モンテッソーリ教育が教えてくれた「信じる」子育て の商品レビュー
夫が「子供は勝手に育つ」と言うけれど、どれぐらい子供のことを信じた子育てをしていいのか迷っている時にこの本に出会いました。モンテッソーリ教育は「英才教育」というイメージを持っていましたが、全く違っていて、子どもと対等な関係を築きたい私にとって、お手本にしたいことが書かれていました...
夫が「子供は勝手に育つ」と言うけれど、どれぐらい子供のことを信じた子育てをしていいのか迷っている時にこの本に出会いました。モンテッソーリ教育は「英才教育」というイメージを持っていましたが、全く違っていて、子どもと対等な関係を築きたい私にとって、お手本にしたいことが書かれていました。 特に、子供に大人が教えるのではなく、子供の生きる力を信じてサポートに徹すること、伝えるときにはいつもの7倍はゆっくりやることを意識したいです。子供の成長の節目に、読み返したいと思います。
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子どもに対して教えてあげよう、導いてあげよう、困ったら解決してあげたい、どうにかしてあげたいなどと思ってしまうけど、子どもには前に進む力や解決する力があることを信じる。放置ではなく、子どもの気持ちを受け止め、信じることが大切だと改めて思った。
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声かけの具体例が多く、とても参考になりました! 毎回満点とはいかないですが、大人も少しずつできるようになりたいです。 あなたなら大丈夫と認めて、自立をサポートしたいです。
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私もこの本を読んで、 自分がやっている事は モンテッソーリ教育に近いと思った。 モンテッソーリ教育は、何か特別なことをしなくていけないと思いがちかもしれないけれども、 この本にあるように「信じる」事が全ての始まりだと思った。 子育ての悩みが、 この本で全て解決されるわけ...
私もこの本を読んで、 自分がやっている事は モンテッソーリ教育に近いと思った。 モンテッソーリ教育は、何か特別なことをしなくていけないと思いがちかもしれないけれども、 この本にあるように「信じる」事が全ての始まりだと思った。 子育ての悩みが、 この本で全て解決されるわけじゃないけども、何かヒントになる事はあると思う。 また、 子育てに正解を求めがちの人にとっては、 子育ての指針を知ることができるので、 「信じる」とはどういうことなのか勉強になる。 ・できないものがあった時(着替えなど) 7から8倍ゆっくりにして子どもにやってみせる ・「時計の針が5か6、どっちに来たらおしまいにする?」(決定権を子どもに渡す) ・子どもは今を生きている。 だから、先を見通すのは難しい ・0から3歳は無意識 3から6歳は意識の時期 無意識の時期は、内なるエネルギーにつき動かされている(エンドレスでティッシュを取るなど) 意識の時期は、 目的を持って意識的に取り組む(この色で塗りたい!自転車になりたい!など) ・一緒に掃除やお料理をする事は、 情緒面でも満たすことになる
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prime readingにあったので読みました。 モンテッソーリ教育に基づいた子どもの捉え方や接し方がとてもわかりやすく書かれていました。 Kindle版でざっと読みしてしまいましたが、個人的には紙媒体で買い直して何度も読み直して実生活に活用していきたいと思いました。 環...
prime readingにあったので読みました。 モンテッソーリ教育に基づいた子どもの捉え方や接し方がとてもわかりやすく書かれていました。 Kindle版でざっと読みしてしまいましたが、個人的には紙媒体で買い直して何度も読み直して実生活に活用していきたいと思いました。 環境を整えるといった点に関して、自宅でも取り入れられそうなので早速子ども部屋を整えていきたいです。
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子供の成長で大切なことは 子供が自分でできる様になること 理由 ・子供の自立というストーリーの主人公は子供自身だから ・生きる力を獲得しないといけないから ・子供は自立・自律に向かい自らの足で進んでいきたいから 結論 大人はサポートしないといけない
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子供の気持ちを代弁してあげる、人見知りだから、などとレッテル貼りをしない、大人も余白を作る為に自分の機嫌を取る方法を知っておくなど。 シーン別に書かれていて分かりやすかった。今後読み返して身につけたい。
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※Kindleで読了 モンテッソーリ教育に基づいた子育てについての本。 モンテッソーリ教育の本は色々ありますが、古いものだと「母親が〜」と書いてあるものも多いですが、 こちらは、時代にも即していて違和感なくとても読みやすいものです。 モンテッソーリとはこんなものですよ、という基本...
※Kindleで読了 モンテッソーリ教育に基づいた子育てについての本。 モンテッソーリ教育の本は色々ありますが、古いものだと「母親が〜」と書いてあるものも多いですが、 こちらは、時代にも即していて違和感なくとても読みやすいものです。 モンテッソーリとはこんなものですよ、という基本もきちんと提示しつつ、押しつけにならない言い回し、提案の仕方をされているのも読みやすさを手伝っていると思います。 私はモンテッソーリの本を何冊か読んでいるので真新しいところや今の自分の子供の成長段階に応じたところを中心に力を入れて読みました。 ・ 「甘えてきた時」の対応方法や、「貸して」と子どもが言われた時の対応、また、約束を無かったことにしないことなど、今まで自分がやっていたことと違うけれど、納得出来たことについては、実践していこうと思います。 ・ 初めてモンテッソーリ教育の本を読む方には情報量も多く具体的な場面展開に応じた内容になっているので、 理論を学ぶものよりためになると思います。 おすすめの1冊です。
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普段何気なくしている行動や考え方はモンテッソーリに近いなと感じた。 特別な魔法のような事が書いてあるわけではないけれど、ごくごく当たり前な事を整理してくれていて、手元に置いてたまに見返したいような内容だった。 子育てを通じて、大人も成長していくのだ。
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元々幼稚園教諭として、現在はモンテッソーリ教師として活躍されている筆者。 筆者のことは、音声プラットフォームVoicyのパーソナリティとして知っていたが この本を読み、さらに好意を抱いた。 誰もが「信じる」子育てをしたいと思いながらも心の余裕を失いがち。 子どもじゃなくて、わた...
元々幼稚園教諭として、現在はモンテッソーリ教師として活躍されている筆者。 筆者のことは、音声プラットフォームVoicyのパーソナリティとして知っていたが この本を読み、さらに好意を抱いた。 誰もが「信じる」子育てをしたいと思いながらも心の余裕を失いがち。 子どもじゃなくて、わたしたち大人側の問題。 わたしたち大人の態度や生き方を見て、感じて、子どもたちは育っていく。 何度も読み返したくなる一冊。
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