ゴミ人間 の商品レビュー

西野亮廣(著者)

2021/01/01

心打たれました。
もう一度映画を見に行きたいと思います。

過去の自分を振り返りたいと思える内容でした。

この本を読んだ感覚を忘れないようにするにはどうすればいいのでしょう。

2021/01/02

「映画　えんとつ町のプペル」を鑑賞し、とてもいい作品でしたので、映画の作品背景、そして「西野亮廣」について知りたくなり購入。

内容としては、エッセイでもありビジネス書でもあるように感じました。芸人なので文章は面白くとてもわかりやすい。スラスラと一冊読める内容です。

世間では変わった人間だと報じられているが、本を読み進めていくうちにとても努力し、学び、よく考える人だと感じました。
そして、コロナ禍で彼を否定していた人にさえSOSには対応してしまう心の優しい人なのだと思いました。

巻末の手紙はとても素敵なメッセージでした。

2021/01/01

「日本中から笑われた夢がある」
なぜ夢を語ると笑われるのだろう。
叩かれるのだろう。

知らないと嫌いは紙一重。
私たちは知らないものを毛嫌いする。

「皆、もともと夢の類を持っていたのだけれど、大人になる過程で、己の能力や環境を鑑みて、折り合いをつけて捨ててしまった。
そんな中、みんなが折り合いをつけて捨てたモノ(=ゴミ)をいまだ待ち続け、丁寧に磨き、輝かせようとしているものがいる。
折り合いをつけて夢を捨てた人達からすると、なんとも迷惑な話です。」
くわえて、夢を追いかけている人を見ると具合が悪いのである。だから嫌う。叩く。攻撃するのだ。

誰もが、夢を追い求め、みんなで支え合う、そんな世の中がいつか来るのだろうか。

その他印象的な部分。
・同世代の誰よりも早く山を登りました。しかし、その山の頂上から見えたのは、タモリさんや、たけしサンや、さんまサンといった偉大な先輩方の背中で、彼らことを追い抜いていませんでしたし、そのまま続けても追い抜く気配もありませんでした。……競争に参加した時点で負けが決定している、ということです。

・全員の意見に耳を傾けて、最後は独裁する。正解を選ぶのではなく、選んだ道を正解にする。

・人は二度死ぬと言われます。一度目は肉体的な死。二度目は忘却による死。

・思考量の違いを見せつけろ。
覚悟の違いを見せつけろ。
才能の違いを見せつけろ。
才能は「生まれ持ったモノ」でも何でもない。
才能とは「挑戦した数」だ。
挑戦し、そこで背負った想いや傷の集合体が「才能」だ。
負けるなよ。
学び狂って、強くなれ。
圧倒的な強さを手に入れて、誰よりも優しくなれ。

2020/12/31

私のお婆ちゃんが、この本を買ってきて
面白いという事で、僕も読んでみました！

西野さん凄いです！！
タモリさんからのアドバイスでプペルを映画化まで
持って行けた事は大成功だなと思いました。

彼の行動力は結構ぶっ飛んでますね。
資金調達を個人にDMするって中々できないですよね(汗)

売れる為にどうするか？色んなことを挑戦してきて
その結果を分析して、新たな販売戦略や絵本の分析。
集客(人間の心理も入ってるかと)も自分なりに考えた上で
成功に導いているので、妥協ない人だなと思いました。

周りからとやかく言われることについては
芸人でもあるしメディアに出てはいるので、
仕方がないと思ってはいます(宿命ではあるので。)

成功するためのシナジーマップや
リーダーとしての判断、選んだ道を正解と呼ぶ責任
世界のエンタメをトップに立つとして相応しい人ですね。

映画化するために出てくる壁。。。
苦渋の決断もあったかと思いますが、西野さんの
妥協なき性格を考えると、やってのける力って
こんなに努力せんとアカンのやと勉強になりました。

お店経営をしてみたいのもあるので、この本を参考に
やるなら徹底的にを掲げて挑戦してみたい！と
強く思った！！！

西野さんも新たな挑戦を頑張ってください
周りから叩かれる事は気にしなくていいのです。
応援してます。

また、お尻を劇団ひとりさんに嗅がれてほしいです笑
(あれは、とても笑いました！流石芸人さんやな。)
頑張ってください！！！！

2020/12/31

「同世代の誰よりも早く山を登りました。しかし、その山の頂上から見えたのは、タモリさんやたけしさんやさんまさんといった偉大な先輩方の背中で、彼らのことを追い抜いてはいませんでしたし、そのまま続けても追い抜く気配もありませんでした。競争に参加した時点で負けが決定してるということに気づきました」

2020/12/30

ふだんからvoicyなどなど聞いてるから
既出のネタも多かったけど
字も大きくて内容もわかりやすくてすらすら
（麻布十番の本屋さんで立ち読み／15分で読了）

ノンちゃんの話は知らなかったな

圧倒的努力がすごいのはもちろんだけど
自分の努力をここまでオープンにできるのが本当にすごいと思う

自己開示の王様

ちゃんとリターンがありますように

2020/12/30

既にレッドオーシャンとなってるところで挑んでも勝てないのはどの世界でも同じなんだと感じました。
圧倒的な努力をマネできるよう頑張ります

2020/12/30

映画えんとつ町のプペルの世に出す過程から、西野さんの戦略、人生観を学べる本。

色々な人生観を学べる書物があるが、一番共感して本かも知れない。

ビジネスにおいて学ぶべきものが書かれていると思う。記載され抽出したキーワードは読み返して、自分の中に落しこもう。

2020/12/30

読み終わって、久しぶりに映画館で映画を見ようと思った。
魂がこもっている作品だから。
映画として作品ご公開される前に、既に制作過程がストーリーとして価値を持っている。
華やかではない裏側、気の遠くなるような努力、想いをつらぬく強さ、考え抜く思考。刺激をもらいました。

2020/12/29

【冬の五冊目】

のんちゃんというスタッフさんのエピソードに涙が止まりませんでした。何がなんでも届けることの根っこ、西野さんの強さが伝わってきました。