リーダーの仮面 の商品レビュー
会社は寂しさを埋めるための場所ではない。その人をスキルアップさせるには一見非人間的な方が利益も上がり、その人自身も成功しやすい。 →もちろん利益を上げることは大事だが、人生のほとんどの時間を「仕事」に使うのに、そこが楽しくなかったら自分は嫌だ。無論、メリハリ付けたり緊張感を与える...
会社は寂しさを埋めるための場所ではない。その人をスキルアップさせるには一見非人間的な方が利益も上がり、その人自身も成功しやすい。 →もちろん利益を上げることは大事だが、人生のほとんどの時間を「仕事」に使うのに、そこが楽しくなかったら自分は嫌だ。無論、メリハリ付けたり緊張感を与えるのは大事だけど楽しく仕事したいしHave funしてもらいたい。 「仕事」が充実するからこそ「プライベート」も充実する。 アントレプレナーでやるならかなり参考になる本かも。 VSPのようにある程度仕組みが確立している場合でもガイズとの距離感の保ち方などはめちゃくちゃ参考になる。
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#書店 アドラーには言及無いが、『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』の「課題の分離」「褒めてはいけない、叱ってもいけない」「これからどうするか」「仕事のタスク」などを管理職の実践法に昇華したものと解釈した。
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・5つのポイント ルール、位置、利益、結果、成長 →自分の会社はルールを作っていないのに、利益、結果だけを求めていた。目標とルールを明確にする。 ・結果を出すために試行錯誤し、失敗してもやり直し、最後に成果を得ることで感情が込み上げるからこそ、感動するる。 →まさにその通...
・5つのポイント ルール、位置、利益、結果、成長 →自分の会社はルールを作っていないのに、利益、結果だけを求めていた。目標とルールを明確にする。 ・結果を出すために試行錯誤し、失敗してもやり直し、最後に成果を得ることで感情が込み上げるからこそ、感動するる。 →まさにその通りだと思う。自分の実体験がそうであるので、社員にも失敗してもよいから口出しせず、任せてみる余裕をもつ。悔しさも、喜びも感情が動くからこその成長。 ・トップにいる社長を評価する人は、組織の中には存在しませんが、社長は、お客様や株主なと「社会」から評価されている。 →社長である自分を常日頃から客観的に評価し、もし自分が当社のお客様であったらどうして欲しいか、どうゆう社会であるべきかを自問自答するように変わる。 ・明らかに部下の権限で決める事ができる内容の相談が来た場合、「それはあなたが決める事だからあなたがお客様にとって一番いいと思う提案をしてください」と突き放して下さい。 →その提案が正解でも間違っていても、部下の考えや決断を尊重してあげて、結果として良ければ成功体験にしてもらう。 もし間違っていても「なぜそう考えたのか?」「なぜそう決断したのか?」を聞いて次回からその経験を生かして更に高い次元の提案をしてもらえる環境作りをする。 ・人は経験とともにしか変わらない。本を読んだり、偉い人の話を聞いたりするだけで「自分がかわったようなきぶになる」ので注意です。 →自分自身がそう。圧倒時に頭でっかちで経験不足。インプットとアウトプットを常に繰り返す。インプットだけではダメ。この本から自社で何ができるか常に考え、実戦できる事を明日から行う。 ・チームの未来、そしてその選手のこれからの成長を考えたときに、「この場で指摘することが正しい」と判断したのです。 →会社やチームの5年先、10年先を見据えて今何を伝えるべきか。負けた原因は、失敗した原因は何かを事実を淡々と、粛々と伝える。なかなかできることではないが、これができると会社もチームも必ず成長すると思う。 この本を読んでから、若い社員に失敗してもいいからある程度権限を与えて、仕事を任せてみた。 すると、今まで指示をした事だけをこなす受け身だった若い社員が「自分なりに比較検討書を作ってみたのですがこれでよろしいでしょうか?」とか、「プランニングしてみたのですが添削をお願いします。」「添削ありがとうございました。」と自主的に仕事に取り組む様になった。 今までちょっと過保護すぎかな〜と
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リーダーのとるべき姿勢がかかれている。リーダーは寂しくなるのがただしい姿勢。 お願いはしない。命令と実行の責任の所在を明確にする。 など、私にはない価値観の話が色々かいてあり学びがあった。
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切れ味鋭い視点で書かれたマネジメント本 同類書籍とは異なる、どちらかといえば突き放す形でのマネジメント論は、参考になる部分もあった 自身の環境に合う合わないは、自ら取捨選択する必要はある しかし、こういう方法論もあると知っておくだけでも、為になると感じた
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リーダーの仮面を被るということでキャッチーなタイトルに惹かれて読んでみた。 書籍の内容としては、感情でマネジメントをしないというごく一般的な内容になっていたり、話に出てくる事例の薄さなどを感じた。 現代のリモート下、多キャリア下の環境にはマッチしていない内容だと思った。
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誕生日を祝わない、褒めない、実績報告を受けたときに事実のみを受け止めて、次にどうしていくかを決めさせる まだまだリーダーの仮面をつけられる道のりは遠そうだけど、当たり前のことをして褒めることはやめようと思った。
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この本はとても参考になった一冊です。 優秀なプレイヤーが優秀なマネージャーになるとかぎらない。 私もまさにそう思います。 仮面を被った行動を取りなさいの意味が良くわからなかったけど、よも終わってから納得することができた。 リーダーに必要なのは ①ルール決め ②部下との距離 ③利益...
この本はとても参考になった一冊です。 優秀なプレイヤーが優秀なマネージャーになるとかぎらない。 私もまさにそう思います。 仮面を被った行動を取りなさいの意味が良くわからなかったけど、よも終わってから納得することができた。 リーダーに必要なのは ①ルール決め ②部下との距離 ③利益の思考 ④結果の思考法 ⑤成長の思考
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まだリーダーになるには早いけれど…。いつか来るその日のために、と、いまのリーダーを見る目が変わるかな、と思って。 事実に基づく、客観的な指標で部下を管理しよう。感情が混じった管理はアンフェアになりがちで、部下に不信感を抱かせるだけ。上司は仮面をかぶり、冷静に事実を直視して部下と...
まだリーダーになるには早いけれど…。いつか来るその日のために、と、いまのリーダーを見る目が変わるかな、と思って。 事実に基づく、客観的な指標で部下を管理しよう。感情が混じった管理はアンフェアになりがちで、部下に不信感を抱かせるだけ。上司は仮面をかぶり、冷静に事実を直視して部下と対峙すべき、と言う内容。 かなりドライ。でもここまでやらないと組織は競争に勝ち残れない、というプレッシャーでもある、と感じた。
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「二人上司」の状況を避けなければならない、「平等性」を保たなければならない、というのは実感をもってそうだと思う。 いずれにせよ、責任と権限の所在をはっきりさせないとうまくいかない。
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