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夏の騎士 の商品レビュー

4.2

84件のお客様レビュー

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2022/02/28

展開がテンポ良く進み、あまり長くもないので一気読みできた。 いくつもの教訓を得ることができる作品だと思う。子供の頃の淡い記憶と夏の風景が想起され郷愁を覚えた。

Posted byブクログ

2022/02/27

ちょっと期待外れ 主人公たちやストーリに共感できず.. 小学六年生のひと夏の冒険、成長の物語 ストーリとしては、 小学六年生の夏、「ぼく」こと宏志、陽介、健太の3人が騎士団を結成。 そして、その騎士団が守るべきはレディはクラスのマドンナの有村由希子 騎士団は女子小学生殺害事件...

ちょっと期待外れ 主人公たちやストーリに共感できず.. 小学六年生のひと夏の冒険、成長の物語 ストーリとしては、 小学六年生の夏、「ぼく」こと宏志、陽介、健太の3人が騎士団を結成。 そして、その騎士団が守るべきはレディはクラスのマドンナの有村由希子 騎士団は女子小学生殺害事件の犯人探しを開始。 さらに由希子からは、模擬試験で県で100番以内にはいるというミッションを託されます。 騎士団はミッションをクリアできるのか?(ちゃんと勉強できるのか?) さらに、天羽祭で上演する「眠れる森の美女」の配役では、おとこおんなと言われ、クラスから嫌われている壬生がオーロラ姫に、ぼくがフィリップ王子に決定。二人でダンスを踊ることになります。 騎士団を馬鹿にしていた壬生でしたが、結果的に騎士団のメンバを助けていくことに。そんな壬生を理解し始めるぼく、騎士団たち 模擬試験の結果は? 壬生との関係は? 天羽祭のダンスの結果は? そして、女子小学生殺害事件の犯人は? ぼくがこの夏で手に入れたものは? という展開ですが、正直物足りない いろいろ突っ込みたいところが満載でした。 うーん、この手のストーリはなじめないかなっと

Posted byブクログ

2022/02/06

昭和の小学校。自らを騎士団と称するさえない3人の少年が選んだレディの名は…。憧れの美少女、有村由布子。それともクラス1の嫌われ者、壬生紀子。いや、ファデットでしょう。って『愛の妖精』に似すぎ。パクリ?

Posted byブクログ

2022/02/06

子供の頃の思想や感情描写にリアリティがあって、自分の幼少期を思い出す。 とんでもなく狭い行動範囲、コミュニティ、世界観で生きていたから、クラスメイトの一言にイチイチ傷ついてたなとか。 回顧録として語られているからこそ、そこからの学び、大切なことも要所要所に織り交ぜられ、甘酸っぱさ...

子供の頃の思想や感情描写にリアリティがあって、自分の幼少期を思い出す。 とんでもなく狭い行動範囲、コミュニティ、世界観で生きていたから、クラスメイトの一言にイチイチ傷ついてたなとか。 回顧録として語られているからこそ、そこからの学び、大切なことも要所要所に織り交ぜられ、甘酸っぱさの中にも自分の過去、現在を肯定できる要素が詰め込まれている。 登場人物を通して自分の過去を振り返り、肯定してあげられる、そんな優しさも詰まった作品でした。

Posted byブクログ

2022/01/23

全体的に読みやすかった。 特に中盤は話がどんどん気になって時間を忘れて読んでしまった。小学生の夏の冒険は大人になっても大切な思い出の一つである

Posted byブクログ

2022/01/23

最後の文を読んで、びっくりしたけど(いい意味で)面白い本だった。 半分くらいから最後まで一気に読んでしまった。 青春時代(特に小学校の夏休み)を、思い出すような感じ。懐かしい、そして勇気が出る本

Posted byブクログ

2022/01/22

前半はあまり面白くないなと思いながら読み進んでいたが、中盤からストーリーに引き込まれ一気に読み終わった。爽やかな青春ストーリー。

Posted byブクログ

2022/01/21

百田さんてどのジャンル書いても面白い。 この作品は重くなくて懐かしさがあって、読み終わると何故か誇らしい気分になる

Posted byブクログ

2022/01/16

作者の他の作品からすると引き込まれる感じが序盤それほど強くなかったものの、徐々に興奮が増してきて、じわじわと幸せな気持ちにさせてくれました。

Posted byブクログ

2022/01/10

ダメダメだった小学6年の自分と43歳の自分 「夏の騎士」という題名 その他にも書きたいことがあるけど、是非読んでいただきたい本でした。

Posted byブクログ