薬屋のひとりごと(10) の商品レビュー
今回は忘れていた二人に進展があり、嬉しくなりました。 里樹と馬閃、以前ならば里樹が皇帝の妃だったので、身分違いどころか、実らない恋でしたが。 里樹が追放されて出家して、まさか再会できる日が来るなんて。 この二人にも幸せになってほしい。 壬氏と猫猫にも、もう少し進展があるかと思い...
今回は忘れていた二人に進展があり、嬉しくなりました。 里樹と馬閃、以前ならば里樹が皇帝の妃だったので、身分違いどころか、実らない恋でしたが。 里樹が追放されて出家して、まさか再会できる日が来るなんて。 この二人にも幸せになってほしい。 壬氏と猫猫にも、もう少し進展があるかと思いましたが、今回は多忙過ぎたのもあり、あまり変わらず。 壬氏さまが皇弟と壬氏との顔を使い分けていて、猫猫の前では壬氏に戻れること、これって大事ですね。 心身ともに追い込まれて無理してるときは充電が必要。 これは立場関係なく誰でもそうですよね。 すごくよくわかる。 だからこそ、猫猫もっと充電させてあげればいいのに。
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実際に現場での蝗害対策始動 天を飛蝗が飛び交い真っ暗な世界へ… そして皮膚を引き裂かれ………怖い! 物語で語られる対策は実際に行われてきたものかは分からないが勉強になる(勿論ちゃんと調べて執筆されてるとは思います) 農業の知恵とは凄いなと思ったり 食べれないことないにしても飛蝗を食べるのは…無理だなぁ そして今作良いキャラしてたのは…家鴨の舒鳧(じょふ)ちゃん! てくてく着いて回られたら誰だってメロメロになっちゃうでしょ 猫猫ちゃんに食べられないようにしてほしい笑
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だんだんと物語が佳境に入ってきたようで大変面白くなってきた。いや、今までも面白かったが。飛蝗はめちゃくちゃ苦手というわけではないが、大群となれば話が別であまり想像したくはない。風の民の話も新たに出てきて、まだまだ西都編は続きそうな予感。羅半兄の行方も気になるところ。そして羅半兄の...
だんだんと物語が佳境に入ってきたようで大変面白くなってきた。いや、今までも面白かったが。飛蝗はめちゃくちゃ苦手というわけではないが、大群となれば話が別であまり想像したくはない。風の民の話も新たに出てきて、まだまだ西都編は続きそうな予感。羅半兄の行方も気になるところ。そして羅半兄の名前はいつか明かされる時が来るのだろうか。また次巻が出るのが楽しみだ。
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蝗害襲来の巻。ずいぶん引っ張りましたけど、遂に来ましたね~。 羅半兄。10巻の主役認定。 人類の歴史はこうした挫けることのない名もなき英雄たちによって積み重ねられてきたのだなぁと感慨深く読む。 陸孫も(もともと影薄かったけど)地味に頑張ってる。 次巻は玉葉后も活躍しそうで楽し...
蝗害襲来の巻。ずいぶん引っ張りましたけど、遂に来ましたね~。 羅半兄。10巻の主役認定。 人類の歴史はこうした挫けることのない名もなき英雄たちによって積み重ねられてきたのだなぁと感慨深く読む。 陸孫も(もともと影薄かったけど)地味に頑張ってる。 次巻は玉葉后も活躍しそうで楽しみです。 風読みの民も姿を見せましたが、この先まだ広がっていくのだろうか?
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
羅半兄、名乗らせてもらえないまま消息不明って(笑) 良いキャラクターで、ムードメーカーになっている。 会話が格段に面白くなった。 天祐はつかみどころがなくて、ちょっと苦手かも。 陸孫も謎めいているけれど、次巻でも活躍しそう。 恐れていた蝗害がいよいよ起きてしまい、その描写がなかなかにエグいし、老人の昔話も悲惨すぎる。前半の馬閃と里樹の青春っぽい甘酸っぱいエピソードも、後半の黒い雲、飛蝗の大群によって、そんなこともあったねくらいに薄くなってしまった。 まだまだ落ち着かない西都での蝗害騒動にどう決着が着くのか、次巻も楽しみ。 長く積読にしていたのが追いついたところで月末には次巻が出るようなので、発売日に手に入れて貪り読む‼️
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羅半兄の本名が明かされぬまま、羅半兄で通ってるのが不憫(笑) バッタ被害が尋常ではなく、ゾッとしました。大群で来たらこんなに壮絶なんですね… 馬閃と里樹がやっと想いが通じ合って良かった!言われるがままに過ごしていた里樹が、お姫様から一人の人間として成長し、前へ進み出した先...
羅半兄の本名が明かされぬまま、羅半兄で通ってるのが不憫(笑) バッタ被害が尋常ではなく、ゾッとしました。大群で来たらこんなに壮絶なんですね… 馬閃と里樹がやっと想いが通じ合って良かった!言われるがままに過ごしていた里樹が、お姫様から一人の人間として成長し、前へ進み出した先に馬閃が待っていてくれるだけで未来は明るくなる気がします。 不穏な動きをする風読みの民の末裔。又波乱の予感しかないです。
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シリアスと笑いのシーンがテンポ良く入っていて面白かったのと豆知識も読んでいて入ってくるのがよかった。
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蝗害だけでなく、農業や育雛・孵卵などのミニ知識を織り交ぜながらのお話になっていた。話が盛り上がると壬氏と猫猫の関係が進まなくて、物足りないんだよな。天祐と陸孫の正体が謎めかされて終わり、続きがすぐ出るみたいなので、次も読まないと落ち着かない感じの終わり方でした。 西都の偉い人たち...
蝗害だけでなく、農業や育雛・孵卵などのミニ知識を織り交ぜながらのお話になっていた。話が盛り上がると壬氏と猫猫の関係が進まなくて、物足りないんだよな。天祐と陸孫の正体が謎めかされて終わり、続きがすぐ出るみたいなので、次も読まないと落ち着かない感じの終わり方でした。 西都の偉い人たちの名前と立場がいまいち頭に入らなくて、これから覚えとかないといけなそうだから困るな。玉○さん、覚えやすい個性的な行動してくれないかな。 あと、孵化まで後数日っていう設定だったから、脇の下でも大丈夫かもしんないけど、体温で孵化きつい。37.5℃は欲しい。人だったら、熱ある時の2日位なら抱卵いけるかも?羽もないしね。抱卵時、卵との非接触面を覆うものなさ過ぎる。
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蝗の話のせいか、腑分けの話はどっかいっちゃったな。 外堀を埋められつつあるヒロイン。 アニメ化とかいう話もあるようで、たぶん後宮編で終わるだろうけど。 最後に迎えに行って終わる、できりいいしな。
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蝗害がかなりの重さでストーリーにも紙面にも影響している.紙面の方だけでももう少し短くならないかと思う.
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