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プロセスエコノミー の商品レビュー

3.8

147件のお客様レビュー

  1. 5つ

    30

  2. 4つ

    62

  3. 3つ

    43

  4. 2つ

    7

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横文字に日本人は弱い

プロセスを売りにする、 客を巻き込む 何十年も前から、深夜ラジオの投稿も、動物ビデオの投稿も アメリカ横断ウルトラクイズも、24時間テレビも、 客が参加して放送を作ってきた。 英語にしたら、なんか新しく思える。

過程経済

2026/01/24

プロセスエコノミーとは、プロセス自体を売ること(逆の概念はアウトプットエコノミーという)。 平たくいうと、ゴールから逆算してステップアップしていく生き方ではなく、日々歩いていること自体に喜びを感じ、瞬間瞬間のひらめきに従って柔軟に対応していく生き方のこと。またそれを表現している...

プロセスエコノミーとは、プロセス自体を売ること(逆の概念はアウトプットエコノミーという)。 平たくいうと、ゴールから逆算してステップアップしていく生き方ではなく、日々歩いていること自体に喜びを感じ、瞬間瞬間のひらめきに従って柔軟に対応していく生き方のこと。またそれを表現している状態。 こんまりさんの片付けの事例はまさにプロセスエコノミーを体現しており、VUCA時代の生き方の軸となりうる考え方だと感じた。

Posted byブクログ

2026/01/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

時代の変化を感じざるを得ない世の中。 よって、歳を取るにつれて、若者をより理解しないと息苦しさを感じてしまうよなと思う。 世界基準のイノベーションが早い。 若い世代は生まれた頃からインターネット。ネットのコミュニティごとに自分の人格が別というのが当たり前。現実世界に重きを置きにくくなることも理解できる。 マッキンゼーが先進国で集めた最先端のイノベーション、投資や商品開発、マーケティングに役立つベンチマークをもとに「お客さんの会社はこういうことをやったほうがいいですよ」と提案するだけで、数千万円もらえる時代。今は移動中にスマートフォンをチラ見しているだけで即座に情報が手に入る。 結果ではなくプロセスに価値を金を払う時代。 自分のマニアックな嗜好を満たしてくれる、自分が支えてあげたくなる、商品を買うだけでなく、その店主のリアルなプロセスが楽しみでたまらない。 「この商品が好き」を飛び越えて、人間的な関係性までもが生まれる。ここが、まさにプロセスエコノミー。 ▼マーケティング 1・ 0 =製品中心のマーケティング ⇒機能的価値訴求 ▼マーケティング 2・ 0 =顧客志向のマーケティング ⇒差異的価値訴求 ▼マーケティング 3・ 0 =価値主導のマーケティング ⇒参加価値訴求 ▼マーケティング 4・ 0 =経験価値志向のマーケティング ⇒共創価値訴求

Posted byブクログ

2025/12/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この本は、モノや完成品そのものではなく、 「そこに至るまでの過程」や「人との関わり」に価値が生まれる時代について書かれています。 特に印象に残ったのが、プロセスエコノミーという考え方。 完成したアウトプットを出す前から、過程を公開し、共感や応援が生まれれば、お金が入る可能性がある。 これは単なる収益モデルの話ではなく、孤独を減らし、長期的なファンを育てる仕組みでもあると感じました。 同じ作品・同じ商品でも、 「どれだけ感情移入しているか」で結果が変わる。 完成後に買ってもらえるだけでなく、シェアされたり、応援されたりする確率が高くなるという視点は、今のSNS時代にかなり刺さります。 また、本の中では幸せの5つの軸として 達成・快楽・良好な人間関係・意味合い・没頭 が紹介されており、プロセスエコノミーは特に「人間関係」「意味合い」「没頭」を満たしやすい仕組みだと感じました。 マーケティングの話も印象的です。 マーケティング4.0では、ただ売るのではなく、経験価値や共創価値が重視されます。 消費者は受動的に買う存在ではなく、メーカーと一緒に世界観や社会を作る存在になる。 その考え方が、プロセスエコノミーときれいにつながっていました。 具体例として紹介されていたナイキの話も分かりやすいです。 ナイキは広告でプロダクトの性能を語らず、 偉大なアスリートやスポーツそのものを讃える。 それが「ナイキが存在する理由」になっているという話は、ブランドの本質を突いていると感じました。 さらに、コミュニティづくりでは「役割を用意すること」の重要性が語られます。 役割があると、人は「ここにいていい」と思える。 あえて余白を残し、多くの役割を用意することで、参加者が主体的になっていくという視点は、すぐに実践できそうです。 広告宣伝費の話も興味深く、 多くの企業が売上の2割〜3割を広告に使う中、 Zapposは広告費が売上の1%。 その代わり、従業員がどれだけ顧客を愛しているかを伝えるイメージCMを作っているという事例は、企業文化そのものが広告になる好例だと思いました。 全体を通して、 「売る前に、つながりを作る」 「完成より、過程を共有する」 というメッセージが一貫しており、個人で発信する人、コミュニティを作りたい人、ブランドを育てたい人には特に刺さる一冊です。 すぐに稼ぐノウハウを求める人には向かないかもしれませんが、 長期的にファンと一緒に何かを作っていきたい人には、考え方の軸を与えてくれる本だと思います。

Posted byブクログ

2025/11/26

正しい。それは大事かもしれない。ただ本書では正しいよりも楽しいに重点を置くほうがよいのではと話が進む。 【正しい→楽しい】 【役に立つ(物質的)】より【意味があること(内面的)】に比率が傾きつつかある昨今、プロセスエコノミー(作業過程)に何が求められてるのかというと、WHY→な...

正しい。それは大事かもしれない。ただ本書では正しいよりも楽しいに重点を置くほうがよいのではと話が進む。 【正しい→楽しい】 【役に立つ(物質的)】より【意味があること(内面的)】に比率が傾きつつかある昨今、プロセスエコノミー(作業過程)に何が求められてるのかというと、WHY→なぜやるのか・哲学・こだわり。このあたりが重要となってくる。過程がつまんないと仕上がりもつまんないだろうし、過程を楽しんでやると仕上がりも活きてくる。 さくさく読める本だけど、コトラーのマーケティング理論p49-p50 乾けない世代が求めるものp60 WILL・Can・Mustの順番を間違えないp156 このあたりを重点的に読み込むと理解度が増す。

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2025/09/19

・差別化はアウトプットそのものではなくプロセスに変わっている。つまり、ファッション業界では、服の品質ではなく、サステナブルなど。ホンマかいながきっかけ。 ・「役に立つこと」よりも、「意味のあること」が重要(山口周)。コンビニでホッチキスは「役に立つもの」。タバコは「意味のあるもの...

・差別化はアウトプットそのものではなくプロセスに変わっている。つまり、ファッション業界では、服の品質ではなく、サステナブルなど。ホンマかいながきっかけ。 ・「役に立つこと」よりも、「意味のあること」が重要(山口周)。コンビニでホッチキスは「役に立つもの」。タバコは「意味のあるもの」。前者は一種類でいい。後者は200種類置いてある。2番目に役に立つホッチキスは要らない。なので、勝者総取りになる。

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2025/08/24

4年前の本なので、もうずいぶんと受け入れられているプロセスエコノミー。 商品の価値は、機能(それが果たす役割)と情緒(買って得られる満足感)に分けられる。 機能がもう十分に満たされるレベルに達した時代、提供する価値はその人らしさになり、応援したい気持ちを持ってもらえるかどうか、に...

4年前の本なので、もうずいぶんと受け入れられているプロセスエコノミー。 商品の価値は、機能(それが果たす役割)と情緒(買って得られる満足感)に分けられる。 機能がもう十分に満たされるレベルに達した時代、提供する価値はその人らしさになり、応援したい気持ちを持ってもらえるかどうか、になる。 歌手の例だと、ASAYANに始まり、直近はHANA、選ばれるプロセスからファンを作りにいっている。 これ難しいのが狙ってできるものではない点 登場人物の熱意だったり、本当に頑張っている姿への感動があって、はじめてそこに惹きつけられる。そしてファンになる。 大企業でこれを上手く実施できているところはあるのだろうか?無知だから、あまり思い至らない。 大企業は商品がいいだけに、ストーリーを乗せられたら上手くいく気がする。 一方で、個人にストーリーを乗せ過ぎて、それが大きく成功してしまうと、独立リスクが高まる。 難しく思えるけど、きっと大企業でもこれを成功させるケース出てくるんだろうな。楽しみ

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2025/07/12

引用が多い印象で、いろんな人の意見をわかりやすくまとめてくれた本という感じもありつつ。 大層なものを作り出すことはできないけど、プロセスを開示していくことは自分にもできるから、挑戦してみたいと思えた!

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2024/11/25

丁度、今受講している研修に通じる内容であった。2021年出版の本であるが、時事的な内容を除き古さは感じない。これまでのやり方、情報社会でのビジネスや生き方に活かせる内容であった。著者が参考にされた書籍の引用も多く織り込まれており、新たな発見が多かった。変動の激しい時代、個性を活か...

丁度、今受講している研修に通じる内容であった。2021年出版の本であるが、時事的な内容を除き古さは感じない。これまでのやり方、情報社会でのビジネスや生き方に活かせる内容であった。著者が参考にされた書籍の引用も多く織り込まれており、新たな発見が多かった。変動の激しい時代、個性を活かし、枠に閉じこまる事なく、周囲を巻き込みプロセスを売る という表現は、とても興味深く、参考になった。

Posted byブクログ

2024/08/21

2024年「プロセスエコノミー」読了。プロセスエコノミーとは、アウトプットされた結果から対価を得るのではなく、それらを作り出すプロセスから対価を得るという考え方。情報社会になりあらゆるものがすぐにコピーできる時代には、コピーできないプロセスの方に価値があるという発想がよく理解でき...

2024年「プロセスエコノミー」読了。プロセスエコノミーとは、アウトプットされた結果から対価を得るのではなく、それらを作り出すプロセスから対価を得るという考え方。情報社会になりあらゆるものがすぐにコピーできる時代には、コピーできないプロセスの方に価値があるという発想がよく理解できた。現在は役立つよりも意味があることに価値がシフトしているというのも頷ける。一方でプロセスで稼げることのデメリットや注意点も述べられていて、これからの時代のトレンドを知る上で勉強になった。

Posted byブクログ