平成くん、さようなら の商品レビュー
いかにも、古市さんらしい表現。 それは、比喩か、揶揄か。 どこか自身のことも反映してるのかなぁ、と感じる作品。 沈黙は音が溢れてることを思い知らせる、の一文が良かった。
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どんなん書く人なんやろ? って興味があったんで買ってみた 平成くんは作者なのかなぁ こういう業界にいないと書けない というか 田舎に住んでる平民なので よくわからんけどシャレかぶってんなぁ って遠くを見る目になっちゃった そこたぶん重要じゃないんだろうけど いや重要かな とにかく...
どんなん書く人なんやろ? って興味があったんで買ってみた 平成くんは作者なのかなぁ こういう業界にいないと書けない というか 田舎に住んでる平民なので よくわからんけどシャレかぶってんなぁ って遠くを見る目になっちゃった そこたぶん重要じゃないんだろうけど いや重要かな とにかくそのシャレオツなとこが 理解できん さらーっと読めたので その点で星は3つ
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・安楽死したい理由 ・周りに対しての配慮 ・みんな同じ感覚を持っているわけではないこと ・考えている領域が違うだけでみんな考えて生きていること 猫のシーンがとても鮮烈だった。 まるでAIである平成くんが愛ちゃんによって感情を手に入れていくような、そんな不思議な感覚で読みすすめる...
・安楽死したい理由 ・周りに対しての配慮 ・みんな同じ感覚を持っているわけではないこと ・考えている領域が違うだけでみんな考えて生きていること 猫のシーンがとても鮮烈だった。 まるでAIである平成くんが愛ちゃんによって感情を手に入れていくような、そんな不思議な感覚で読みすすめることができた。 平成くんの「人生は何度もあると考えればより自由になれる」っていうセリフがとても良い。 よくそのセリフと対極の「たった一度の人生だから」という言葉を聞くが、同じゴールでも前者の方が後悔も悲しみも、失うものも少ないと思う。この反省を来世で活かせるのだから、来世は最高だ。
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【気鋭の社会学者、初小説!】安楽死が合法化された現代日本で、平成くんは死ぬことを選んだ――平成という時代と、現代を生き、死ぬことの意味を問い直す意欲作。
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