モンテッソーリ教育が教えてくれた「信じる」子育て の商品レビュー
「こういうときは◯◯って言うのよ」という言い方が参考になった! あとは環境を整えてあげること、信じることが大事!
Posted by
自分の子供も真剣に謝れないので、どうしたものかと思っていたが、相手が痛がっている、悲しんでいる様子を伝えて、それでもダメなら具体的に親が謝ってみせる、なるほどと思った。モンテッソーリの方法は、言われれば、確かにその方がいいよねとはなるが、自分で実践しようと思うと、ついついありがち...
自分の子供も真剣に謝れないので、どうしたものかと思っていたが、相手が痛がっている、悲しんでいる様子を伝えて、それでもダメなら具体的に親が謝ってみせる、なるほどと思った。モンテッソーリの方法は、言われれば、確かにその方がいいよねとはなるが、自分で実践しようと思うと、ついついありがちなダメなパターンの行動・言動を取ってしまう。また、一緒に運動を楽しみたい思いから、趣味の押し付けをしてしまいそうだが、強制しないように、機会は提供するが、なるべく本人の意志を尊重させられるようにしたい。
Posted by
子どもとの接し方がわからない旦那と、自分の子と孫を甘やかしすぎる義母に読ませたい(笑)本でした。 すでに娘がいるのでモンテッソーリ系の本は何冊か読んでいますが、こちらの本では「甘えさせること」と「甘やかすこと」の違いなどを優しくわかりやすく解説されている。読みながら義母を思い出...
子どもとの接し方がわからない旦那と、自分の子と孫を甘やかしすぎる義母に読ませたい(笑)本でした。 すでに娘がいるのでモンテッソーリ系の本は何冊か読んでいますが、こちらの本では「甘えさせること」と「甘やかすこと」の違いなどを優しくわかりやすく解説されている。読みながら義母を思い出してしまうほど。笑 定期的に読んでいても「あ、こういう時はそうだよなぁ」と思い出させて(気付かせて)くれることが多いので、わたし自身も読み返していきたい。
Posted by
初志貫徹、子供の問題に大人が土足で踏み込んではいけない。 子供を対等に扱い、信頼すること。 基本は諭し、ルールに反することは叱り、緊急時のみ怒る。 定期的に読みたい本。
Posted by
■どんな本が 大人主導の保育職に違和感を感じ、自身の出産を機にモンテッソーリを学んだ著者が、子どもとのかかわり方の考え方やヒントを伝えてくれる本。 ■ポイント 子どもは大人と対等である。 子どもは自ら育つ力を持っている。 その子らしさ、その子のペース重要。 大人は手や口を出し過...
■どんな本が 大人主導の保育職に違和感を感じ、自身の出産を機にモンテッソーリを学んだ著者が、子どもとのかかわり方の考え方やヒントを伝えてくれる本。 ■ポイント 子どもは大人と対等である。 子どもは自ら育つ力を持っている。 その子らしさ、その子のペース重要。 大人は手や口を出し過ぎず見守ること重要。 ■印象に残ったこと ・子どもとの約束で後で〇〇しようね、と言った後に有耶無耶にしてしまうことがないか? ちゃんと約束を大人から守ることで、親が覚えていてくれたと信頼が高まる。 ・貸して〜と言われて、貸せなくてもいい。何より子どもがその時満たされていることが重要。(ケースにもよるが、)待っててねと断る方法もある。 ■感想 モンテッソーリがどうのこうのという内容はほとんど無く、あくまで子どもとの関わり方や声かけにフューチャーしており、その日から実践しやすい。 とはいえ意識しないと忘れてしまいそう。この本は図書館で借りたけど、次作[声かけワークブック]は声かけを忘れないためにも買ってもいいなと思った。 Voicyを何度か聞いたが、話し方がそんなに好きじゃないということもあり(あくまで私は、です)、こういう本の方理解しやすくて良い。 子どもは【今、このとき】を生きている。大人は次のことをあれこれ考えてしまいがちだが、ほんの少しの時間でも【今、このとき】に心を合わせ、素晴らしい子どもとの時間を一緒に過ごしたいと思った。反省を込めつつ!
Posted by
所々で得た情報をまとめて知ることができた。 一見当たり前のようだけど、普段できていないなーと思うこと多々あり。 1つのおもちゃに1つの場所の片付けの方法は参考になった。まずは増えてしまったおもちゃを減らすところからやりたい。
Posted by
環境、時間、人間(大人) 子どもが育つのに必要な要素。 あと、余白。親の余裕のこと。 子どもは自分で育つ、育てるのではない。
Posted by
子どもは自ら育つ力を持っているので、日々、大人の都合で子どもに間違った働きをしないようにしたいと思います。しっかり子どもを見て、何に興味があるのか?何を頑張ろうとしているのかを理解し、それが思う存分できる環境作りをしようと思いました。また、わたしは子どもの行動を見守るということが...
子どもは自ら育つ力を持っているので、日々、大人の都合で子どもに間違った働きをしないようにしたいと思います。しっかり子どもを見て、何に興味があるのか?何を頑張ろうとしているのかを理解し、それが思う存分できる環境作りをしようと思いました。また、わたしは子どもの行動を見守るということが苦手で、ついついすぐに手伝ったり、口を出してしまったりしてしまうので、気をつけたいなと思いました。
Posted by
子どもは自ら育つ能力を持って生まれる。大人の都合で子どもの成長をコントロールしようとせず、興味がある、子どもが成長したいと思う気持ちを大切にしたい。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
モンテッソーリに関する本は色々読みましたし、著者のVoicyほほぼ毎日聴いているので、目新しいことはありませんでしたが、日々の生活で意識できていない、大切なポイントを振り返ることができました。 この本では、モンテッソーリ教育の基本的な理論や教具についての話ではなく、 モンテッソーリ教育の考え方に基づいた、子育ての考え方についてが取り扱われています。 以下は私がハイライトした箇所の抜粋です。 ・やってみせるときは、いつものベースより7〜8倍ゆっくりやってみせる ・子育ては上手くいかない日があったっていい。1〜2週間の長いスパンでみた時に自分が納得できる状態に持っていく。 ・4歳以降になっても、「わかっている」のと「行動できる」のとはまた別の話。 ・いやいやは、一番大好きなお父さんお母さんに分かって欲しいから主張している状態。 ・どうにもならない時は、「ごめんね、時間ないから抱っこするよ。」などと断りを入れる ・何度言っても聞いてない!ではなく、聞く体制が整っているかな?と確認してから話す ・片付けずに次を始めた時は、一息ついてから、「〇〇片付けようか。」ともう一度声かけ。 ・大人が約束を守る ・言葉だけではなく、子供が必要性を感じて、申し訳ないという思いを伝えるために「ごめんね」をいうことが大切 ・大人が謝ることを当たり前にする ・大人がやらせたいことではなく、子供がやりたいことを大切に、大人はそれを叶える手伝いをする ・あなたはあなたでいい。一番近くの親がそう思い見守ることで、子供は安心して自分の道を進める。
Posted by