9割の社会問題はビジネスで解決できる の商品レビュー
純粋に田口さんがすごいと感じた。ソーシャルビジネスだけを実施する会社をいくつも作って実践しているのはすごいし、そこに至るまでのプロセス、コンセプトもしっかり構築している。色々な試行錯誤を経て今があるのだろうが、それを積み上げてきたことは賞賛に値する。 出資は一切受け付けないとい...
純粋に田口さんがすごいと感じた。ソーシャルビジネスだけを実施する会社をいくつも作って実践しているのはすごいし、そこに至るまでのプロセス、コンセプトもしっかり構築している。色々な試行錯誤を経て今があるのだろうが、それを積み上げてきたことは賞賛に値する。 出資は一切受け付けないというコンセプトは個人的には賛同した。そして社会課題解決においては売上ではなくソーシャルインパクトで計測するということであったり、顧客のペインを徹底してヒアリングで炙り出していくことであったり、社会課題解決は人によってアプローチの仕方が違うということであったりは起業を志すものにとっては非常に参考にすべきことであろう。 一つ一つの売り上げ規模は小さくても10億1000社で1兆円という考え方も面白い。世の中に無数ある社会課題に対して社会起業家を1人でも多く輩出することが大事だとする考え方に納得した。 マイクロ起業や週末起業といいう単位でも社会課題に関わろうとする人にとっても参考になるだろう。ボーダーレスグループのフレームワークを惜しみなく教えてくれることも好感的であった。 恩送りのシステムであったり、印税を全額ハチドリ電力に寄付することであったり、どこまでも自分の私利私欲を切り離して世の中の社会課題解決に注力している人なのだと感じた。
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タイトルは誇張ではないなあ、本物の起業家はすごいなあ、という感じ。ここ最近で1番良かった。 顔が見えて血の通ったサービス提供には、10億がちょうどいい、というのは、なんとなくわかる、共感性高し。
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ベストな選択肢じゃなくていい。 今よりいい「ベターの選択肢」を毎回選んでいく。 その大切さに気づかせてもらえた一冊です。 自分のビジネスを頑張っていたり、 副業にチャレンジしたりしている人は、ひとまず「これならいいんじゃないか」と思うアイディアをまずは 試してみるといいんじゃな...
ベストな選択肢じゃなくていい。 今よりいい「ベターの選択肢」を毎回選んでいく。 その大切さに気づかせてもらえた一冊です。 自分のビジネスを頑張っていたり、 副業にチャレンジしたりしている人は、ひとまず「これならいいんじゃないか」と思うアイディアをまずは 試してみるといいんじゃないかと思います。 僕も、ベストなアイディアではないかもしれないけれど、 ひとまず今は電子書籍を執筆して販売することに挑戦したいと思います。
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大変勉強になった。 行政職として、社会課題解決型の新規プロジェクトを任されている僕にとって、とてもタメになる内容。 それと同時に、もう一度自分を信じて、起業してみたいなと思わせてくれた。 某書籍では、「何か行動を始めるよりも寄付したほうが世界のためになる」とあったが、「ハチドリの...
大変勉強になった。 行政職として、社会課題解決型の新規プロジェクトを任されている僕にとって、とてもタメになる内容。 それと同時に、もう一度自分を信じて、起業してみたいなと思わせてくれた。 某書籍では、「何か行動を始めるよりも寄付したほうが世界のためになる」とあったが、「ハチドリのように、何かやったほうが社会のためになる」という考えにも納得した。
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田口一成さんという人に直接お会いしたくなりました。 社会問題に取り組むという事がまずやるべき事なはずなのに、それ以外に取り組む方に価値を置かれている時代なのだと思います。 すごく難しい事に挑戦して、挫折して、中には命を絶ってしまう。よりも、 誰にでも出来る事から始めて、何か...
田口一成さんという人に直接お会いしたくなりました。 社会問題に取り組むという事がまずやるべき事なはずなのに、それ以外に取り組む方に価値を置かれている時代なのだと思います。 すごく難しい事に挑戦して、挫折して、中には命を絶ってしまう。よりも、 誰にでも出来る事から始めて、何かに繋がっていく事が社会問題に取り組む事なのかなと思いました。 この本をきっかけに色々な社会問題の現状を知りたいと思いました。
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まず最新刊へコピペ) 【before】この本を読む前の私は何々でした。 【気づき】この本を読んで、これらについて気づきを得ました。 【TODO】今後、これらを実行していこうと思います。
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ボーダレスジャパンの創業者の本。 ボーダレスジャパンが現在の形となるまでの過程が描かれており、創業者の強い思いや苦労しながら試行錯誤してきたことが伝わってくる内容。 非効率も含めて経済が動くようデザインしていくべき という言葉には心から共感した。 生まれた時よりも きれいな...
ボーダレスジャパンの創業者の本。 ボーダレスジャパンが現在の形となるまでの過程が描かれており、創業者の強い思いや苦労しながら試行錯誤してきたことが伝わってくる内容。 非効率も含めて経済が動くようデザインしていくべき という言葉には心から共感した。 生まれた時よりも きれいな社会にして死んでいく というモットーはとにかく格好よかった。 自分は実業家としては向いていない気がしているが、社会を良くするためには何ができるかを考えながら行動できる1人の人間になりたい。
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ボーダーレスジャパンをどのように立ち上げ、軌道に乗せたのか?が書かれている第3章までは参考になることが多く興味深く読めました。 後半は事例とよくある事業をどう立ち上げるかの話で、ここはソーシャルビジネスだからこそのオリジナリティはあまりないと感じました。
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https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-84913-3
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えええ、この会社も、あの会社も?ってなった… ビジネスには疎いですが なんかこの恩送りのシステムすごくないですか 自分には企業をするような才覚はないけど、 そんな人は正しい消費者であればよいというようなことが書いてあったので これからも貴社のサービス利用させていただきます〜と...
えええ、この会社も、あの会社も?ってなった… ビジネスには疎いですが なんかこの恩送りのシステムすごくないですか 自分には企業をするような才覚はないけど、 そんな人は正しい消費者であればよいというようなことが書いてあったので これからも貴社のサービス利用させていただきます〜と思いました。
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