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復讐の協奏曲 の商品レビュー

3.9

109件のお客様レビュー

  1. 5つ

    20

  2. 4つ

    56

  3. 3つ

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2021/06/26

わーい久々!!!5冊目でてたんだ!!! 今までの御子柴シリーズとちょっと違う雰囲気。 人の気持ちを想像しようとする御子柴先生かわいい。 あいつが優秀な事務員になってるのかわいい。 ミステリー要素ももちろんあるんだけど、今回は事件解決よりも人の気持ちの方を追う方が楽しく、ほっこりし...

わーい久々!!!5冊目でてたんだ!!! 今までの御子柴シリーズとちょっと違う雰囲気。 人の気持ちを想像しようとする御子柴先生かわいい。 あいつが優秀な事務員になってるのかわいい。 ミステリー要素ももちろんあるんだけど、今回は事件解決よりも人の気持ちの方を追う方が楽しく、ほっこりした一冊だった!

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2021/06/23

御子柴礼司弁護士シリーズ、5作目。 今回、御子柴が弁護するのは、同事務所の事務員である日下部洋子。かつての「死体配達人」である御子柴を、臆することなく事務員として献身的にサポートする役であったが、これまで謎であった彼女の出自が今回明かされる。 御子柴の数少ない味方であるはずの洋...

御子柴礼司弁護士シリーズ、5作目。 今回、御子柴が弁護するのは、同事務所の事務員である日下部洋子。かつての「死体配達人」である御子柴を、臆することなく事務員として献身的にサポートする役であったが、これまで謎であった彼女の出自が今回明かされる。 御子柴の数少ない味方であるはずの洋子がかつての死体配達人に対してどういう思惑を持っているのか、最後までハラハラさせられるし、凶器に指紋という確固たる証拠を御子柴がどう崩すのか、その解決手腕にも興味を誘われる。動機を無視して洋子を犯人と決めつける警察の安直さはどうかと思いましたが、最終的には事件も洋子の思惑もスッキリと解き明かされ、満足のいく結果でした。今後の御子柴と洋子の二人の関係性にも期待していきたいです。

Posted byブクログ

2021/05/27

復讐の協奏曲コンチェルト 中山七里さん。 御子柴礼司弁護士シリーズ 第5弾。 おもしろかったー!! ドキドキワクワク!! 人間は変われるかもしれないんだって。 おもしろかった。

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2021/05/21

相変わらず読みやすく、面白い。 シリーズ5作目。 でも、これだけでも十分楽しめる。 読み終わった時点で、もう一回過去4作を読み返してみようかな、と思った。

Posted byブクログ

2021/05/17

安定の御子柴シリーズ。無戸籍問題やネットの誹謗中傷に対する対抗策など勉強になる。 そろそろ手近な人がいなくなってきたので、次回作は誰が被告になるのか想像つかないなぁ。

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2021/05/05

まさかこれはシリーズ5作目とは知らず… 御子柴がなぜ5歳の子供を殺したのかを不思議に思っていたので、シリーズ4作読まなければ… 読んでいてかなり面白くて、終わりが見えると寂しくなりました。

Posted byブクログ

2021/05/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シリーズを重ねるとともに登場人物たちを育んでいく、だからますます次回作が待ち遠しくなるんだね。いずれ御子柴の頼れる事務員・日下部洋子にスポットが当てられ、彼女の素性が明かされるだろうと期待しておりました。よもや佐原みどりの友だちだったとは驚きだし、ましてや怨嗟を早々とかなぐり捨て、むしろ御子柴を敬愛しているとは。御子柴を知るほどに、なまじの男が魅力に欠けるならば、敬愛以上の感情かも。しかし、毎度のことながら登場する警察に検事は甚だしく短絡的で、御子柴なくしては冤罪の嵐ですな。犯人の所業はかなり稚拙ですぞ。

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2021/04/25

今回は御子柴事務所の事務員日下部洋子が殺人の容疑で逮捕されてしまう。 このシリーズ、これからも続くといいなと思っています。

Posted byブクログ

2021/04/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

御子柴弁護士第五弾。 またもや身近な人、今度は事務員洋子の弁護をすることになる。 つきあっていた(!)男を殺した殺人容疑で逮捕され、裁判となる。 今まで、有能だということ以外、ほとんど触れられていなかった洋子に スポットがあたるのは少々唐突なのは否めない。 というか、その人物像がちぐはぐというか、しっくりこないというか。 身近で起こった残酷な事件の事を 母親がまだ幼い洋子にあからさまに話すのに違和感があるのはさておき、 大人になった洋子とのつながりが感じられない。 世間中の悪意を向けられていると言っても過言ではない、 御子柴弁護士の下で働いている割には、 カフェで知り合った女性を友人だと思ったり、 自分のことより仕事の内容に興味がある男と食事をしたりと、脇が甘すぎる。 御子柴弁護士の事務員となった動機も、ちょっと甘すぎるし。 事件の方は、 お高めレストランでディナーの直後に、 身に覚えのない指紋がナイフに残っていて、 しかも急に休んでいるセルヴーズとやらがいるとくれば、 法廷で争われるほどの謎ではなくて、盛り上がりに欠ける。 もうひとつの事件、 弁護士の懲戒請求の方を引き受けることになった、 かつての敵も言える宝来弁護士は もっと活躍、というか暴れてくれるかと思ったのに尻すぼみな感じだった。 最後に、相変わらず御子柴弁護士を振り回している倫子ちゃん、 将来弁護士になりたいみたいだけど、 御子柴弁護士より優秀な弁護士になるのでは?

Posted byブクログ

2021/04/04

 久しぶりの御子柴弁護士シリーズ第5弾。 今回は、御子柴が、ネットで組織された一般人から懲戒請求され、大量の請求書を逆手にとって裁判を起こすことになります。そんな折に事務の洋子さんが殺人の容疑で逮捕される。スピード感あり。  でも残りのページが少なくなって来てるのに犯人に迫ってる...

 久しぶりの御子柴弁護士シリーズ第5弾。 今回は、御子柴が、ネットで組織された一般人から懲戒請求され、大量の請求書を逆手にとって裁判を起こすことになります。そんな折に事務の洋子さんが殺人の容疑で逮捕される。スピード感あり。  でも残りのページが少なくなって来てるのに犯人に迫ってる感じが全然なくて…どうなるのかと思ったけれど… 種明かしはあっさり、どんでんもあっさりとしてるけど、いつものシリーズ。★4で。

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