夏の騎士 の商品レビュー

百田尚樹(著者)

2022/01/16

作者の他の作品からすると引き込まれる感じが序盤それほど強くなかったものの、徐々に興奮が増してきて、じわじわと幸せな気持ちにさせてくれました。

2022/01/10

ダメダメだった小学6年の自分と43歳の自分
「夏の騎士」という題名
その他にも書きたいことがあるけど、是非読んでいただきたい本でした。

2022/01/03

2022年最初の一冊。非常に読みやすく、久々に一気読みできた。確かに現代版「スタンドバイミー」だ。
出会いから出来事の一つひとつが偶然であり、それが、一つに繋がっていく。
自分の身の周りでも起こり得るような日常が描かれていて、読後も爽やかな気持ちになった

2022/01/02

現代版スタンドバイミーと謳うだけはある。子どもたちの一夏の冒険。子供の頃の自分と重ねて読みました。もう一度読みたい。

2022/01/01

再読
百田尚樹さんの作品は一部を除いてどれも面白い
自伝かなとも思ったが、どうだろう
百田さんの妻は？

2021/12/23

良かった、面白かった
夏の日の青春を思い出す。
小学生の遠藤と、健太、ようすけ
そして、壬生。人は見かけによらない、ブレずに真っ直ぐ行くことを再確認させられた。
勉強は、嘘をつかない、しっかりやろう。
青春と探偵の話を書いたとてもよい本だった

2021/12/19

久しぶりに爽やかなお話を読んで気分がよかったです。勇気の使い方を間違わずに実践できるのは、持って生まれた資質だと思います。見抜く力と歩み寄る優しさを育てるのは、ホント難しいと思います。他人との関わりの中で、ある程度は養っていけるとは思いますが、センスが大きいと思っています。伸び悩む時期でも、そのセンスが散りばめられていて、徐々に大きく育っていくところが、お話として面白かったです。

前半では、切羽詰まっても、人生の岐路に立たされた場面でも、全く勉強をしない主人公に物凄く共感してしまいました。わたしも、勉強しなかったなー。勉強を継続するというのは、才能だなーと。そんな中でも、主人公は周りに支えられながら、大きく成長していけて、凄く羨ましかったです。

後半は読み進めるうちに、壬生さんのかっこよさがたまりませんでした。壬生さんの良さを徐々に見つけていく、素敵な設定で、私も主人公とともに好きなっていく経験ができました。強さは美しいですね。矜持をもって生きて行くことは凄く難しいけど、乗り越えた後の達成感は、本人にしかわからないです。だから、選択をすべき場面を見逃してはいけないと思わされた作品でした。

こんな素敵な経験があったら、その後の人生も楽しめるだろうなと思いました。って、この作品を読んだ後に、こんな他力な考えは違うんでしょうけど。

2021/12/09

小学６年生の夏。
３人の仲良し男子が主役。
騎士団を結成し、過去の事件を調べてみたり、秘密基地で遊んでみたり。
それぞれの成長や固い絆が眩しい。
著者が百田さんだとは…ちょっと驚きかもっていうくらい、なんていうか青春していて、グッとくる。

2021.12.9

2021/12/07

　「海賊と呼ばれた男」とか「永遠の零」とか「モンスター」とか「碇を上げよ」とか「風の中のマリア」とか、その他多数読んできた百田尚樹にはめっちゃ期待してるんで、その「めっちゃ」の（高い高い）ハードルには及ばずってことで。

2021/12/02

好きだな〜。小学校特有の共感性羞恥を思わせる描写や甘酸っぱい恋の模様なんて最高！

「勇気」を持つことの大切さを教えてもらった。

小学生の頃なんて、女子と会話するだけでと嘲笑の的だったのに3人とも凄いな。
僕も少しの勇気があればこんな小学生ライフ送れたのかな〜な〜んて思ったり。