは不明である。それによって登場人物の主張に共感できるかは変わってくる。 詐欺を詐欺と批判できない言論規制の実態が描かれる。以下はジャーナリストの台詞である。「うわあ、あくどい。それってハトじゃなくてトビじゃなくてツルじゃなくて、ええと……」「メディア人としては言いたくても言えないの。最近の名誉毀損裁判はめんどくさいのよ」(203頁) 白鳥圭輔は官僚の世界でも自分の言いたいことを言っている。事務次官から仕事を押し付けられた時は以下のように述べた。「ちゃんと事情を説明してくれるなら考えてもいいけど、問答無用でやらせようとしたら、僕だって臍を曲げて拒否権を行使しちゃうからね」(208頁) ワクチン担当大臣の連絡官となった際は大臣に厚生労働省官僚の深夜宴会とクラスター発生をリークした(269頁)。自分の職場であろうと矛先を緩めない。現実の公務員とは異なる。 本書は警察の恣意的捜査も指摘する。「公安警察が五輪反対運動の中心人物に捜査をかけていたことが明らかになった。抗議活動と関係ない「免状等不実記載」という微罪で家宅捜査が入り、女性のパソコンやスマホを押収した」(307頁)。本書は政治家を酷評するが、国民を苦しめることを実行する存在は公務員組織である。
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この名前は誰のこと?この事件はホント?と、ネットで確認しながら読んだので、時間がかかったけれど、興味深く読めました。 安保も酸ヶ湯も苦手なんで、読んでいてそ〜そ〜と納得することも多かった。 続編があれば読みたいが、安保さんがあんなことになってしまったので、頭何時教会が出てくるので...
この名前は誰のこと?この事件はホント?と、ネットで確認しながら読んだので、時間がかかったけれど、興味深く読めました。 安保も酸ヶ湯も苦手なんで、読んでいてそ〜そ〜と納得することも多かった。 続編があれば読みたいが、安保さんがあんなことになってしまったので、頭何時教会が出てくるのでは?と勝手に思ってる。
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