ブロードキャスト の商品レビュー
勉強と部活のまさに青春小説。自身は放送部にはまったく縁がない学生生活だったが、JBKのシーンは臨場感があって本当に体感しているようで、読む手が止まらなかった。 ぜひ続編を出して欲しいです。
Posted by
「ブロードキャスト」 湊かなえ 高校に入学しても陸上部を続けたかった圭祐。 本心では望んでいない状況であっても、自分の置かれた状況の中で精一杯打ち込んでいたら、本気の未来が開かれる。 中学から頑張りあった友人に語りかける...
「ブロードキャスト」 湊かなえ 高校に入学しても陸上部を続けたかった圭祐。 本心では望んでいない状況であっても、自分の置かれた状況の中で精一杯打ち込んでいたら、本気の未来が開かれる。 中学から頑張りあった友人に語りかける言葉に、熱くて爽やかな涙が溢れました。
Posted by
中学時代は駅伝で活躍した佳祐が高校生活で選んだ部活は、文化部の放送部。そこでの活躍?を描いた青春モノ。
Posted by
子どもが放送部でした。圭祐や正也たちのように全国目指して、 親から見てもハードな練習をこなしてました。 コロナで大会を見に行くことができませんでしたが、 湊さんならではの視点で放送部を見れて楽しかったです。
Posted by
陸上をしていた主人公が事故に遭い、失意の高校生活を始めた時に勧誘された放送部。 そこで、ラジオドラマ作りに携わる中で。。。 所詮文化部と言われがちだけど、きっちりと青春の煌めき、もどかしさが体験できる作品。 どんな学生さんもやっぱり眩しいなぁと再認識。 続編もあるみたいだ...
陸上をしていた主人公が事故に遭い、失意の高校生活を始めた時に勧誘された放送部。 そこで、ラジオドラマ作りに携わる中で。。。 所詮文化部と言われがちだけど、きっちりと青春の煌めき、もどかしさが体験できる作品。 どんな学生さんもやっぱり眩しいなぁと再認識。 続編もあるみたいだし、読まなきゃな。
Posted by
怪我で陸上をあきらめざるを得なかった主人公が公購入が季語、ひょんなことから放送部に入部し、全国高校放送コンテストを目指して奮闘する青春小説。 湊かなえらしくない爽やかな作品だが、こういうのもたまにはよいのではないかと思う。良い読後感だった。
Posted by
ドキュメントを読むにあたり、まずはこちらを読む。 この著者に似合わず、爽やかな青春物という事で、今まで読んでこなかったが、なかなか面白いものであった。 有名な陸上部を有する高校へ、陸上をやるために入学を志し合格したが、その日に事故にあい陸上を断念する。 高校生活をどうしたらよいか...
ドキュメントを読むにあたり、まずはこちらを読む。 この著者に似合わず、爽やかな青春物という事で、今まで読んでこなかったが、なかなか面白いものであった。 有名な陸上部を有する高校へ、陸上をやるために入学を志し合格したが、その日に事故にあい陸上を断念する。 高校生活をどうしたらよいかと思っていたが、ひょんなことから放送部に入部したことで、どんどんブロードキャストにのめりこんでいく。 ドキュメントを続けて読んでみると、こちらは前振りとしか思えなくなった。
Posted by
駅伝をしていた主人公が怪我で続けられなくなり、ひょんなことから放送部に入部する。同級生が書いたラジオドラマを演じ、大会に進む様子が描かれる。 まさに青春小説で、さわやかな読後感がある。後半、主人公の怪我がよくなり、放送部を続けるか、陸上部に入るか、選択肢を迫られる。どちらを選んで...
駅伝をしていた主人公が怪我で続けられなくなり、ひょんなことから放送部に入部する。同級生が書いたラジオドラマを演じ、大会に進む様子が描かれる。 まさに青春小説で、さわやかな読後感がある。後半、主人公の怪我がよくなり、放送部を続けるか、陸上部に入るか、選択肢を迫られる。どちらを選んでも後悔しそうなものだが、主人公らしい選択だったように思う。自分の受け入れられないことはすべて「気持ち悪い」としてしまうクラスメイトが登場するが、大人になってもそういう考えの人は少なくないのではないか。
Posted by
放送部の学生達の物語。 夢に向かって様々なアプローチをする学生達が描かれています。 自分が学生の時はそこまで考えられてなかったなと思い、眩しい青春を感じられました。 学生ならではの様々な葛藤を感じ取れる物語でした。
Posted by
本気で向き合うと、いつの間にかそこが居場所になるのかも。 自分ももっと部活に一生懸命になればよかったなと後悔する二十代半ば。
Posted by