あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。 の商品レビュー
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前作読んだら、続きも気になって読んでしまった 前作で百合が戦時中にタイムスリップして、好きになった特攻隊員のあきらが現世に生まれ変わって会えた話 その生まれ変わりが涼 涼は、いつも同じ夢を見て そこに出てくる少女が百合 いつしか二人は恋仲になるが 百合が好きなのは、自分でなくあきらだと思い身を引く 6年の歳月が過ぎた時 涼のバイト先に同級生が現れ 百合は自分のせいで、涼とダメになったと言っていた話を聞き 涼は特攻隊員の資料館へ行き、あきらを探しに行く 二人のあきらがいたが、間違いない!こっちのあきらだと直感で思い、あきらが百合宛に書いた遺書を見つけた時 この遺書、書いたことがあると思う涼 涼は、百合へ連絡をとる からのハッピーエンド 純愛物語でした。
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「あの花〜」の続編で読んでみたけど、感動ものではないが、サラサラ読める話だった。 作者のあとがきにも書いてあったがら賛否両論ある話だそうで、出逢わない方が良かったという人も多いらしい。
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「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の 続編です。 前作の百合ちゃんと涼くんの物語。 前作の最後に二人が出会って、 賛否があったようですが、 否定していた人は 是非本作を読んで欲しい。 前作の最初の百合ちゃんには、 少しイライラさせられましたが、 アレを経験して本当に...
「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の 続編です。 前作の百合ちゃんと涼くんの物語。 前作の最後に二人が出会って、 賛否があったようですが、 否定していた人は 是非本作を読んで欲しい。 前作の最初の百合ちゃんには、 少しイライラさせられましたが、 アレを経験して本当に大人になり、 本作ではどこに出しても 恥ずかしくない立派な主人公。 「あの花が咲く丘〜」を読んだ人は、 今作も読んでください。 また、前作を読まずに手に取った方は、 前作を先に読んだ方が絶対いいですよ。
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恩送りって素敵。救われたように思える。前編の映画で「もし平和な世の中に生まれていたら、教師になりたかった」というセリフがあって、そこにすごく感動した。言葉の違う人達とどのように物事の調整をしていくか?それを教えていける国際的な視野に立った視点で教壇に立てるってすごいと思っていた。そうしたら百合がまさに国産関係の学科にいるなんて。あきらさん、貴方の影響すごい。そして涼はあきらさんと一緒に百合を愛するって、もう大人すぎて幸せすぎて、素敵なお話です。
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死って身近にある 当たり前なんだけど今私は生きていて こうやって本を読んでいることって 奇跡的なこと ちょっとしたことで 死んでしまっていたのかもしれない 今生きていることに感謝して 自分がやりたいことに挑戦できる 夢を叶えようと進んでいけること お腹が空いたらご飯を食べることができて 明日も生きていられるって信じられること 逃げることはできないけど 遊びで扱うことはできない ここにあるから いつも隣にあるものだから
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正直続編があって、個人的には自身の前編読んでずたボラになっていた心が救われた。 何よりも、涼と百合の距離感の縮まり方などの描写が、非常に現実みがあって良かった。
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主人公の成長をすごく感じる。死ぬ事を今では現実味がないから簡単に口にしてしまう、、生きたいと思わせてくれる本です。
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あの花が咲く丘で…の続編。前編を読んでも読んでなくてもわかるようにはなっているけども、読んだ方が絶対にたよき!読みやすくてすぐ読んでしまいます。『恩送り』という言葉は今回とても印象的で、私自身恩返しはもう出来ないけども恩送りなら意識してやっていこうと思えた。そして、やはり前作にも...
あの花が咲く丘で…の続編。前編を読んでも読んでなくてもわかるようにはなっているけども、読んだ方が絶対にたよき!読みやすくてすぐ読んでしまいます。『恩送り』という言葉は今回とても印象的で、私自身恩返しはもう出来ないけども恩送りなら意識してやっていこうと思えた。そして、やはり前作にも今回にもでてきた主人公へ向けた手紙は泣ける…
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前作「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら」がとにかく何度も読み返すほど神作だったので、 ふとした時、目に入って読んでしまったのがこの本。 神作でした。 今、この時がどれだけ素晴らしくて、どれだけ奇跡的な事が起きて今を生きることをできているんだということを前作に続けて改めてこの本...
前作「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら」がとにかく何度も読み返すほど神作だったので、 ふとした時、目に入って読んでしまったのがこの本。 神作でした。 今、この時がどれだけ素晴らしくて、どれだけ奇跡的な事が起きて今を生きることをできているんだということを前作に続けて改めてこの本が教えてくれました。前作「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら」を読んで神だと思った人はこの本も続けて読んでほしいです。
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