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僕が親ならこう育てるね の商品レビュー

3.6

69件のお客様レビュー

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2022/01/24

概ね共感。親が仲悪くてもお互いの悪口を言わない方が良いとの話、お金に対しての姿勢、ネットに対して避けては通れないからとの見解もなかなか納得。いじめに対しても確かに、1番必要なのは無くす事(絶対無理なのにそればかり考える)よりもどう回避するかというのもわかる。とても現実が見えている...

概ね共感。親が仲悪くてもお互いの悪口を言わない方が良いとの話、お金に対しての姿勢、ネットに対して避けては通れないからとの見解もなかなか納得。いじめに対しても確かに、1番必要なのは無くす事(絶対無理なのにそればかり考える)よりもどう回避するかというのもわかる。とても現実が見えている方だなと思った。 全体を通して、なかなかぶっ飛んだ案を出しているけれど、これが絶対正しい!こうするべきだ!!といった雰囲気ではなかった。自分の主張が一般的出ないところもあると分かった上で、自分はこう思うけれど、そればかりが正しい訳ではないと説いているところも好感が持てた。

Posted byブクログ

2021/11/26

生放送の再録に近い。子供へのリスク許容度や知的欲求や欲求そのものへの寛容さの目安や根拠を中心とした自論の展開は興味深い

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2022/05/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[墨田区図書館] 「死体が教えてくれたこと (14歳の世渡り術)」を登録しようとカーリルで検索してみたら、なぜかこの本が二冊目にヒット(笑)!副題の"14歳~"が効いたのか??いずれにせよ、全くジャンル違いと思えるものが引っかかってとんでもない方向に興味が跳ね返っていくこともあるから、ある種の誤検索は面白い。 借りてきたものの割と分厚いので後回しにしていたら期限が(汗)。慌てて流し読みを決意したら、ママ友とのメッセのごとく、1H程度で軽く読み流しできる内容だった。割と思考が似ていたのでどれも「そうだよね」、と読み流せ、部分的に「そうなの?」と思うことはあっても否定的な意味で、ではなく知らなかったとか、そう思うの?という感じで。情報的にもさほど目新しいものはなかったが、一点だけ面白いと思ったのは、米ネバダ州のバーニングマンというイベントの話だった。 毎年ネバダ州の砂漠では、お金の利用を禁じられるバーニングマンというイベントが開催されるらしい。何もない荒野で1週間(も!)7万人が共同生活をするとあったので無意識に物々交換とかそういう"お金のないコミュ生活"かと思った次の瞬間、「お金の利用以外にぶつぶつ交換も一切禁止。ただ親切を提供するだけというコンセプト」というのを読んでびっくり。もっと早く知っていれば、そして海外渡航に難のある状況でなければ、子供を連れて参加してみたかったなぁ。

Posted byブクログ

2021/10/30

僕が親ならこう育てるね 著:ひろゆき 教育に正解はない。 日本の教育は、昔ながらの正解にとらわれている。年齢や発育速度、子どもの数だけ個性がある以上、これが正解という教育方法は存在しない。それは子育ての仕方全般にも言えることである。 とはいえ、正解がなくても、導き出そうとするの...

僕が親ならこう育てるね 著:ひろゆき 教育に正解はない。 日本の教育は、昔ながらの正解にとらわれている。年齢や発育速度、子どもの数だけ個性がある以上、これが正解という教育方法は存在しない。それは子育ての仕方全般にも言えることである。 とはいえ、正解がなくても、導き出そうとするのが親心。 正解はないが、「僕が親なら」で正解を導き出そうとしたのが、本書である。未来ある子どもたちには、人生を幸せに生きていけるような考え方を持ってほしいものである。 構成は以下の4章から構成されている。 ①頑張りすぎない親になる ②子どもの正しい勉強の向き合い方 ③子どもとお金とインターネット ④日本のバカな学校&子育て環境 ネットニュースやイメージでは破天荒で奇抜な意見をぶいぶい言わせているが、それも異なっている点も多くある。一部分を切り取っただけでは著者のエッジの利いた言葉は一人歩きしてしまう。背景や行間等の空気感を含めて捉えれば至極全うなことを言っている。ことも多い。 誰もが斬り込みにくい、言いずらい本質的なことをずばずばと展開する著者の考えが子育てではどう活かされるのか。上記と同じようにぶっとんで終わっているわけではなく、しっかりと意味や背景を踏まえて説明されており、投げっ放しではなく収束までした段階で紹介している。 正解はない子育てに対して、ないことを前提にそれを探りながら説明しており、読み手にも考える余地を与えながら読める一冊。

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2021/10/23

ひろゆき本としては意外(?)な子育て本。自分としても子育て本は初めて読むので、馴染みのあるひろゆきから学べるのは良い機会でした。 具体的なHow toというよりは、子育てにおけるモノの考え方、子育てという文脈で見た日本社会・教育の問題点と解決策案の提言が中心。ひろゆきなら言いそ...

ひろゆき本としては意外(?)な子育て本。自分としても子育て本は初めて読むので、馴染みのあるひろゆきから学べるのは良い機会でした。 具体的なHow toというよりは、子育てにおけるモノの考え方、子育てという文脈で見た日本社会・教育の問題点と解決策案の提言が中心。ひろゆきなら言いそうなことが並んでるので理解しやすいですし、「(一般的にはそうではないが)合理的」と感じる説明が多い印象。 子育てに正解はないと思うし、元々考えていた通りには行かないこともあると思います。大事なのは、夫婦の間で根底となる考え方を共有しておくことがなんだろうなと思います。今から楽しみです。 --- 「怒る」で躾けられた子どもは考えない人間に育つ わからずに育児をしていても子どもは死なない 見せたくない親の姿はそもそもやらない 子供のまねる力を利用してやってほしいことを見せる 夫婦の悪口は子供の前で言わない 市販の離乳食は、雑菌混入のリスクが低い 習い事をするなら格闘技一択。いじめの回避に繋がるし、体育会系のマインドセットも身につく 親はモチベーション管理に徹する。親の好きな習い事をさせても嫌になってやめるだけ 小さな成功体験を積ませることで、根拠のない自信を持たせる 暗記は時間の無駄。レポート提出など、自分で調べてまとめる力が重要 宿題には、忍耐力を身につけ、周りと調和を取る側面がある。「頭がいいから宿題しなくていい」のはちがう 小中学生までは、身体的な成長速度に個体差がかるため、将来的にどうなるかわからない 宿題代行を使うとお金で解決する子供になる 努力の結果に対してご褒美をあげる 子供にはお金を持たせず、お小遣いではなく必要な理由を聞いて渡す 子供に裕福な家庭と思わせない インターネットは、閲覧はOK、発信はNGの線引きを行う 嘘を嘘と見抜く力を身につけさせる

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2021/10/12

理論的にはこの本の通り。 だけど、実際は臨機応変にしないといけない。 だから、インプットをしておかないと機敏に動けない。

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2021/09/21

ひろゆきさんの話は面白くて読みやすい。時代の変化に対応した教育、子育て論は参考になる。PTAはやめてしまえばいい、母親への要求が高すぎる日本社会、例えば離乳食は手作りであるべきや母乳神話など、実態に即した内容で思わず納得してしまう。発信力があるひろゆきさんが、母親の子育てプレッシ...

ひろゆきさんの話は面白くて読みやすい。時代の変化に対応した教育、子育て論は参考になる。PTAはやめてしまえばいい、母親への要求が高すぎる日本社会、例えば離乳食は手作りであるべきや母乳神話など、実態に即した内容で思わず納得してしまう。発信力があるひろゆきさんが、母親の子育てプレッシャーの苦悩を代弁していることが興味深かった。

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2021/09/19

親や周囲の大人たちの子どもに対する基本的な接し方や、今後の社会における教育方針についてなど... 教育に関する事を、ひろゆきさんの視点・考察で書き上げられています。 「教師は世間知らず」などといった、ひろゆきさんらしい偏った視点の文言もありますが、それも含め彼の持論・著書なので、...

親や周囲の大人たちの子どもに対する基本的な接し方や、今後の社会における教育方針についてなど... 教育に関する事を、ひろゆきさんの視点・考察で書き上げられています。 「教師は世間知らず」などといった、ひろゆきさんらしい偏った視点の文言もありますが、それも含め彼の持論・著書なので、こういう考えもあるんだな、と一歩引きながら読むと良いと思います。

Posted byブクログ

2021/09/18

お金との付き合い方、パソコン操作を含めたITリテラシーは身につけてほしい。 あとは、特に希望は押し付けない。

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