1,800円以上の注文で送料無料

殺した夫が帰ってきました の商品レビュー

3.4

349件のお客様レビュー

  1. 5つ

    30

  2. 4つ

    120

  3. 3つ

    156

  4. 2つ

    33

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2024/04/21

崖から突き落としたはずの夫が、記憶を失くして帰ってくる。 いつ夫が記憶を取り戻してしまうのかという緊張感が中心の話かと思いきや、主人公の過去や震災まで絡み合い、複雑で読み応えのある構成。 一気読みながらボリュームのある内容でした。

Posted byブクログ

2024/04/20

ある日5年前に殺したはずの夫が、イケメンで優しくなって還ってくる 表題の謎かけが全てで、読む前から背景や真相を推理するのも楽しい しっかりミステリーとして謎は解決する うまいなぁ〜 表題に惹かれた人 損はしないです

Posted byブクログ

2024/04/13

タイトルから気になって読み始めた。 帰ってきた旦那にはどういう意図があるのか、どこまで記憶があるのかが前半では重要な部分でありおもしろかった。 後半では真相が徐々に明かされていきなるほどと思ったけれど、最後の終わり方はちょっとよくわからなかった。 人間関係がちょっと複雑で無理があ...

タイトルから気になって読み始めた。 帰ってきた旦那にはどういう意図があるのか、どこまで記憶があるのかが前半では重要な部分でありおもしろかった。 後半では真相が徐々に明かされていきなるほどと思ったけれど、最後の終わり方はちょっとよくわからなかった。 人間関係がちょっと複雑で無理がある展開もあるが、読みやすいのではないかと思う。

Posted byブクログ

2024/04/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最後は想像と違う結末で驚きました。 殺人を犯した人物になりすましたり主人公が別人だったという内容は少し無理があるかなと。 でもものすごく面白かったです。 切ない過去もあり苦しくなる内容もよかった。

Posted byブクログ

2024/04/06

「第一章」 部屋の前に現れたのは。 話が噛み合わないと思った時点で警察に連絡すべきだが、あそこで下手に動くことは自殺行為でもありそうだよな。 「第二章」 疑えば疑うほど疑問が。 友人なんて何がきっかけで出来るか分からないが、あまりにも親密度が高いように見えるからこそ気になるだろ...

「第一章」 部屋の前に現れたのは。 話が噛み合わないと思った時点で警察に連絡すべきだが、あそこで下手に動くことは自殺行為でもありそうだよな。 「第二章」 疑えば疑うほど疑問が。 友人なんて何がきっかけで出来るか分からないが、あまりにも親密度が高いように見えるからこそ気になるだろう。 「第三章」 警察から連絡がきても。 こんな遠く離れた場所まで付いてくるだなんて、暫く何もなかったら記憶から薄れて警戒心も削れてしまうだろう。 「第四章」 全てのピースが埋まる。 休職中の身だからこそ危険な橋を渡りながらも、真実を知りたいがために行動し必死になっていたのかもしれない。

Posted byブクログ

2024/04/01

表紙とタイトルからホラーなのかな?と思って読んでいたのですが、そうでもなく。 登場人物それぞれにそれなりの情報量があり、それらが複雑に絡み合ってクライマックス。本当の結末は一体、、、?気になります。

Posted byブクログ

2024/03/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

もっとドロドロしたサスペンス系かと思ってたけど、しっかりミステリーだった… 茉菜の過去と和希の正体に迫る伏線回収がお見事 特に名前のとこがよかった。 ラストも救いのある終わり方でよかった…!

Posted byブクログ

2024/03/26

5年前に夫である鈴倉和希を崖から突き落としたはずが、仕事関係の穂高という男性に家まで付きまとわれて揉めている最中に、夫が帰ってきた。 突き落とした理由は、夫からのDV。 夫を崖から突き落とした鈴倉茉奈は、果たして警察に捕まってしまうのか? 何故、亡くなっているはずの夫が帰って...

5年前に夫である鈴倉和希を崖から突き落としたはずが、仕事関係の穂高という男性に家まで付きまとわれて揉めている最中に、夫が帰ってきた。 突き落とした理由は、夫からのDV。 夫を崖から突き落とした鈴倉茉奈は、果たして警察に捕まってしまうのか? 何故、亡くなっているはずの夫が帰ってきたのか? 記憶喪失である夫、鈴倉和希は記憶をはたまた取り戻してしまうのだろうか? そこには、幼少期の過去に隠されていた思い出があった。 オーディオブックで読みました。 途中で名前と人物がすり替わるところに注目! ハラハラ、ドキドキはなく、カラクリを知って納得。

Posted byブクログ

2024/03/20

サクサクと読みやすい展開。 幼少期のことなどまたまたつらくなる部分もあったけど、次々と気になることが出てきてやめられず、一気読みでした。

Posted byブクログ

2024/03/19

リビングにしれっと置いていたら、旦那さんが二度見しちゃう表紙(タイトル)です。 帰ってきた夫の謎や過去と現在の話が行き交う中で浮かぶ疑問。最後に全てが綺麗に重なりスッキリ。 ドロドロ系を想像してましたが全然違います。読みやすかったです。

Posted byブクログ