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新型コロナとワクチン 知らないと不都合な真実 の商品レビュー

4.2

47件のお客様レビュー

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2021/08/29

話題の本。峰先生、はっきりと意見を述べられており、とても好感を持てる。昨年12月刊行なので少し時間は経ってしまっているが、わかりやすい内容で参考になった。

Posted byブクログ

2021/08/14

PCR検査やワクチンの有効性の話など とてもわかりやすく書かれていると思いました。 この本は2020年12月発売の本なので ワクチンがそこそこ打たれている現在の先生の意見を聞いてみたいです。 イスラエルでは3回目のワクチンを打ち始めているようですが 副反応が強く出るワクチンを回数...

PCR検査やワクチンの有効性の話など とてもわかりやすく書かれていると思いました。 この本は2020年12月発売の本なので ワクチンがそこそこ打たれている現在の先生の意見を聞いてみたいです。 イスラエルでは3回目のワクチンを打ち始めているようですが 副反応が強く出るワクチンを回数打ち続けて大丈夫なのか?とか... 今、感染拡大しているデルタ株には効くの?とか... まだ、今からわかることなのかもしれませんが... ネット情報はたくさんあり過ぎて どれが本当なのかわからないくらい、もう自分の考え方次第ですよね。 体調が悪い時は心折れそうになります。 何度考え直してみても 自分に出来ることをやる...ってことに行き着く。

Posted byブクログ

2021/08/13

章のまとめだけを見てしまうと常識的なことだけを述べているように思います。 しかし、その結論に行くまでの過程の話は面白いところもあったように思います。 結論として、あまりいろんな情報に振り回されるなということでしょうか。

Posted byブクログ

2021/07/21

コロナやワクチンといった対策を考える上で、とても誠実な内容。 デマや分かりやすい主張に操られないために。

Posted byブクログ

2021/07/04

スッキリだったかな、この峰さんという人がコメントしているのを度々見ていたから、新聞広告で見かけて気になって、それでも買ったのはだいぶ経ってしまった。 もう両親がワクチンを接種したこのタイミングで読んでも仕方のないことかと少し思ったが、読み終えた今は読んでよかったと思っている。 ワ...

スッキリだったかな、この峰さんという人がコメントしているのを度々見ていたから、新聞広告で見かけて気になって、それでも買ったのはだいぶ経ってしまった。 もう両親がワクチンを接種したこのタイミングで読んでも仕方のないことかと少し思ったが、読み終えた今は読んでよかったと思っている。 ワクチンそのものは、どうやら本当はまだこのタイプは打つべきではないんだろうなとは思う。でも人の体はそれこそ、全然効き方が変わってくるらしいし、今回打ってずっと効くわけでもないのはわかったし、できるならこっちの方というワクチンも後1年くらいで出てくるようなら、それが出たらまた打てばいい話。 もっともこの本は最終章で、書かれていることを鵜呑みにするな、きちんと自分の頭で考えてみることが大事なんだと、読者を諫めている。判断する根拠を著者のレベルの知識まで持っていくのはほぼ不可能なわけだけど、考え方を知るための時間はあるわけだから、まずは免疫って?とかウイルスって?とかこれまで考えたこともないことだけど、コロナ禍がもたらしたこの機会に、結局は原発だったり、熱海の土砂災害だったり、そういうことがなぜ起こるのか、災害はどの程度まで人力で防げるのか、これからも起きるであろう色々な問題に向き合い立ち向かうための、考え方を考えることをしていってほしいと、訴えている本なんだろうなと、そういうことを気づいてくれというテーマで書かれた本なのだというのが、書かれていて、これはまあ、ブックオフには売れないな、持っていたい本だなと思った。 にしても、この本が出た頃はまだ新株についてはわかっていなかったので何も触れられていないのだけど、早速、この本のテーマでいう、自分がさあ何をできるのか?を考えさせる状況が動いている…

Posted byブクログ

2021/06/19

コロナの再生産数は2 集団免疫とワクチンの必要性 日本でいうと100万人が死なないと集団免疫にはならない。アメリカが1番多くてそれでも50万人。 コロナワクチンはこれまでのワクチンとはちがう 弱いウイルスを入れてたワクチン 殺したウイルスを入れてたワクチン 人口的なウイルス...

コロナの再生産数は2 集団免疫とワクチンの必要性 日本でいうと100万人が死なないと集団免疫にはならない。アメリカが1番多くてそれでも50万人。 コロナワクチンはこれまでのワクチンとはちがう 弱いウイルスを入れてたワクチン 殺したウイルスを入れてたワクチン 人口的なウイルスを入れたワクチン がこれまであった 新世代ワクチン 設計図だけを体にいれて体の中で作る

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2021/06/18

ワクチンとPCR検査に対する考え方を学べる。 ワクチンを打てば、マスク外して飲みに行ける!とはならないことがわかった。 PCR検査は新型コロナを診断する手段の1つとして用いるもので、問診から分かる症状と合わせて確定される。 PCR検査の精度は約70%。 全例PCR検査は、偽...

ワクチンとPCR検査に対する考え方を学べる。 ワクチンを打てば、マスク外して飲みに行ける!とはならないことがわかった。 PCR検査は新型コロナを診断する手段の1つとして用いるもので、問診から分かる症状と合わせて確定される。 PCR検査の精度は約70%。 全例PCR検査は、偽陽性の人を意味もなく隔離してしまい、偽陰性の人を安心させ、スプレッダーにしてしまう。 結局、ワクチン接種を行っても、3密を避けることが今後も最善であることに変わりは無さそう。

Posted byブクログ

2021/07/03

2021年6月になっても、未だにPCR検査信仰から抜けられない野党第一党代表に、本書を誰か読ませてやれよと。 せめて、秘書が読んで説明してやれよと。

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2021/06/04

堀江貴文さんのYouTubeチャンネル「ホリエモンチャンネル」などで、新型コロナウイルスについて説明されている峰宗太郎さんによるコロナ本(2020年12月発行)。日経の記者の方とのインタビュー形式で新型コロナウイルスの基礎知識~ワクチン/免疫の基礎知識~新型ワクチンである核酸ワク...

堀江貴文さんのYouTubeチャンネル「ホリエモンチャンネル」などで、新型コロナウイルスについて説明されている峰宗太郎さんによるコロナ本(2020年12月発行)。日経の記者の方とのインタビュー形式で新型コロナウイルスの基礎知識~ワクチン/免疫の基礎知識~新型ワクチンである核酸ワクチンのしくみまでわかりやすく解説される。フェイクニュースに惑わされないテクニックも説明されており、とても分かりやすかった。

Posted byブクログ

2021/06/01

あっちゃんのYouTubeで紹介されていたことがきっかけで読みました。 半年前に発売された本ですが、新型コロナウイルスとワクチンについての基本的な情報が対談形式で分かりやすく体系的に分かり、情報との接し方についても意識を高めることができたので大変有益でした。 専門的なお話は分か...

あっちゃんのYouTubeで紹介されていたことがきっかけで読みました。 半年前に発売された本ですが、新型コロナウイルスとワクチンについての基本的な情報が対談形式で分かりやすく体系的に分かり、情報との接し方についても意識を高めることができたので大変有益でした。 専門的なお話は分かりにくいと感じる部分もありましたが、ざっくり理解することが重要と感じましたのでサクサク読み進めるのがオススメです。 特に第3章と第9章は参考になる部分が多かったです。 自分用のメモですが共有します。あくまで参考にとどめていただけると幸いです。 【この本で最も重要だと思った一文】 p.273-274 (あとがき) 「公的情報も含め、複数の情報源からの情報を集めて検討し、そして妥当なラインを知っていく、そして咀嚼して行動していく。」 【集団免疫】 1引くR0分の1 の値。 新型コロナの場合は「0.5」 ※R0はアールノートといい、基本再生産数のこと。 ※基本再生産数…集団のすべての人に免疫が付いていない状態において、1人の感染者から何人に感染させるかの平均値。 つまり50%の人が免疫を持つと集団の中ではそれ以上感染が流行せずに自然に止まる。 日本の人口をざっくり1億とすると、5000万人の免疫獲得が必要。 自然免疫のみで5000万に到達するには、致死率2%とすると100万人の犠牲者が出るまで集団免疫が獲得できない。 【核酸ワクチン】 遺伝子の設計図であるDNAや、具体的な指示書・命令書のようなRMAを直接打ち込む。RNAなら、目的の細胞に到達するとタンパク質に翻訳されてウイルスの成分ができる。 ワクチンというか遺伝子治療のようなイメージ。 ただし、遺伝子治療の分野でも核酸を直接打ち込む治療は行われていなかった。 (遺伝子治療ではウイルスベクターを用いていた。) 人類史上初めての試み。 ウイルスを打ち込む従来ワクチンとは考え方が大きく異なる。 効果は実証されつつあり、期待できる反面、普通のワクチン開発だったら治験が停止するくらいの副反応も見受けられる。 ADE(ワクチンを打つことで返ってかかりやすくなったり、かかったときに重症化しやすくなること)の懸念もあるし、10年先の副反応は誰にもわからない。 一方で従来型のワクチンの開発もゆっくり進んでいる(成分ワクチン…塩野義製薬、国立感染症研究所) 米国、英国はワクチンの接種が進んでいるが、コロナによる死者数が日本とは桁違い。ある程度のリスクは仕方ないという風潮もある。 相対的に死者数の少ない日本ではより慎重な判断が求められる。 【PCR検査】 30%の偽陰性、1%の偽陽性が伴うため、有害にもなりうる。 そのため、検査前確率の高い人をメインに行なっていた。 あくまで陽性の確定に使うツール 【情報リテラシー】 ネットの情報収集:とっちらかったものの中から、いくつかの話を自分の頭が勝手につなぎはじめ、アイスクリーム理論的な大きな勘違いを起こしやすい。さらにその勘違いを裏付けそうな言葉を検索してしまったり… →大きな流れ、体系を理解していないから 一旦一つの論理の中で体系的に読める本がいいのでは?by 山中さん →トンデモ本も多い by峰先生 ある程度騙されたり、間違った情報を呑み込んでしまうのは仕方ない。 「絶対正しい」ものを探そうとすることが危ない。 「何を根拠に何を言ったか」現実のデータとむすびついているか、理論・理路が示されているか、考え方・解釈の方法が示されているか、自分の頭で考える。

Posted byブクログ