最高のアフタヌーンティーの作り方 の商品レビュー
マカン・マランシリーズ3冊も読みました。ちょっとしたレシピなどもあり、面白く読ませていただきました。 爽やかな紅茶を飲んだような感じです。
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Instagramで紹介されていて気になり、手に取りました。読んでいてほっこりするお話です。 著者の古内一絵さんの他の本も読んだことがありますが、文章の書き方がとても素敵です。
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どうしてもマカンマランと比べてしまうけれど、これも良かった。何だか物足りない感じもする。次回作に続いたりしないのかな?という終わり方。
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四季折々のホテルの庭の風景や、美味しそうな料理、お茶などの描写にうっとりしました。 登場人物それぞれの仕事や人生にかける思いに感動し、自分も前向きに頑張ろうと思える作品です。 コロナが落ち着いたらアフタヌーンティーを楽しみたいです。
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※このレビューにはネタバレを含みます
四季折々の描写や数々の美味しそうなお菓子の描写が相まって素敵な情景が目の前に広がってくる1冊でした✨ この話はホテルでのお仕事シーンもたくさんでてきますが、社会的問題も結構扱われています。でもそれらが自然に盛り込まれているので、「意外と身近に問題を抱えてる人っているんだな、そういうのにきづけるような人になりたいな」と思えました。 また、お仕事を通して涼音と達也の仲が深まっていく流れも素敵でした。最初は涼音のことを冷たい目でみていた達也もだんだんと彼女や周りの人たちに心を開いていく様子はこちら側も読んでいて微笑ましくなりました。涼音と達也の今後に期待…途中の達也の妄想?であったように、仲睦まじく2人で達也の店で働く未来が来てほしい…最後の5ページ、2人の会話シーン大好き。何回読んでもキュンってしちゃう。ちょっと切ないのもまた良い…はやくくっつけ!笑 続編期待!! お話にでてくるお菓子を調べながら読みました。甘いもの食べたい…この作者さんの他の話も読んでみようと思いました!
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周囲の人をうらやみ、今の自分に焦るときはある。だからこそ、自分の弱さを認め、向き合いながら生きていくことを教えてくれる一冊。 豪華なアフタヌーンティーでなくても、お菓子は幸せを与えてくれる。コロナが明けたら、甘いものを食べに行きたい! 2021,5/19-5/20
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老舗ホテルのアフタヌーンティーチームに念願 カナって異動した涼音。初めての企画書が シェフ・パティシエに却下され、悩む涼音だが、 先輩たちの隠れた努力を垣間見て…。
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老舗ホテルで働く涼音は、念願叶って憧れのアフタヌーンティーチームに配属された。でも初めの企画会議で、空回りしてしまい……?
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あらすじと装丁に惹かれて購入。ガッツリお仕事小説と思って読み始めたら色々な社会的な問題が盛り込まれててちょっと??ってなってしまった。でも桜山ホテルの窓際からの景色を想像したり、見たことのない綺麗なプティフールを想像しながら読むのはとても楽しかった。
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季節うつろうホテルの庭園や、美味しそうなスイーツやセイボリーの描写に、すぐにでもアフタヌーンティーに行きたくなった。たくさん取材しているんだろうなと思う。緻密な描写の裏の、作者のこだわりが好ましい。 マカンマランに比べてキャラクターの濃さはないけれど、誰もが悩んだりしつつも前を向いて生きている感じが読んでいて安心するし、明るい気持ちになれた。 まさかの、アフタヌーンティーの鉄人がマカンマランにも出てくる人でちょっと嬉しかった。 鉄人の頼む紅茶に、シェフが胸の中で毎回つっこむテンポがリズミカルで好き。
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