烏百花 白百合の章 の商品レビュー
SL 2021.8.6-2021.8.18 最初の数ページを読んだだけで、やっぱりこのシリーズ好きだなぁとつくづく思う。 最新刊は雰囲気が変わっていたので今後に少し不安が残るけど。
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【収録作品】かれのおとない/ふゆのことら/ちはやのだんまり/あきのあやぎぬ/おにびさく/なつのゆうばえ/はるのとこやみ/きんかんをにる 外伝は、面白く、辛い。
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短編集外伝8編 時代設定も人物も様々だが、お馴染みのあるいはひいきの人物が登場すると嬉しい。。また短編でお馴染みの登場人物の裏話も楽しい。
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八咫烏シリーズの外伝、登場してきた人々の背景やその後が 描かれている。 ・・・そりゃそうだよね~ 新シリーズを読んで、疑問符だらけだったのが この外伝で、わかるわけないっかが、初発の感想。 でも単行本時のサブタイトルでもある「きんかんをにる」は・・・ 現シリーズにつながる物...
八咫烏シリーズの外伝、登場してきた人々の背景やその後が 描かれている。 ・・・そりゃそうだよね~ 新シリーズを読んで、疑問符だらけだったのが この外伝で、わかるわけないっかが、初発の感想。 でも単行本時のサブタイトルでもある「きんかんをにる」は・・・ 現シリーズにつながる物語。 雪哉、どうしちゃったんだろう? 奈月彦一家に何があった? 続きは、近々発売予定の新シリーズの最新刊でということねw 亡き茂丸を偲びました。 でもって、やっぱり「あせび」は・・・
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やっぱり阿部先生の書く地獄のような男女のやり取りが好きなんで… でも今回はそんな恋愛小説恋愛小説してなかったーーーーーー!!!! まだ葛藤を抱えていたときの雪哉と茂丸の妹・みよし… あせびの実母・浮雲の魔性…あのクソ女っぷりが…東の悪女遺伝子めちゃんこ胸糞でいっそのこと好きだ… ...
やっぱり阿部先生の書く地獄のような男女のやり取りが好きなんで… でも今回はそんな恋愛小説恋愛小説してなかったーーーーーー!!!! まだ葛藤を抱えていたときの雪哉と茂丸の妹・みよし… あせびの実母・浮雲の魔性…あのクソ女っぷりが…東の悪女遺伝子めちゃんこ胸糞でいっそのこと好きだ… あと紫苑の宮…なんかめちゃんこええ子に育っとるやんけ…何…何があったの…… 謎が謎を呼ぶ八咫烏シリーズ…
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久しぶりのシリーズでると嬉しい。 最新章も良いけど、最初の話が1番好き。 今回は今まで焦点当たってない他の人たちや 各領の話で、八咫烏の世界が伝わる。 また読み直したくなった
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八咫烏の世界、猿との戦いの後など主要人物の雪哉や金烏の奈月彦、浜木綿とその娘•紫苑の宮などが登場。 茂丸を失った雪哉の思い、金鳥の娘への思いが描かれている。時間経過としては猿との戦いからそこまで時間が経っておらず『楽園の烏』で描かれているのはかなり先の話。大戦後どんな思いを経...
八咫烏の世界、猿との戦いの後など主要人物の雪哉や金烏の奈月彦、浜木綿とその娘•紫苑の宮などが登場。 茂丸を失った雪哉の思い、金鳥の娘への思いが描かれている。時間経過としては猿との戦いからそこまで時間が経っておらず『楽園の烏』で描かれているのはかなり先の話。大戦後どんな思いを経て雪哉はあの姿になったのか、金鳥の娘•紫苑の宮はどうなったのか、第二部続編が楽しみ。
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八咫烏シリーズ外伝。異世界「山内」を彩る八咫烏たちの、 想い、愛、そして恋を綴るファンタジー短編集。 かれのおとない・・・兄・茂丸の死は家族だけでなく、その親友にも 深い悲しみを与えた。妹・みよしが雪哉に語る言葉。 ふゆのことら・・・市柳が勁草院へ行くきっかけは、雪哉との出会...
八咫烏シリーズ外伝。異世界「山内」を彩る八咫烏たちの、 想い、愛、そして恋を綴るファンタジー短編集。 かれのおとない・・・兄・茂丸の死は家族だけでなく、その親友にも 深い悲しみを与えた。妹・みよしが雪哉に語る言葉。 ふゆのことら・・・市柳が勁草院へ行くきっかけは、雪哉との出会い。 郷長の息子の「責任」を知らしめる雪哉の行動が怖い。 ちはやのだんまり・・・結が相思相愛の相手を紹介。千早は黙する。 が、明留は相手のシンを探り、対峙し、真の姿を知る。 あきのあやぎぬ・・・環が側室になった相手は、西本家の次期当主。 彼、正室と数多の側室たちの関係とは・・・なんかホッコリ。 おにびさく・・・養父のような腕前は無い。だが養父は彼の良きモノを 見ていた。鬼火灯籠の「腕比べ」の選者と送り先に驚き。 なつのゆうばえ・・・南本家を取り巻く思惑と陰謀。だが、決して 一人ではなかった。皇后になるべく生まれ育った夕蟬の思い。 はるのとこやみ・・・音楽が推奨される東領で龍笛を学ぶ双子。 東家の姫の長琴の技は二人の運命を変える。姫の名は、浮雲。 きんかんをにる・・・書下ろし作品。金柑の甘煮を介して描かれる、 奈月彦と6歳になった娘、浜木綿、そして雪哉の日々。 平穏と緊張の中で育つ娘の姿が際立つ。運命の予感? 用語解説、人物紹介有り。 異世界に息づく八咫烏たちの、想いや恋を語る短編集です。 本編では語られられなかった、あの八咫烏たちの、 過去やその後が中心ですが、東西南北の四家や各領の 人々の生活や営みの様子も盛り込まれています。 なんとも大らかな西本家の支える人々、支えられる人々。 というか、真赭の薄と明留の兄って・・・弟妹関係はどうなの? 南本家の思惑と陰謀は、取り巻く環境が影響。だからこその夕蟬。 「あなた、だぁれ?」浮雲の仕草に、娘のあせびが重なる戦慄。 奈月彦の娘から金柑を口に突っ込まれる雪哉の脳裏には、 かつての、己を信じていた頃の奈月彦の姿を重ねたことでしょう。 細やかな短編とは言え、設定の深さを感じられる物語でした。
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短編集、まあ、さくっと面白かった。八咫烏シリーズのファン向け。 今まで出てきたキャラのお話。北家雪哉と山内の茂とみよしの話。市柳の次男と雪哉。千早と千早の妹の縁談。西本家顕彦の正室と側室たち。西家の職人。南家夕蝉。東家の浮雲の話。金烏奈月彦と浜木綿の娘の話。 雪哉の話と最後の金烏...
短編集、まあ、さくっと面白かった。八咫烏シリーズのファン向け。 今まで出てきたキャラのお話。北家雪哉と山内の茂とみよしの話。市柳の次男と雪哉。千早と千早の妹の縁談。西本家顕彦の正室と側室たち。西家の職人。南家夕蝉。東家の浮雲の話。金烏奈月彦と浜木綿の娘の話。 雪哉の話と最後の金烏の娘の話は好み。
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まあ…外伝だからね 物足りない感はあるよね でも読み始めるとすぐ あの世界が戻って来て ああこれはどの辺の時間なんだろうとか そんな事があったんだとか 結構楽しめた また、今回は東西南北の領土の特性の中で生きる 烏たちの苦悩も描かれていて 短編ながらよく考えられていると感じた
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