殺した夫が帰ってきました の商品レビュー
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面白かった 伏線回収がすごいのと、確かに想像の斜め上をいきすぎた 感想がまとまらないけど書き綴っておく。 完全にネタバレになるけど。 愛とマナ。音読みと訓読みを教えてくれた松木さん。箸の持ち方もバスの乗り方も。 みんな人を愛したい。愛されたい。人それぞれ形は違うけれど。 不遇な愛とマナ。 愛されていたマナが愛に命を繋いでくれたのか。 誰が悪いのか。 人間は不完全。 佑真と愛がこれから幸せになれたらいいなぁ。 愛はマナを殺してない。 バッグを掴んだのか? 自分でもわからないって。 でもきっと、掴んだんだろうなぁ。 震災という大きな不運に2 人の未来は 左右された。
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初めて読む作家さんです。 まさにタイトルどおりの展開が起きて、 現在の場面と過去の回想とを繰り返しながら、少しずつ種明かしされていきます。 単純なお話かと思いきや、 登場人物たちの複雑な生い立ちや、それぞれ思惑、愛憎などが絡んできて、 ちょっぴりごちゃごちゃした印象… DVや育児放棄、薬物中毒に無戸籍の問題… 重めのテーマが盛りだくさんでしたが、文章はあっさりしていましたし、結末が気になってあっという間に読めました。
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確かに起承転転(帯にかいてあった)という感じですが、前半は面白かったのですが後半がうーん…という感じでした。?が残るというか…。サクッとは読めます。映画化になりそうな内容だなと思いました。
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帯に惹かれて購入。 読みやすくてサクサク読めました! 途中で「え?どういうこと?」となりましたが、読み進めていくうちに伏線が回収され最後になるほど!となる作品でした! 前半はスキマ時間でも読めましたが、後半は時間を空けて読むと混乱しそうな気がします。 トータル3時間程で読めました...
帯に惹かれて購入。 読みやすくてサクサク読めました! 途中で「え?どういうこと?」となりましたが、読み進めていくうちに伏線が回収され最後になるほど!となる作品でした! 前半はスキマ時間でも読めましたが、後半は時間を空けて読むと混乱しそうな気がします。 トータル3時間程で読めました!
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読みやすく一気読みできました。 タイトル通り、取引先の人からのストーカー行為を助けてくれたのが殺したはずの夫。 記憶を失っていると以前とは別人の夫と始まる共同生活。 サスペンスかと思ったら読み進めるにつれそうではなさそうで… 回想で登場する寧々と言う親友の存在が真実へのヒント...
読みやすく一気読みできました。 タイトル通り、取引先の人からのストーカー行為を助けてくれたのが殺したはずの夫。 記憶を失っていると以前とは別人の夫と始まる共同生活。 サスペンスかと思ったら読み進めるにつれそうではなさそうで… 回想で登場する寧々と言う親友の存在が真実へのヒントかな。 タイトルと帯に惹かれて購入しましたが、ちょっと内容的には薄くて非現実的すぎて期待していた物語には届かなかった。
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これは題名勝利。「殺した夫が帰ってきました」。英訳するとザ・デッド・ハズバンド・カムバック(でいいのか??)何だか映画のタイトルにもなりそう。DV夫に悩んでいた茉菜は、夫を崖から突き落として殺害。そして5年の月日が流れたある日、「ただいま」と夫が帰ってきた。なぜ!?死んでなかった...
これは題名勝利。「殺した夫が帰ってきました」。英訳するとザ・デッド・ハズバンド・カムバック(でいいのか??)何だか映画のタイトルにもなりそう。DV夫に悩んでいた茉菜は、夫を崖から突き落として殺害。そして5年の月日が流れたある日、「ただいま」と夫が帰ってきた。なぜ!?死んでなかったの?という物語。思ったよりサスペンスではなくヒューマンドラマ風だった。そしてサクサク~っとあっという間に読めた。2時間ドラマ風というか、物足りないといえば物足りないけど、本全体を包むうら寂しい雰囲気はグッド。
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記憶をなくし別人のように穏やかになって帰ってきた、殺したはずの暴力夫。謎めいた正体と過去の愛と罪を追う、著者新境地のサスペンスミステリー。(e-honより)
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伏線回収が面白くてスイスイ読めたが、非現実的なところが重なりすぎてる気がした。そこで冷めてしまった部分も多い。
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起承転…まではとても気になってスピード感を持って読むことが出来た。途中で結末に気付いてしまって結の部分はなるほどと思いながら読んでいたが前半までの面白さほどは無かった。でも題名のインパクトに惹かれて買って間違いはなかった。
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伏線回収は面白くてすいすい読めたが、少し非現実的なことが重なりすぎてる気がした。「これは流石に無理あるやろ」っていうシーンが多くてそこで冷めた部分も多い。
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