インターネットポルノ中毒 の商品レビュー

ゲーリー・ウィルソン(著者),山形浩生(訳者)

2024/10/12

びっくりするぐらい読みにくい。

内容としては興味のあるもので、要所要所ではとてもタメになるなと思いました。
しかし、翻訳がすごく読みにくくしている。

主張も理解したけど、だいぶ飛ばし読みで掻い摘んだので、また必要な時に再読します。

2024/08/16

ポルノ中毒に警笛を鳴らしていて、その切り口はとても良かった。また、私自身も日々の時間の使い方、人生で何が大切かを考えるきっかけとなった。

しかし、難点としては、文章が非常に読みづらい、読み進めにくい事である。文章の構成が良くなく、話が飛んだりして、訳がわけわからない箇所が多々あった。

2024/03/29

文はかなり読みにくいんだけど、ポルノに苛まれる方はぜひ読むべき1冊だと思いました
今後も何度か読み直そうと思います

2024/02/13

かなり読みにくいが、ポルノの危険性はよく伝わる。
実際自分にも当てはまるものが複数あった。
ポルノ中毒を克服する方法や、起こりうる壁についても記載されているので、これから禁欲しようと思う人にはかなり有益。
自己流で失敗を繰り返してきたためもっと早く読みたかった。

2024/02/12

実際のポルノ禁止をした人達の声を見れるのは面白いと感じた。
現代ならではの問題ではないのかと考える。
　インターネットが発達する前は、ポルノを手に入れるためには何かしら困難が伴った。例えば、周囲目線に恥ずかしながらも商品を手に取る。お金を出して払うなど。今は、インターネットで目線を気にせず、無料で違法視聴など気軽に簡単に視聴できるため、この問題が起きてるのではないのかと考える。
　別にポルノ自体を見るのは悪くないと感じる、しかし頻度やタイミングに注意を払う必要があると考える。

2023/07/27

日本の少子化は、給料が上がらないからではなく、
ポルノ依存症が増えているからではないかと、真剣に考えさせられた。
本人も気づいていないケースが多いが、ポルノ漬けがEDの原因になっているという事実を多くの人が知れば、社会は変わるかもしれない。
⚫︎ポルノを消費した後は、現実生活のパートナーの価値を低く見るようになる。魅力だけでなく、温かみや知性面でも低く見積もる
⚫︎性的興奮とコカインなどの中毒性ドラッグは神経機構が同じ
⚫︎カチッ、カチッ、寸止めで4時間セッションも可能。
⚫︎ドーパミンが増えると、delta Fos Bという灰白質が生まれる。トリガーによって増感した神経細胞は、報酬活動での電気活動を急増させ、無視できない渇望が湧く。
⚫︎CREBは、ブレーキを担うタンパク質だが、これの働きにより耐性ができ、これを克服すべく、ドーパミンを増やす為に新ジャンルを試し、フェチにはまる可能性もある。
⚫︎思春期にはまった性的条件付けは、深い轍のように脳に残る
⚫︎ポルノ断ちの禁断症状は、不眠、不安、苛立ち、気分の揺れ、頭痛、落ち着きの無さ、集中力低下、疲労感、うつ、無感動など。
⚫︎イタリアで週一以上ポルノを利用した高三は、16%が性欲低下を経験。
⚫︎EDはポルノ断ちをすれば回復するのに、本人や専門の医者さえそれを認めてないケースが多く、バイアグラなどの薬に頼ろうとする。
⚫︎ポルノ利用での離婚は増えている
⚫︎イギリスでのアンケート
ポルノはセックスに非現実になる　72%
ポルノは中毒性がある　67%

2023/07/25

ポルノの見すぎによる症状やメカニズムを解説しており、ポルノ断ちするための施策なども提案している。

タイトルを見て興味を持った方はおそらくこの症状を疑っている状態だと思うので、読んだ後はポルノ断ちをして自分が変わっていく様子を観察したくなるはず。

科学的根拠はないようだが、フォーラムに投稿された多くの実体験がそれを支えていて信ぴょう性はある。

2023/04/27

インターネットポルノに対する現状とさまざまな意見､経験を知ることができた。これらの知識を得られたことは今後の財産になると思う。とりあえず試してみる。

2022/12/25

実は密かに大問題を抱えている一つに関するもの。

ぶっちゃけ、第3章を読めば十分な気がする。第二章までは文章自体がまどろっこしすぎるのと、めちゃくちゃわかりづらい。似たような内容が何度も出る。

2022/10/24

感想
ポルノによって脳内の構造が変化する。その形はドラッグ中毒者と似ている。根性での脱出は不可能。ポルノの代替になる趣味を見つけることが必要。