リフレクション 自分とチームの成長を加速させる「内省」の技術 の商品レビュー
リフレクションしたいけど、なかなか深くできる方法がわからずだったが、これで進めそうな気がする。 認知の4点セット、意見、経験、感情、価値観を軸に、自分と、チームのリフレクション方法がのってる。この4点セットが最初から最後まで一気通貫で軸になっているのがわかりやすい。 自分は、...
リフレクションしたいけど、なかなか深くできる方法がわからずだったが、これで進めそうな気がする。 認知の4点セット、意見、経験、感情、価値観を軸に、自分と、チームのリフレクション方法がのってる。この4点セットが最初から最後まで一気通貫で軸になっているのがわかりやすい。 自分は、経験学習のうち、どう学びを得るか、法則を見つけ出すか?のところばかり注目してきたが、 その前提のなる計画の仮説、経験をどう意味づけしたかというところが重要、自分が抜け落ちてたところだと気づけた。
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学生から経営者、子育てするひとなど色んな人にとって役立つ『内省』のやりかたを色んな角度から説明している本です。 『内省』とはリフレクション(Reflection)。 自分の内面を客観的、批判的に振り返る行為のこと。 ちょうど心理カウンセリングの技法を練習しているのですが、クラ...
学生から経営者、子育てするひとなど色んな人にとって役立つ『内省』のやりかたを色んな角度から説明している本です。 『内省』とはリフレクション(Reflection)。 自分の内面を客観的、批判的に振り返る行為のこと。 ちょうど心理カウンセリングの技法を練習しているのですが、クライアントの内省を促すマイクロカウンセリングの技法を使っており、たまたま読んでいたこの本も参考になりました。 内省は反省とは違います。反省は失敗は責めたり悔やんだりすることですが、内省は 「成功しても、失敗しても、いずれにしても、経験したからこそ知っていることがある、経験を知恵に変えることができる」という意味で違っています ★「意見」は下記から形成されています。 ・経験(事実) ・感情 ・価値観 これを認知の4点セットと言っており、これを使って自分を俯瞰してみる(メタ認知する)というのが本書の内省する方法です。 自分を知ることだけではなく、他社の内省を促す時にもこの4点セットを使えばいいし、部下のフィードバックや組織のビジョンつくりにも使えます。本書はボリュームが大きくて全部読むのは大変だったので、1章と、あと必要な章だけ拾って読めばいいのではないかと思います。
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マネジメントとしてメンバーに振り返りのやり方を案内するために読んでみた。 内容自体は悪くないなとおもったけど、価値観や感情に重きをおくリフレクションなのでマネジメントとしてこうやって!というよりかは各個人にやってもらう方がいい気がした。
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内省のフレームワークについて説明がなされており、それを使えばマネジメントなど他のことにも色々活かせるよ、という本。 自らの意見はどういった経験や感情に紐づいており、価値観はどのようなものなのか? それを知るだけでも学びになる。
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ふりかえりの方法、面談時のフィードバックの方法など、実践的なやり方が示されている。意見、経験、感情、価値観の4つのフレームに沿って語られる点はわかりやすい。具体的なメソッドを知りたい人には向いている。「おわりに」のところに書かれている内容、研修にて指導する者としての苦悩に著者の気...
ふりかえりの方法、面談時のフィードバックの方法など、実践的なやり方が示されている。意見、経験、感情、価値観の4つのフレームに沿って語られる点はわかりやすい。具体的なメソッドを知りたい人には向いている。「おわりに」のところに書かれている内容、研修にて指導する者としての苦悩に著者の気持ちが入っていて良かった。 「学習する組織」や「なぜ人と組織は変われないのか」を理解している人が実践する際の手法の一つと理解すると良いのかも。
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・すべては認知・認識から始まるのだなと改めて納得できた。 ・認知・認識のフレームとして「認知の4点セット」はシンプルでわかりやすくかつ漏れがないと思った。「意見」「経験」「感情」「価値観」の4つが連動して認知・認識は行われている。 ・センゲの『学習する組織』を理解する副読本として...
・すべては認知・認識から始まるのだなと改めて納得できた。 ・認知・認識のフレームとして「認知の4点セット」はシンプルでわかりやすくかつ漏れがないと思った。「意見」「経験」「感情」「価値観」の4つが連動して認知・認識は行われている。 ・センゲの『学習する組織』を理解する副読本として非常に優れている。理論を理解するだけでなく実践書としてもわかりやすい。実践例が秀逸で、日本の企業の特性を十分に理解されていると思われる著者が示す例示は「あるある」ばかりで非常に腹に落ちやすい。
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振り返りの質を高めたくて読んだ。部下のマネジメントやチームについて書かれているので、年次が上の方向けの本だと思う。主に最初の方を中心に読んだ。自分の意見には過去の経験や価値観、感情が隠れているんだという学びがあった。なぜそういった行動を取ったのか振り返ることで自分が見えてくる。
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こちらの書籍は、日々の仕事に追われており様々な課題を解決する方法を知りたいと感じている方にオススメの一冊です。 自身を振り返るリフレクションのメリットと、リフレクションの方法について具体例を交えながら分かりやすく解説してくれます。 私自身、課題に追われているとどうしても自身を振り...
こちらの書籍は、日々の仕事に追われており様々な課題を解決する方法を知りたいと感じている方にオススメの一冊です。 自身を振り返るリフレクションのメリットと、リフレクションの方法について具体例を交えながら分かりやすく解説してくれます。 私自身、課題に追われているとどうしても自身を振り返る余裕はないと感じてしまいます。 しかし本書で紹介されているリフレクションこそ、課題を効率よくこなす最適の方法だと気づけたので、これから実践したいと思いました。
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アマゾンプライムで読んでみた。 認知の4点セットである意見、経験、感情、価値観のフレームワークが参考になりそうだった。 まずは自分の価値観を把握するところからやってみたいと思う。
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メタ認知力を高めるためのツールとして、「認知の4点セット」のフレームワークが紹介されています。 (事実や経験に対する判断・意見を、「意見」「経験」「感情」「価値観」に分けて可視化) 様々な場面での活用例が紹介されていますが、「自己理解」や「内省」「学びの振り返り」等への活用は自分...
メタ認知力を高めるためのツールとして、「認知の4点セット」のフレームワークが紹介されています。 (事実や経験に対する判断・意見を、「意見」「経験」「感情」「価値観」に分けて可視化) 様々な場面での活用例が紹介されていますが、「自己理解」や「内省」「学びの振り返り」等への活用は自分軸手帳と相性が良いと感じました。 (ざっと読んだばかりでまだ実践できていないのですが、取り組んでみたいと思っています) (2021/9/10りく)
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