躁鬱大学 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
配偶者が双極性のため読みました。あるある!というところと、あの行動にはそういう意味があるのか!という新発見があり、とても参考になりました。躁のときって世界一な気分なんですね。
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2024.10.3 ★★★★★ 再読。 サブタイトルに惹かれて購入した。躁鬱病を患っているわけではないが、気分の波がひどく、かなり困っていた時期に出会った。 個人差はあれど、毎月悩まされている女性も多いかと思う。何点か、辛い時期を乗り越えるためのヒントがあった。すごく、すごく助か...
2024.10.3 ★★★★★ 再読。 サブタイトルに惹かれて購入した。躁鬱病を患っているわけではないが、気分の波がひどく、かなり困っていた時期に出会った。 個人差はあれど、毎月悩まされている女性も多いかと思う。何点か、辛い時期を乗り越えるためのヒントがあった。すごく、すごく助かった。救われた。 ずっと手元に置いておきたい。 2022.7.2 ★★★★★
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双極性障害について、坂口恭平が自身の経験を通して綴った一冊。 当事者の立場から発信しているので、わかりやすく説得力があった。
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読んですぐ思ったのは自分は鬱ではないということ。 書いてある内容が全く刺さらない。 鬱ではないということで気持ちが楽になった。
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著者の熱量にただただ圧倒された。 神田橋語録をベースに話が進んでいくが、著者の特性故か、説明がやや冗長に感じられた。発達特性もあるのではないかと思ったが、レビューの高さや共感の声を見ると、躁鬱で悩まされている方々の体験している世界をよくまとめているのだろう。
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【当事者研究】躁鬱病=自分よければそれでよし? 言ってることはさうかもなとはおもふ。大勢の集まる飲み会とかには行く必要がないと言ひ切ってゐたのも、目から鱗が落ちるやうに共感した。自分ももしかしたら躁鬱病かもなと思ったりした。 だけど、著者の経歴をみるとかなり異色で、とうてい...
【当事者研究】躁鬱病=自分よければそれでよし? 言ってることはさうかもなとはおもふ。大勢の集まる飲み会とかには行く必要がないと言ひ切ってゐたのも、目から鱗が落ちるやうに共感した。自分ももしかしたら躁鬱病かもなと思ったりした。 だけど、著者の経歴をみるとかなり異色で、とうてい自分にはまねできないとあきらめに近くなる。女友達と気軽にはなしたり、朝起きたら仲のいい女友達におはようとメール、さらに勝手に海外行ったり、パトロンで生計を立てたり、そこまで行動派になれない。 あと、おなじ内容をなんどもくりかへしてゐるので、少々うんざりする。 躁鬱病躁鬱病と言ってゐるが、発達障害なのではないかと思ふ。 それに、精神科医の監修なしに神田林といふひとの文言を借りてこんな本を出してしまふのも問題だらう。当人は監修や対談をしない理由を面倒だと言ひ訳のやうに書いてゐる。 この人は自分よければそれでよしなのかなとひっかかる。
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双極症当事者&アーティスト&文筆業を生業とする著者の、双極症の方へのあたたかいメッセージに満ちている本だと思います。 「双極症の人はエネルギーが多いから、そのエネルギー発散するために表現する方法を見つけよう…例えば文章を書いてみる・音楽を演奏する・絵を描く・演じるなど…」「鬱の...
双極症当事者&アーティスト&文筆業を生業とする著者の、双極症の方へのあたたかいメッセージに満ちている本だと思います。 「双極症の人はエネルギーが多いから、そのエネルギー発散するために表現する方法を見つけよう…例えば文章を書いてみる・音楽を演奏する・絵を描く・演じるなど…」「鬱の時でも体を動かしてみる…例えばカーテンを開けて太陽光を浴びてみる・料理を作ってみる…など」(何年か前に読んだ本のため、本からの正確な文章ではないので違う言葉かも…まちがっていたらすみません) 双極症の人に向けてのアドバイス・目線がやさしい。当事者ならではの具体的アドバイスがたくさん…この本によって助けられて、その人らしく生きられる人が多くなりますように。
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子どもの頃時間割を作っていたとか、鬱状態のときに両親を責めるとか、本を通読できないが自分に必要なページをパッと開けられるとか、著者と具体的なエピソードがかなり似ていて驚いた。 最近なんとなく自分の心地よさを指針にして生きていくのが合っている気がしていたが、読むタイミングがバチっと...
子どもの頃時間割を作っていたとか、鬱状態のときに両親を責めるとか、本を通読できないが自分に必要なページをパッと開けられるとか、著者と具体的なエピソードがかなり似ていて驚いた。 最近なんとなく自分の心地よさを指針にして生きていくのが合っている気がしていたが、読むタイミングがバチっと合った本。 バイブル的な一冊として持っていきたい。
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非躁鬱人だけど勉強になることたくさんあったから、みんな読んでほしい。そしたら、少し優しい世界になりそう。 口語すぎてちょっと読みにくかった。
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もっと悲壮感が漂い、辛い病気とどうにか向き合えるようになった過程やその方法が書かれていると思っていたら、読んでびっくり、悲壮感などかけらもなし。むしろ躁鬱病は生きる上でアドバンテージになるんじゃないかと思わされてしまう笑 この世は躁鬱人と非躁鬱人に分けられているというところで笑っ...
もっと悲壮感が漂い、辛い病気とどうにか向き合えるようになった過程やその方法が書かれていると思っていたら、読んでびっくり、悲壮感などかけらもなし。むしろ躁鬱病は生きる上でアドバンテージになるんじゃないかと思わされてしまう笑 この世は躁鬱人と非躁鬱人に分けられているというところで笑ってしまった。 いい意味で開き直ってる姿勢はとても好感が持てるし、むしろ自分に正直に生きるって自然なことで、躁鬱人はそのようにしか生きられないってだけなのかもしれないと思った。 躁鬱で苦しむ全ての人が、当たり前に楽に生きられる世界になりますように。
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