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薬屋のひとりごと(10) の商品レビュー

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56件のお客様レビュー

  1. 5つ

    13

  2. 4つ

    26

  3. 3つ

    12

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2024/08/11
  • ネタバレ

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ついに蝗害が起こってしまった! しかし、蝗害ってこんな恐ろしいんだな。 作物食われるだけでなく、家とか人とか。 そして、玉葉と玉鶯野関係は一体どうなるのか。

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2024/06/04
  • ネタバレ

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ずっと恐れて対策してきた蝗害がやってきた。 巫女の弟子が描いた予知の絵は、水平線に飛蝗がやってくる様子だったのか。 時間経って回収してくる感じ、好き。 陸孫→猫猫の関係が気になる…!

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2024/06/01

馬閃と家鴨 滅びてしまった風読みの民 蝗害 想像すると苦手だな、映像で見たくないなという部分もありました。 でも気になるので続きも読みます。

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2024/05/31
  • ネタバレ

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二度目の西都訪問 途中で馬閃と里樹元妃の 心が通じ合う話 前後編(馬閃青春記) 2人の心が通じ合って良かった 猫猫達 農村の視察で 遊牧民(盗賊)の老人と会う そこでの昔話 遊牧民の祭祀を行っていた 「風読みの民」を虐殺 数年後 大地に飛蝗の大群が襲来 自分の部族は食い尽くされ全滅 (祭祀で鳥が蝗の卵を食べて駆除していた) 意味がない 迷信とか思っていたことでも.. 実は色々な禍い防いでいたり 抑止になっている.. 今現在にも通じそうな話 その後 風読みの民の末裔の男の子 と出会う 鳩や梟を育てて 使っていたことがわかる 猫猫達が農村を訪れていた時 飛蝗の襲来 村ごと襲われるが 鳩で情報伝達していたので 事前に対策し 全滅せずにすむ 最後の方は蝗害の後始末等の話 (鳩を使って離れた街どうし  連絡し合えるのは大きい) 壬氏と猫猫はそれほど進展なし

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2024/05/18

飛頭蛮、蝗害の巻かなぁ  西都に行った猫猫たち。色々と問題が起こります。 面白いですよ!読んでくださいね!   余談ですが、自分はイナゴの佃煮を食べる。子供の頃からだと思う。猫猫と同じで虫が嫌いだが…お土産として貰うと、どうゆう訳か手を出してしまう。 昔は、秋になるとイナゴを捕...

飛頭蛮、蝗害の巻かなぁ  西都に行った猫猫たち。色々と問題が起こります。 面白いですよ!読んでくださいね!   余談ですが、自分はイナゴの佃煮を食べる。子供の頃からだと思う。猫猫と同じで虫が嫌いだが…お土産として貰うと、どうゆう訳か手を出してしまう。 昔は、秋になるとイナゴを捕まえて小遣い稼ぎしたとか… 母はイナゴをナイロン袋に入れて、熱湯を掛けると中身が出てくる…羽や手足をむしって入りつけて佃煮を作ったと、言っていた様な…昆虫食の走りだろうか?

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2024/04/13

全体としては災害(そして政治)の話だったと思う。それぞれがそれぞれの役割を果たそうとしたり、無力を感じたり。猫猫もその一人。彼女だけでなく色んな形の心の強さを見せてもらった。 それにしても「馬閃青春記」!もーありがとうございます!ファンよりって感じ。そこ!気になってた! 肝心...

全体としては災害(そして政治)の話だったと思う。それぞれがそれぞれの役割を果たそうとしたり、無力を感じたり。猫猫もその一人。彼女だけでなく色んな形の心の強さを見せてもらった。 それにしても「馬閃青春記」!もーありがとうございます!ファンよりって感じ。そこ!気になってた! 肝心の猫猫と彼の方は何だかサッパリ(笑)

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2024/03/29

今回は甘さ控えめで蝗害などの真面目モードが多かった。 蝗害の時の猫猫、陸孫、良かったな。 あと、李白が多く出る飛頭蛮、好きでした。彼みたいなシンプルで適度に気が利く善人ってそばにいると良いなよなぁ。 それにしても壬氏様の猫猫呼び、ニヤリとしてしまった。 2023.3.29 5...

今回は甘さ控えめで蝗害などの真面目モードが多かった。 蝗害の時の猫猫、陸孫、良かったな。 あと、李白が多く出る飛頭蛮、好きでした。彼みたいなシンプルで適度に気が利く善人ってそばにいると良いなよなぁ。 それにしても壬氏様の猫猫呼び、ニヤリとしてしまった。 2023.3.29 54

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2024/03/24
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薬屋のひとりごと10 日向夏 ∞-———————∞ 家鴨やら梟やら、鳥の巻でした。 馬閃になつく家鴨の図を思い浮かべるとなんだか可愛くてたまらない。里樹が家鴨を育ててる様子もなんだか微笑ましく思えてくる。 西都に着いた御一行。 畑の作物は侘しく、農家はほとんど働いていない様子。働かなくても領主から支援があるって、ベーシックインカムか? そんな村でも美しい畑を作る男がいた。過去に風読みの民を襲い滅ぼしたという部族の生き残り。 人を殺すことを当然と生まれた頃から教え育てられたなら、倫理観が違うものだと理解する。 そして、面が、顔が、頭が浮かんでる?どんな妖怪かと思いきや、正体は面梟と面を被った少女。梟を育てていた庫魯木からの情報で、風読みの民は主に鳩を育てて伝達手段を強みとする諜報部隊であったのではと。 飛蝗襲来は怖かった。猫猫はこんな時でも冷静かと思っていたけど、飛蝗殺しに狂う。 「月の君」と言うのは、「名前を言ってはいけないあの人」のようなもので、本名を言ってしまうと不敬罪で罰せられるとな。ちなみに本名は華瑞月。 2024/03/24 読了(図書館)

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2024/03/10

舞台が西都に移り、皇弟としての壬氏が客人として迎えられます。色々な思惑と以前の巫女の予言、近隣で起き始めた蝗害の拡大の西部での懸念と対策の為に猫猫達は動き始めます。 濃いメンバーと中々一緒に居られない壬氏と猫猫、そして何となく陸孫の動きが気になる等盛り沢山のこれからを予想させる話...

舞台が西都に移り、皇弟としての壬氏が客人として迎えられます。色々な思惑と以前の巫女の予言、近隣で起き始めた蝗害の拡大の西部での懸念と対策の為に猫猫達は動き始めます。 濃いメンバーと中々一緒に居られない壬氏と猫猫、そして何となく陸孫の動きが気になる等盛り沢山のこれからを予想させる話です。

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2024/03/10

今回のクライマックスは蝗害。これまでの主要人物が入り乱れて飛蝗に対峙する。最近登場した馬一族の雀が、良い味をだしていて、話の中弛みを防いでいる。猫猫とはなかなか良いコンビだ。

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