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モンテッソーリ教育が教えてくれた「信じる」子育て の商品レビュー

4.1

43件のお客様レビュー

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2024/09/04

学びがたくさんあった。 「今日も元気で我が子が笑っていてくれる」それだけで尊い、 今日も一日頑張った自分をたくさん褒めてあげよう!と思った。

Posted byブクログ

2024/08/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

子供は大人と対等な存在 子供を尊重して信じること ①子どもが生きる力を獲得できる 出来たという満足感や有能感、自己選択する力、主体性、諦めない粘り強さ、問題に気付き解決する力、集中力、自尊感情、自己肯定感が育まれる。 ②大人自身も大きく成長できる 子供を一人の人間として関わるには、思い通りにいかないこと、感情的になりそうな時に自らの感情をコントロールする忍耐力が必要になる。そして、ひとりの人間として尊重する関わりをパートナー、家族、友人、仕事仲間にも出来るようになる。 手出し口出ししないを習慣にする→子どもが自分で気付き、自己訂正することに価値がある。 自立と自律に向けて子供は自ら育っていく 0〜3歳は、自分=個の基礎を創り上げる時期、無意識の時期、「自分が自分になるのを手伝ってね」 3〜6歳は、個をさらに細かく創り上げ洗練させる時期、意識の時期「一人でするのを手伝ってね」 自ら育つ力とは、吸収する力と敏感期のエネルギーがある。 モンテッソーリ教育を家庭に取り入れる方法 ①環境を整える→子どもが今やりたいことを満足するまでやることができるようにする。子供の用具や道具は、子どもが自分で取れる高さや位置に置く。 ②子供を観察する→もっとこれをやってほしい、こうなってほしいという大人の願いや、この子はこうだからという先入観なく、子どもが何に興味があるのか、何を獲得しようとしているのか感じ取りそれが叶うようにサポートする。 ③大人がやってみせる→いつものペースより7〜8倍ゆっくり動く。動作と言葉を別々に伝える。 ④見守る→手出し口出しせずに、失敗を防ぐのではなく、子供が自分で間違いに気付く瞬間を待つのが大切。 自分で考えて行動する力を育むポイント ①お願い、依頼、提案をするような声かけをする ②大人が一緒にやってみせる ③決定権を子供に渡して自分で決めたと感じられるようにする→あと何冊で終わりにする?何分になったらおしまいにする? ④声かけを問いかけにする→この次何するんだっけ? ⑤やることを見える化する ⑥子供の力でやり遂げられる環境を用意する イヤイヤ期1歳半〜3歳はお母さんと自分を分離させる変革期であり、決して大人に反抗したいわけではなく、ただ自律に向かいたいその一心である ①事前アナウンスで区切りを伝える ②次の楽しみを伝える ③協力を求めお願いする ④思いを受け止める ⑤善悪の線引きをはっきりと示す ⑥そして待つ→子供は自分の要求が通らず泣いている時間で、自分の欲求とそれが出来ない現実との折り合いをつけようと頑張っている それでもどうしようもない時は、ひと言断りを入れる。ごめんね、時間ないから抱っこするねなど。 0〜6歳は、頼ったら助けてもらえた、甘えたら受け入れてもらえたという経験を十分にすることが大切→人に頼ってもいいんだという安心感、そして誰かが困っていたら助けてあげようという行動に変わる。 ①手伝いますよのスタンス ②どこまで手伝って欲しいか自己選択させる ③甘えたい気持ちを受け入れる 先回りしたり、要求に振り回される甘やかしとは違うので注意する。できないからやって!はok 途中で返却したので、また再読する

Posted byブクログ

2024/07/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

歯磨きを、無理やり押さえつけてやってはいけない。 っていう箇所で、毎日無理だ…と絶望的になった。 そこからは流し読み。 参考になる箇所は多いけれど、歯磨きはハードル高いな…

Posted byブクログ

2024/06/14

図書館で見つけ流し読みで読破。 以前モンテッソーリ教育に関する本を読んだが、あまり覚えてないかな…と感じたので。 タイトル通り「子どもを信じる」子育て法についてであった。今できてなくても、いつかできる。信じて待つ。そのスタンスで子どもと接することで、心にゆとりをもって子育てを...

図書館で見つけ流し読みで読破。 以前モンテッソーリ教育に関する本を読んだが、あまり覚えてないかな…と感じたので。 タイトル通り「子どもを信じる」子育て法についてであった。今できてなくても、いつかできる。信じて待つ。そのスタンスで子どもと接することで、心にゆとりをもって子育てを行うことができる。 これはたしかにその通りだが、時間に追われている時やどうしても注意しないといけない時はある。この時も「大人の都合でごめんよ…」と心の中で思いながら子どもに関わっていることがほとんどなので、子どもを信じて任せることが大切だという意識は芽生えてきているのかなとも思う。 昔のドラマ「スクールウォーズ」にて、"愛するとは、相手を信じて、待って、許してやること"という名言が出てくる。これに近いものがモンテッソーリ教育にはあると、個人的には感じる。 本書にもあったが、子育てや教育に関わる身として特に大切だと思うのが心の余裕。 常に「まぁいいか」「なんとかなる」マインドを持つことができれば、気長に待てるし、冷静に対処できる。この部分を意識したい。

Posted byブクログ

2024/02/20

わかったつもりになっていても、行動に移せていなければ意味がないよなぁ、と日頃の自分の子に対する行いを思い返しながら反省。 ・成長のスピードは子どもそれぞれ →今できなくても強要せずに待ってあげる ・次の行動は促すのではなく問いかけて本人が自ら選択する状態を作る

Posted byブクログ

2023/12/22

「こういうときは◯◯って言うのよ」という言い方が参考になった! あとは環境を整えてあげること、信じることが大事!

Posted byブクログ

2023/12/06

自分の子供も真剣に謝れないので、どうしたものかと思っていたが、相手が痛がっている、悲しんでいる様子を伝えて、それでもダメなら具体的に親が謝ってみせる、なるほどと思った。モンテッソーリの方法は、言われれば、確かにその方がいいよねとはなるが、自分で実践しようと思うと、ついついありがち...

自分の子供も真剣に謝れないので、どうしたものかと思っていたが、相手が痛がっている、悲しんでいる様子を伝えて、それでもダメなら具体的に親が謝ってみせる、なるほどと思った。モンテッソーリの方法は、言われれば、確かにその方がいいよねとはなるが、自分で実践しようと思うと、ついついありがちなダメなパターンの行動・言動を取ってしまう。また、一緒に運動を楽しみたい思いから、趣味の押し付けをしてしまいそうだが、強制しないように、機会は提供するが、なるべく本人の意志を尊重させられるようにしたい。

Posted byブクログ

2023/07/27

子どもとの接し方がわからない旦那と、自分の子と孫を甘やかしすぎる義母に読ませたい(笑)本でした。 すでに娘がいるのでモンテッソーリ系の本は何冊か読んでいますが、こちらの本では「甘えさせること」と「甘やかすこと」の違いなどを優しくわかりやすく解説されている。読みながら義母を思い出...

子どもとの接し方がわからない旦那と、自分の子と孫を甘やかしすぎる義母に読ませたい(笑)本でした。 すでに娘がいるのでモンテッソーリ系の本は何冊か読んでいますが、こちらの本では「甘えさせること」と「甘やかすこと」の違いなどを優しくわかりやすく解説されている。読みながら義母を思い出してしまうほど。笑 定期的に読んでいても「あ、こういう時はそうだよなぁ」と思い出させて(気付かせて)くれることが多いので、わたし自身も読み返していきたい。

Posted byブクログ

2023/07/17

初志貫徹、子供の問題に大人が土足で踏み込んではいけない。 子供を対等に扱い、信頼すること。 基本は諭し、ルールに反することは叱り、緊急時のみ怒る。 定期的に読みたい本。

Posted byブクログ

2023/07/12

■どんな本が 大人主導の保育職に違和感を感じ、自身の出産を機にモンテッソーリを学んだ著者が、子どもとのかかわり方の考え方やヒントを伝えてくれる本。 ■ポイント 子どもは大人と対等である。 子どもは自ら育つ力を持っている。 その子らしさ、その子のペース重要。 大人は手や口を出し過...

■どんな本が 大人主導の保育職に違和感を感じ、自身の出産を機にモンテッソーリを学んだ著者が、子どもとのかかわり方の考え方やヒントを伝えてくれる本。 ■ポイント 子どもは大人と対等である。 子どもは自ら育つ力を持っている。 その子らしさ、その子のペース重要。 大人は手や口を出し過ぎず見守ること重要。 ■印象に残ったこと ・子どもとの約束で後で〇〇しようね、と言った後に有耶無耶にしてしまうことがないか? ちゃんと約束を大人から守ることで、親が覚えていてくれたと信頼が高まる。 ・貸して〜と言われて、貸せなくてもいい。何より子どもがその時満たされていることが重要。(ケースにもよるが、)待っててねと断る方法もある。 ■感想 モンテッソーリがどうのこうのという内容はほとんど無く、あくまで子どもとの関わり方や声かけにフューチャーしており、その日から実践しやすい。 とはいえ意識しないと忘れてしまいそう。この本は図書館で借りたけど、次作[声かけワークブック]は声かけを忘れないためにも買ってもいいなと思った。 Voicyを何度か聞いたが、話し方がそんなに好きじゃないということもあり(あくまで私は、です)、こういう本の方理解しやすくて良い。 子どもは【今、このとき】を生きている。大人は次のことをあれこれ考えてしまいがちだが、ほんの少しの時間でも【今、このとき】に心を合わせ、素晴らしい子どもとの時間を一緒に過ごしたいと思った。反省を込めつつ!

Posted byブクログ