僕が親ならこう育てるね の商品レビュー
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・感想 ひろゆきの子育て論が面白くそして納得できる内容が多かったです。 グローバル化を意識した時にいつまでも旧制度に捉われてはいけないし、改善するための方法を具体的に考え抜くことが大事なんだと改めて思いました。 ・Todo 怒るのではなく、叱る ★子育ては手伝うではなく一緒に育てる。 ★マネて欲しいことを目の前でやる。 愚痴るなど真似て欲しくないことは行わない。 •100点満点よりスピードある70点でとにかく出してFBから改良を重ねること。 ★小さな成功を積み重ねて根拠のない自信を持つようにすること。 失敗が怖いから何も手を出さないではなく、今まで出来なかったことができたら、良いことがあると褒めてあげる。 ★お金を使わないで生活できる術を身につけさせる。 ・子供にはスマホやタブレットだけではなくPCを使って生産性、アウトプットを出せる人間に育ててあげる。 ★子供が1人で旅行に行くのを任せられるまでインターネットでの情報発信はさせない。 あくまで閲覧のみに絞る。 ・いじめは多数派の人がどういう理由でいじめているのかを理解する。その上でいじめることのデメリットを伝える。
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ひろゆきらしい本。 新しい発信はなく、どこかでも言っていた様なことをまとめた本。お金に対しての価値観は昔から共感してたから、うちは貧乏なんだよ〜で育てていこうと思う笑
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ひろゆきのファンでもアンチでもない私が、思い付きで読んでみた。 聞いたことのあるような話ばかりで、新しさはなく、途中でソッと閉じました。
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とても面白かった。印税は児童養護施設へのパソコン寄付にあてるとこのと。著者の言動一致がすごい。 ■他の人が苦と思うことを苦と思わない ■アップデートの時代だからこそ70点の大切さを教える ■コミュニ力は敵対する相手には役に立たない micro expressin training ■子供の前提=やる気なんてない →「やりたくないこと」に理由を与える ■子供に「裕福な家庭」と思わせないほうがいい理由 裕福のパターン①親が一代で財を成した②元々裕福③子供の感覚的には裕福だけど、実は大して裕福じゃない 各パターンで子供が受ける影響は全く異なる ①親が忙しく子供を構えないので変なことになりがち ②代々資産を守り継いでるので、基本的に金銭感覚や相応しい処世術が身についてる ③一番厄介。①にプラスして、身の丈に合った金銭感覚も身につかない。最悪。 ■学校のきじめは解決ではなく回避を目指す ・いじめのコストをあげる=こいつを排除しようとするのは損だ、と思わせる ・「いじめを止めるべき」は安全圏にいる人の言い分。多数派の人がどういう理由でいじめているのか理解す、いじめることのデメリットを相手に明示し、代替手段での解決を探る ■赤ちゃんポストについて 今の時代、生む役割と育てる役割が別れても良いと思う。子供を育てられない親を責めるのではなく、子供が育つ環境を整えること。 ■一人あたりの所得 2000年世界2位→2020年世界22位。今後も下落。才能のある人はほんの一握り。日本以外の先進国で少なくともホワイトカラーを目指すなら、だからこそ、9割9部はきちんと学校に通って学歴を作るべき。 ■子供の時の「賢さ」は、「脳の発達のスピード」。その子供の習熟度に合わせて落第なり留年なりさせることはなんら「可哀想」なことではない。むしろ適切。
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納得できる点は多い。 このくらい論理的に判断できる人が増えたら 子育てしやすくなるだろうな。 子どものインターネットの付き合い方 閲覧はOK、発信はダメ。 なるほどな。
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立ち読みで、ばーっと読んだ 昔は数多く読んだけれど、教育本を読んだのは久しぶり ひろゆきなら、どんなことを書くのか興味があり ひろゆきの子育て論、というより、フランスの子育て方法の紹介と思える部分も多かった
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全てが正しいとは思わないのですが とても客観的に世の中を見て そして 最善と思われる教育方針を取っているなあと すごく共感し、参考にしたいと思える考えもありました。 例えば、スマホの使い方やPCのススメは、ITやSNSに疎いので、なるほどなと思いました。 そして、 この本...
全てが正しいとは思わないのですが とても客観的に世の中を見て そして 最善と思われる教育方針を取っているなあと すごく共感し、参考にしたいと思える考えもありました。 例えば、スマホの使い方やPCのススメは、ITやSNSに疎いので、なるほどなと思いました。 そして、 この本の印税で子供達にPCを配るとか… 素敵…笑
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ところどころ?と思う節はあるけれど 納得できるところのほうが多数。 育児に悩んでいるなら オススメ 考え方が 楽になるかもよ
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親としての心構え、勉強、お金、ネットとの向き合い方について簡潔に論理的に書かれていて、ひろゆきさんらしい一冊だったな、と思いました。 「子どもの個性によって育児・教育の仕方は変わってくる」ということを常に忘れずに、我が子と向き合っていきたいと思います。
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宿題させるべきかそうでないか論争というものがあるが、ひろゆきさんの考えを聞いて、我が子にはちゃんと宿題をさせようと思った。 一握りの天才(もともと恵まれた才能を持っている人)はしなくてもいいが、そうでない人はさせるべきということ。世の中のほとんどが天才でない人で構成されているのだから、せめて知識という武器を持たせてやるべきだと。しかし、不要な宿題もあると思うとのことで、それも納得。 ゆとり教育自体は悪くなかったのになぜ失敗したかというと、国のやり方が悪かったから。 教育は大事だと思う。 子供は拒否権なしに学校に通わされ、時間を使うのだから、将来役に立つようなスキルを身につける場であって欲しいと思う。
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