世界最高の話し方 の商品レビュー
雑談に苦手意識があり、会話が続かないことに悩んでいました。 この本は例示が多く内容が腑に落ちる場面が多かったため、実践にもつなげやすかったです。無意識に行っていたことを理論立てて解説してもらえたことで、自信を持って話せるようになったと感じています。 その結果、雑談への苦手意識が...
雑談に苦手意識があり、会話が続かないことに悩んでいました。 この本は例示が多く内容が腑に落ちる場面が多かったため、実践にもつなげやすかったです。無意識に行っていたことを理論立てて解説してもらえたことで、自信を持って話せるようになったと感じています。 その結果、雑談への苦手意識が大きく和らぎ、少しずつ雑談を楽しめるようになってきました。 コミュニケーションに悩んでいる方には、ぜひ手に取ってほしい一冊です。
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雑談や会話をうまく進めたいと思うなら、「自分」が「投げやすい球」ではなく、「相手」が「受け取りやすい球」を投げなければならない 「マイク」を相手に渡して、「相手に何を気持ちよく話してもらおうか」と考えることができれば、結果として、雑談や会話はどんどん弾む 聞き手が最も耳にした...
雑談や会話をうまく進めたいと思うなら、「自分」が「投げやすい球」ではなく、「相手」が「受け取りやすい球」を投げなければならない 「マイク」を相手に渡して、「相手に何を気持ちよく話してもらおうか」と考えることができれば、結果として、雑談や会話はどんどん弾む 聞き手が最も耳にしたいのは「話し手の価値」ではなく「聞いている自分の価値」です。 誰だって自慢されるより、ほめられたいもの。 端的にいえば、「おれ、すごいぞ」ではなく、「あなたはすごい」を聞きたいのです。 だからこそ、「自分の話をする」ときは、たんなる自己アピールで終わらせず、「相手の価値」をしっかり、伝える。 相手の心にしっかりと届く、「建設的なネガティブフィードバック」(批判的な評価を伝え、改善を促す)でなければ、「正しい叱り方」とはいえません。叱るときは、次の4つの要素を盛り込むようにしてみてください。 ①叱るべき事実 ②なぜ、それがダメなのか(理由) ③それについて自分はどう思うか(主観) ④解決策を提示させる やってはいけないのは、一方的に考えを押し付ける「説教」や相手を傷つける「決めつけ」。 プレゼンの冒頭の貴重な時間を、お礼や自己紹介などで埋めてしまってはもったいない。というのもプレゼンのオープニングは、なんといっても「インパクト」が大切だからです。 もし、リーダーシップをいっきに高めたいと思うのなら、「と思います」「と考えています」 まずはこの2つの言葉を極力、減らしてみましょう。
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次の登壇の時にすぐ試してみようと思える、一つ一つは決して難しくないはずの心得がまとまっていた。人前に立つことを楽しみにしていきたい。
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新たな気づきがあるような内容ではないですが、読みやすいので、話し方系の本を読むならこの1冊で十分だと思います。
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話し方に焦点を当てた本。 特別この本が優れているようには感じないものの、必要なエッセンスは網羅されている。 全てを実践できればエグゼクティブへの仲間入りも夢ではないと思う。 もちろん中身も伴うことが前提ではあるが。
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こっちは話し方全般で網羅的になっている。 50のルールが説明されている。 雑談、ほめ方、説明、共感、プレゼンテーションなど。 全部ではないけど分かりやすいテクニカルな方法が説明されていて良い。 説明が具体的で分かりやすい。書いてあることがそのまま実演されていて説得力ある。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
スタッフ部門から営業部に異動となり、不安から衝動的に買ってしまったビジネス書。分かりやすくHOWtoが記載されており、実践に容易いがいかんせんルールが50と多い。その中には挨拶をする、声を大きくする…等当たり前なルールも含まれており、げんなりしながら読み進めている部分もあった。 だが、後書きに「プレゼンは言葉を伝えるのではなく、思いを伝えるものだ」とありハッとした。 挨拶するも、声を大きくするも意味があるから必要で、そこをおざなりにしていた。 コミュニケーションをする上で、より信頼と説得力と。内容も同じく大事だが、相手の直感を支える根拠をこちらが提供する必要がある。 最近同期の取引先のワークショップで、「顧客の顧客を考える」時間を体験した。 言葉の裏には伝えたい意味・思いがあり、その思いが顧客の為であればあるほど(そしてそれが正解に近ければより)説得力が増す。 この本は、コミュニケーションをする上での「思い」が濁らないためのルールを書き連ねている。逆に言うと、「思い」が無ければ挨拶も声の大きさも、当たり前のことで留まるだけだ
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まずコミュニケーションにおいて「何を言うか」より「相手をどんな気持ちにさせるか」の方が重要。話すテクニック云々より、自分への執着やエゴを手放すというマインドは常に意識したいです。 著者の話し方講座って、リアルだとなかなか敷居が高い(3ヶ月22万円かぁ)けど、本書でもテクニックや...
まずコミュニケーションにおいて「何を言うか」より「相手をどんな気持ちにさせるか」の方が重要。話すテクニック云々より、自分への執着やエゴを手放すというマインドは常に意識したいです。 著者の話し方講座って、リアルだとなかなか敷居が高い(3ヶ月22万円かぁ)けど、本書でもテクニックや理論は十分学べそう。プレゼンなど人前で話すまえに読むといいかも。とはいえ読んだだけだと身に付くのは難しいから、講座を受講するのが一番手っ取り早いわな。 参考になったのは、エモロジカルに話す「お絵描き話法」。 相手に「絵を見せる」ように話すということ。「情景の浮かばない言葉」 ばかりを使わず、代わりに、ボソボソとつぶやく、小走りで行くなどといった叙景的、説明的な言葉 を使う。アメリカでは小学生から教わるらしいです。
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・絵を描くような具体性をもった言葉。 ・ビフォア、アフター、気づきの30秒ストーリー ・出だしは、鉄板ネタ・想定外・ストーリー・質問・実は私… ・ド、ミ、ソ音階でのヤッホー ・ほめる、共感。叱るとほめるは1:6 ・叱るは、事実・影響・主観・対策 わりと書かれることは重なる。
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・雑談の仕方を初めて学んだ。 ・相手にボールを渡すこと、相手を気持ち良くさせることが大事。 ・プレゼンをするときまた見返したい。
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