殺した夫が帰ってきました の商品レビュー
タイトルから想像する内容とは全く違った。 面白くない、わけではないと思うのだけど・・・ なぜか物語に入り込めなくて、読み終わるまでに時間がかかってしまった。 手が本に伸びない。 続きを読むときそれまでの内容を忘れかけている、というありさま。 私には合わなかったのだろう。
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タイトルに惹きつけられて読んでみました。 展開が読めず、ハラハラドキドキしてあっという間に読み終わりました。 最後はちょっと感動、切ない。
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先が気になってしまって、あっという間に読了。 殺したはずの夫がある日突然帰ってきた。記憶のない夫との奇妙な共同生活、果たして夫は本当に記憶をなくしているのか? 戻ってきた夫が何者なのか、ハラハラしながら読み進めました。ラストに向かうにつれて伏線が回収されていき、まさか!という展...
先が気になってしまって、あっという間に読了。 殺したはずの夫がある日突然帰ってきた。記憶のない夫との奇妙な共同生活、果たして夫は本当に記憶をなくしているのか? 戻ってきた夫が何者なのか、ハラハラしながら読み進めました。ラストに向かうにつれて伏線が回収されていき、まさか!という展開に。 相手を思う強い気持ちと、小さな偶然が重なって起こった少し切ない物語。 タイトルからはホラー感ありますが、ミステリーでした。主人公の過去の話は読んでいて辛いところもありました。これから幸せに生きていって欲しいと心から思います。
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以前テレビで、無戸籍者の方の話を聞いたことがあるのだが、学校にも行けず、自分の存在を隠されているというのは、虐待だと思う。 ストーリー展開は、偶然に偶然が重なって……というわけで、あまりリアリティはないけれど、謎解き要素がふんだんで、最後まで飽きずに読みきった。 ところで実際、DVしていた人が記憶喪失になった場合、性格がガラッと変わって穏やかな人になる、っていうのはあるのだろうか。気になる……。
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面白すぎて、普段読むのが遅い私も2日で読んでしまいました。ハラハラ、ドキドキがこんなにもギュッと凝縮されている作品はすごいと思いました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
アパレルメーカーに勤務する茉菜は、取引先の穂高につきまとわれていた。茉菜の家の前に現れた穂高が、強引に家の中に入ってこようとした時、茉菜の夫・和希を名乗る男が現れて追い返す。だが、和希は五年前、茉菜が崖から突き落としたはずだった…… 毒親のせいで無戸籍のまま成長した女性がやっとつかみとった「普通」の居場所が失われていくさまはあまりにも無情。普通に陽の当たる場所を生きてきた人間が振りかざす正論はむごいものだ。
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第三章あたりから面白さが加速した。 それまではいまいち入り込めなかった。 それは茉菜が、死んだはずの和樹に対して敬語を使っていたからよそよそしかったからかもしれない。 後半は、和樹は誰なの?!マナは?!と、整理しながら読んだ。
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タイトルから物々しい雰囲気を感じて、 そわそわしながら手に取ったが、 そういうことか、と腑に落ちるガクっと。 面白かったです。
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タイトルが不思議で、読んでみた。 ん?どういうこと? と思う場面が何箇所もあり、 面白くて一気読み。 これは、これ以上感想を書くとネタバレになる。 読後すぐの感想は、 あれ?ハッピーエンドなのかな? と思った。
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タイトルにいい意味でゾクゾクして購入。 ミステリーは一緒になって推理しながら読み進めるのですが、第3章が終わったところで「どういうこと?どういうこと?!」って1人大混乱。 予想と違った展開に満足感はありましたが、主人公のこれから先に光はあるのか、男の言葉の真意は…など、読み終わ...
タイトルにいい意味でゾクゾクして購入。 ミステリーは一緒になって推理しながら読み進めるのですが、第3章が終わったところで「どういうこと?どういうこと?!」って1人大混乱。 予想と違った展開に満足感はありましたが、主人公のこれから先に光はあるのか、男の言葉の真意は…など、読み終わってからもいろいろ考えてしまっています。 スッキリした終わり方ではないけれど、十分満足感がある1冊でした。
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