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ありえないほどうるさいオルゴール店 の商品レビュー

3.8

90件のお客様レビュー

  1. 5つ

    16

  2. 4つ

    36

  3. 3つ

    29

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    1

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2021/11/07

耳の聴こえない男の子に流れている子守唄とお母さんの想い。 仲良しバンド4人組の新たな出発と変わらない想い。 故郷 ど田舎の頑固で大嫌いだった父の気持ちと息子の想い  涙が溢れました。 私の心に流れる曲もぜひ聴かせて欲しいな♫

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2021/11/01

瀧羽麻子さんの『ありえないほどうるさいオルゴール店』が、めっちゃ好きなタイプの小説でした。 「心の中の音楽」をオルゴールにしてくれるという、北の町のお店が舞台の連作短編集。 書き込みすぎない余韻が、たまらなく好きでした。 ブログを書きました! ↓ https://okusama...

瀧羽麻子さんの『ありえないほどうるさいオルゴール店』が、めっちゃ好きなタイプの小説でした。 「心の中の音楽」をオルゴールにしてくれるという、北の町のお店が舞台の連作短編集。 書き込みすぎない余韻が、たまらなく好きでした。 ブログを書きました! ↓ https://okusama149.blogspot.com/2021/10/841.html

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2021/10/25

何だろう、何かが物足りない読後感。 オルゴール店主のことも途中までよく分からないし。 読むのに凄く時間がかかってしまった。 期待していた分、少し残念でした。(2作目を図書館で既に予約しちゃったから続きも読むとは思うけど…。)

Posted byブクログ

2021/10/23

「ありえないほどうるさいオルゴール店」 読了ツイートを読み、気になっていた一冊。 タイトルと内容が「そう、きたか!!」の一冊となりました。 【舞台】 運河が映える港街の一角にたたずむオルゴール店。 男性店主が営む店構えは、街に静かに溶け込み、何気なく立ち寄る時々のお客さまをお...

「ありえないほどうるさいオルゴール店」 読了ツイートを読み、気になっていた一冊。 タイトルと内容が「そう、きたか!!」の一冊となりました。 【舞台】 運河が映える港街の一角にたたずむオルゴール店。 男性店主が営む店構えは、街に静かに溶け込み、何気なく立ち寄る時々のお客さまをおもてなしします。 【オルゴール】 音色はあるオルゴール。 声色がないオルゴール。 音色から声色を想像するもよし、 音色の世界だけで楽しむもよしのオルゴール。 一度は耳にしたことがあるあの音色。 それが物語の中心です。 【あなた、わたしのオルゴール】 店主は、オルゴールを売ることが、仕事ではなく、 お客様の想い出、心のなかの詩を奏でるオルゴールをお客様と一緒につくることです。 店に立ち寄るお客様の心のなかの詩。 それを文字の世界で聴くことで、あなた、わたしの心なかの大切な詩を思いだすかもしれません。 忙しいとは心を亡くすと書きます。 そんなときには、こちらの著書が処方箋になるかもしれません。

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2021/10/09

「よりみち」 美咲は悠人を連れて新しく出来たオルゴール店に立ち寄った。店長らしき青年に勧められオーダーメイドでオルゴールを作ることにした。しかし、悠斗は2歳くらいから病気で耳が聞こえなくなっていた。騙されたのではないかと旦那と話しながら、オルゴールを受け取りに行き音を聞くと、ずっ...

「よりみち」 美咲は悠人を連れて新しく出来たオルゴール店に立ち寄った。店長らしき青年に勧められオーダーメイドでオルゴールを作ることにした。しかし、悠斗は2歳くらいから病気で耳が聞こえなくなっていた。騙されたのではないかと旦那と話しながら、オルゴールを受け取りに行き音を聞くと、ずっと歌っていた子守唄が流れた。悠斗にはきちんと届いていたのだ。 「はなうた」 「おそろい」 歩美は水原と萌と卒業旅行に来ていた。何か思い出に残るお揃いのものを買おうと色々とお店を回ってみるが、どれもパッとしなかった。そうしているうちにオルゴール店をみつけ、オーダーメイドで作って貰うことにした。その日の晩、バンド活動をしていたこと、瑠歌の音楽にかける思いなどについて話しているうちにお酒が進んだ。そのおかげで寝坊してしまい、慌ててオルゴールを受け取り電車に飛び乗った。一息ついてオルゴールを取り出すと4つ入っており、4つを同時に鳴らすと私達の歌「乙女の夢」を奏で始めた。 「ふるさと」 「バイエル」 「おむかい」 「おさきに」 ほんわかする話もあるが、全体的に抑揚のない話で読んでいても飽きてくることが多かった。

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2021/10/07

タイトルのイメージから、にぎやかなお話かと思ったら全然違った。 むしろ静かで優しいお話♬ 連作短編集で、どの話も読後温かくなるようなお話だった。 ただ読み終わった後、で?って感じの話もちらほらあって、余韻を残す感じがこの本の良さなのかもだけど、私はどうなったのか結果が知りたいタ...

タイトルのイメージから、にぎやかなお話かと思ったら全然違った。 むしろ静かで優しいお話♬ 連作短編集で、どの話も読後温かくなるようなお話だった。 ただ読み終わった後、で?って感じの話もちらほらあって、余韻を残す感じがこの本の良さなのかもだけど、私はどうなったのか結果が知りたいタイプなので、ちょっとモヤ〜(^^; 続編も出てるようなので読んでみるかな♡ 1番最初の話が好きでした!

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2021/09/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

静かに優しい時間が流れる話し。 耳が聞こえない子が、お腹の中で聴いていた子守唄。 この本には似合わないけど号泣してしまいました。

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2021/09/26

静かな一冊。 オルゴール店に訪れるお客さんの日常や思い出を読み取って曲をオーダーメイドしてくれる。 珈琲もとても美味しそう。 何回も寝落ちしてしまうほどゆったりとしていた(笑)

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2021/09/07

よかった すごくすごくやさしくって本当にオルゴールみたいなお話。 あっさりとしてて 余韻があるような感じ 一つ一つのお話のその先が気になるけど、 こんなに短い短編なのに、先が気になるくらい魅了されちゃいました とくに、最後の おさきにがよかったなぁ あんな老夫婦になりたい...

よかった すごくすごくやさしくって本当にオルゴールみたいなお話。 あっさりとしてて 余韻があるような感じ 一つ一つのお話のその先が気になるけど、 こんなに短い短編なのに、先が気になるくらい魅了されちゃいました とくに、最後の おさきにがよかったなぁ あんな老夫婦になりたいなぁ 季節を大事にする人は日々を大事にする人だと思う

Posted byブクログ

2021/09/04

想像していたSTORY展開ではなかったので ちょっと残念でした。 ひとつ ひとつのお話が「ん?」て感じで終わってしまい 私には少し物足りなかったです。 あと1編 というところで 挫折してしまいました。

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