バビロンの大富豪 文庫版 の商品レビュー
登場人物の名前がたくさん出てきてストーリーを把握するのが大変だったが、読んでいて面白かった。 収入の7割で生きるという考え方ができるようになると良いと思った。
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社会人の一年目などにおすすめ。 資産を持つためには…働くとは…と社会人になって考えることが寓話で書かれている。 良かった点 寓話なので、サクサク読める。 資産形成の初歩が書いてある。 悪かった点 寓話なので、そんなに上手く行かないよ…という気持ちになる(どうでもいい。) ま...
社会人の一年目などにおすすめ。 資産を持つためには…働くとは…と社会人になって考えることが寓話で書かれている。 良かった点 寓話なので、サクサク読める。 資産形成の初歩が書いてある。 悪かった点 寓話なので、そんなに上手く行かないよ…という気持ちになる(どうでもいい。) まずは貯金して、貯金したらそれを運用する。 しっかり働く。昔からこれに尽きるのだろう… 本書には書かれていないが… しっかり働くことは大事=好きな仕事を見つけることは大事 ということにもなると感じました。
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本書を読んだ目的 裕福になるための名著ということで、今後の資産形成の参考になるかと思い読んでみました。 本書を読んでの感想 バビロンを背景にした人生哲学的寓話。古代バビロンを舞台に、成功するための原則について成功者が自身の体験を通じて周囲の若者などに知識をさずけるという形で話が...
本書を読んだ目的 裕福になるための名著ということで、今後の資産形成の参考になるかと思い読んでみました。 本書を読んでの感想 バビロンを背景にした人生哲学的寓話。古代バビロンを舞台に、成功するための原則について成功者が自身の体験を通じて周囲の若者などに知識をさずけるという形で話が進んでいく。 貯蓄やそれを元にした投資に関する重要な考え方、その資本となる仕事に対してポジティブに向き合い懸命に働くことの重要性について書かれた本。 特に貯蓄と投資に関する考え方については、どうやってお金を貯めれば良いか悩んでいる人にはとても参考になると感じました この本を読んで行動に移すこと 貯蓄と投資に関しては、これまで通りの行動を継続する 仕事に対しては、まずは今の仕事に懸命になり学べることを学び尽くす 気になったフレーズ 望みなければ、達成なし。強く、明確な望みを持つべし。 自らの能力を開発すること。 仕事の技量を高めること。 勉強して考えを深くすること。 幸運を呼び込むには、与えられたチャンスを活かすことが必要だ 幸運の女神」は行動する人間にしか微笑まない
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読み物的な感覚で、楽に頭に入った。バビロンの教えが今の世にも通じていて普遍だということに驚き、実行してみようとかんじた。
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アルカド、ノマシアを始めとしたバビロンの大富豪たちが語る物語形式の格言集で、分かりやすくスラスラと読み進めることができました。バビロンの歴史を通してこれらの教えが受け継がれていく物語はどれも共感できる事が多く、特にシャルゥナダの物語を読んだ時に自分の仕事に対する姿勢を改めようと思...
アルカド、ノマシアを始めとしたバビロンの大富豪たちが語る物語形式の格言集で、分かりやすくスラスラと読み進めることができました。バビロンの歴史を通してこれらの教えが受け継がれていく物語はどれも共感できる事が多く、特にシャルゥナダの物語を読んだ時に自分の仕事に対する姿勢を改めようと思い直しました。 途中、現代社会では寧ろお金が出て行く可能性がある"教え"もあったので、どれを教訓にできるかは人それぞれだと思いますが、良著でした。
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本書は成功の哲学を寓話的に紹介している。 特に印象に残った話は二つ。 第四話より、 「金貨は、その決まりを知り、それを守るもののところに留まるもの。」 五つの黄金法則は、 ①蓄財②投資③お金の賢人の忠告に忠実 ④自分が知らないかつ賢人も認めないものは危険⑤目先の利益にくらむ...
本書は成功の哲学を寓話的に紹介している。 特に印象に残った話は二つ。 第四話より、 「金貨は、その決まりを知り、それを守るもののところに留まるもの。」 五つの黄金法則は、 ①蓄財②投資③お金の賢人の忠告に忠実 ④自分が知らないかつ賢人も認めないものは危険⑤目先の利益にくらむやつからはお金は逃げる お金はお金を大切に扱う人のところに集まってくるのだろう。まずは、五つの黄金法則を忠実に実践してみよう。 第三話では、 幸運はチャンスのあとに来る チャンスは行動する人間にしか与えられない やらない言い訳を作って、行動しない人はたくさんいる(自分はこの類い 笑)。そんな人に幸運は訪れないという教え。まずは、一歩踏み出して行動すること。そうすればチャンスが訪れ、幸運を誘い込むことができる。思い立ったが吉日とはよく言ったもの。
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バビロンに住む裕福な登場人物が、どのようにお金を増やし大富豪になったか、その経験談を通して豊かに生きるための知恵を学ぶ物語。 そこで語られる知恵や教訓の中には、お金を増やす時だけでなく、仕事や生活においても役立つものも多数ある。また、古代人のシンプルな生き方を背景として物語が語られるため、知恵や教訓が腹落ちしやすかった。 ■自分の判断に自惚れず、知識のある人に助言を求める ■決意あるところに道は開ける。強く明確な望みを持つべし ■幸運を呼ぶ人とは、与えられたチャンスのタイミングで"行動できる人"(=not優柔不断) ■懸命に働けば必ず見返りはくる。いい仕事をすればした分だけ人間として成長する。
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古代バビロニアにて生活をしていた人達の 体験談を元にお金の増やし方や使い方を 教えてくれる本となってます。 特にこの本で述べられていたのが収入の10分の1を 必ず自分の物として貯金しておくこと。また信頼できる人にお金を貸してお金を増やすなど、その時代であった出来事にて仕上げてあり...
古代バビロニアにて生活をしていた人達の 体験談を元にお金の増やし方や使い方を 教えてくれる本となってます。 特にこの本で述べられていたのが収入の10分の1を 必ず自分の物として貯金しておくこと。また信頼できる人にお金を貸してお金を増やすなど、その時代であった出来事にて仕上げてあり、これは現代生活でも使える教えだと思います。私も私生活では毎月必ず貯金をしていますが、赤字の月もあるためまずはなんとしても1割貯金を徹底して、株式などに積極的に投資をして資産をコツコツと増やしていきたいと思いました。
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訳本とは思えないくらい文章が読みやすく(不自然な訳語がない)、内容も小説のようでサラッと読める。 漫画版では、少年が国一番の金持ちから「金持ちになる方法」を学ぶというストーリーだったが、文庫版では更に「金持ちになる方法」について国民たちが議論するストーリーや、「方法」を学んだ奴隷が自ら自由を勝ち取るといった他のストーリーも含まれている。 オムニバス形式の説話集のよう。 終始一貫しているのは、給料の1割は常に(先取り)貯金して、ある程度貯まったら投資にまわして福利で運用せよ、ということだった。 1割貯金は、具体的な方法論で再現性が高い。すぐにでも真似したい教えだと思う。(すでにやっている) 投資については、あまり詳細に記載がなく、「商売がうまくいった」とまとめられていてストーリーが出来すぎていると感じる。 最後の章で、「仕事を嫌なことと捉えるよりも、仕事を友だちのように扱って好きになる方がよい」との教えがある。 仕事は生きがいにもなり得るし、今流行りのFIREにも一石を投じる考えだと感じる。
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お金の基礎を学ぶにはうってつけかなと。 昔の本だけども、今にも通じるものはあるし 何より小説みたく読みやすい。
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