リフレクション 自分とチームの成長を加速させる「内省」の技術 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
意見→経験(理由)→感情→価値観をおさえる 会社のビジョンと個人のビジョンを結びつけるのは、学生と一緒にやるのも効果的かも リーダーシップを発揮するうえで絶対に外してはいけないのが自分を知ること。リーダーシップは自分の言葉や行動、存在そのものがもたらす影響力なので、その影響力の源を知っておく必要がある。 アンラーンの実践に取り組んでみる 反対意見に遭遇したら、あなたの意見に反対している訳ではなく、その人は意見の背景にある大切な価値観を守っているだけ
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内省するための切り口、考えの整理方法を色々と紹介してくれている。内容としては良いと思うが、ある程度自分の考えを把握して客観視できるようになってきたように思える今、読むテーマの本ではなかった気がする。20代のどこかで読んでおけば良かったかも。
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省察のために必要な問いや視点を身につけられます。人によっては「途中から省察ではなく、一般的な自己啓発本ではないか!?」と違和感を抱くかもしれません。
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ヒアリングをする時に、その人の表面的な行動だけでなく、その背景にある感情や価値観にも思いを馳せることが大切だと気付いた。
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毎日少しずつ内省。 色々なことが一気にでてきたけど、とりあえずできそいうなことから少しずつやっていきたい。 事実や経験に対する自分の判断や意見を「意見」「経験」「感情」「価値観」に切り分けて可視化する。 この4つを切り分ける。 ・意見の背景にある経験を説明する ・意見の背景にあ...
毎日少しずつ内省。 色々なことが一気にでてきたけど、とりあえずできそいうなことから少しずつやっていきたい。 事実や経験に対する自分の判断や意見を「意見」「経験」「感情」「価値観」に切り分けて可視化する。 この4つを切り分ける。 ・意見の背景にある経験を説明する ・意見の背景にある経験を説明する ・意見の背景にある価値観を言語化する ・感情が自分の論理的思考に与える影響を理解する ブレない軸を持つリフレクション ⒈過去にどのように選択したか振り返る ⒉自分の使命、存在理由を明確にする ⒊.自分が大切にしている価値観を明らかにする ⒋自分のビジョンを明確にする ⒌ ⒍自分がもつ影響力の源泉を探す ⒎自分が描く理想のリーダー像を考える 理想のリーダー像を描いてみようと思う。
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▼memo------------------------------------------------------------ ・リフレクションとは、自分の内面を客観的、批判的に振り返る行為です。「内省」という言葉がもっとも近いでしょう ・リフレクション基本の5メソッド ...
▼memo------------------------------------------------------------ ・リフレクションとは、自分の内面を客観的、批判的に振り返る行為です。「内省」という言葉がもっとも近いでしょう ・リフレクション基本の5メソッド (1)自分を知る (2)ビジョンを形成する (3)経験から学ぶ (4)多様な世界から学ぶ (5)アンラーンする ・リフレクションを行うのは、経験を通して賢くなり続ける為です。失敗をポジティブな気持ちで振り返る気持ちが欠かせません。 ・リーダーシップを強化するためには、ビジネススキルを磨き、見分を広げることも大切です。しかし、絶対に外してはならないのが、自分を知る事です。自分を知り、ぶれない軸を持つリーダーは、チームに安定感をもたらします。リーダーシップは、あなたの言葉や行動、存在そのものがもららす影響力なので、その影響力の源を知っておく必要があります。 ・フィードバック (1)相手の行動を具体的な事実として伝える (2)その行動の結果を説明する (3)理想の行動を伝える
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P.226 育成力を育むというと、指導者側のスキル向上ばかり意識が向いてしまいがちですが、実は、相手の学習力を高めることも、自身の育成力を高める効果をもたらします。 チームやパートナーと、チームワークが上手く行かない時に、私のビジョンを理解して自主的に行動する未来の実現には、ま...
P.226 育成力を育むというと、指導者側のスキル向上ばかり意識が向いてしまいがちですが、実は、相手の学習力を高めることも、自身の育成力を高める効果をもたらします。 チームやパートナーと、チームワークが上手く行かない時に、私のビジョンを理解して自主的に行動する未来の実現には、まず、相手が自分自身について知ることが大事である。 常に自分自身の行動や相手への接し方を変えるアクションを意識しているが、相手が自分自身について、「自分の行動動機や目的、実現のための仮説立て、多様な視点からの考察、過去に体験ないことへの想像」をできるようにすることが最優先。
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内省やリフレクションの方法に関してわかりやすく説明した本。 リフレクションの基本(①自分を知る/②ビジョンを形成する/③経験から学ぶ/④多様な世界から学ぶ/⑤アンラーンする)と実践方法を示している。 ただ、振り返りが習慣化している人からすると、新たな発見はあまりないかもしれないと...
内省やリフレクションの方法に関してわかりやすく説明した本。 リフレクションの基本(①自分を知る/②ビジョンを形成する/③経験から学ぶ/④多様な世界から学ぶ/⑤アンラーンする)と実践方法を示している。 ただ、振り返りが習慣化している人からすると、新たな発見はあまりないかもしれないと思った。
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リフレクションしたいけど、なかなか深くできる方法がわからずだったが、これで進めそうな気がする。 認知の4点セット、意見、経験、感情、価値観を軸に、自分と、チームのリフレクション方法がのってる。この4点セットが最初から最後まで一気通貫で軸になっているのがわかりやすい。 自分は、...
リフレクションしたいけど、なかなか深くできる方法がわからずだったが、これで進めそうな気がする。 認知の4点セット、意見、経験、感情、価値観を軸に、自分と、チームのリフレクション方法がのってる。この4点セットが最初から最後まで一気通貫で軸になっているのがわかりやすい。 自分は、経験学習のうち、どう学びを得るか、法則を見つけ出すか?のところばかり注目してきたが、 その前提のなる計画の仮説、経験をどう意味づけしたかというところが重要、自分が抜け落ちてたところだと気づけた。
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学生から経営者、子育てするひとなど色んな人にとって役立つ『内省』のやりかたを色んな角度から説明している本です。 『内省』とはリフレクション(Reflection)。 自分の内面を客観的、批判的に振り返る行為のこと。 ちょうど心理カウンセリングの技法を練習しているのですが、クラ...
学生から経営者、子育てするひとなど色んな人にとって役立つ『内省』のやりかたを色んな角度から説明している本です。 『内省』とはリフレクション(Reflection)。 自分の内面を客観的、批判的に振り返る行為のこと。 ちょうど心理カウンセリングの技法を練習しているのですが、クライアントの内省を促すマイクロカウンセリングの技法を使っており、たまたま読んでいたこの本も参考になりました。 内省は反省とは違います。反省は失敗は責めたり悔やんだりすることですが、内省は 「成功しても、失敗しても、いずれにしても、経験したからこそ知っていることがある、経験を知恵に変えることができる」という意味で違っています ★「意見」は下記から形成されています。 ・経験(事実) ・感情 ・価値観 これを認知の4点セットと言っており、これを使って自分を俯瞰してみる(メタ認知する)というのが本書の内省する方法です。 自分を知ることだけではなく、他社の内省を促す時にもこの4点セットを使えばいいし、部下のフィードバックや組織のビジョンつくりにも使えます。本書はボリュームが大きくて全部読むのは大変だったので、1章と、あと必要な章だけ拾って読めばいいのではないかと思います。
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