鬼滅の刃(23) の商品レビュー
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終わった……。てっきり、ねずこも無惨と戦うのかともったけど、そうじゃなかったのね。伊黒やみつりの活躍するエピソードをもっと見たかった。日の呼吸を習得していく段階がけっこう端折られてたからな。もうちょっと、成長する余地があっても……。いってもきりがないけど。そのうち、きめつがくえんがアニメになったりもするのかしら……?
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だいぶ前に読んでメモしてあった感想を放出。 時事に絡む内容は古いかも。 漫画喫茶で読みました。 無惨戦(総力戦)決着から炭治郎の鬼化、大団円。 アニメ制作会社ガチャで超弩級大当たりを引いたのは確かだけど、原作も充分に面白いと思う。 巻数としても長すぎず短すぎずくらいで良いのでは。 無駄に引き伸ばしがないのも、編集ガチャも当たりを引いた感じだよね。 しつこい。 無惨様マジしつこい。 そして愈史郎の言う通り死んだ後も不快という。 水柱と風柱しか残らなかったよ。 残った連中もボロボロ。 恋柱はフィジカル強いし、そこまでダメージを負ってるように見えなかったのだけど・・・。 無惨の血のせいだろうか? 最終話: 時代が飛んで現代の話。 賛否両論ある内容。 蛇足感がなくもないし、善逸マジふざけんなボケカスだし。 血筋が絶えてそうな蛇柱とか霞柱は生まれ変わりなのかな。 生き残ってた連中は子孫がいるだけで生まれ変わってそうにない。 カップリングに往年の少女漫画的やっつけ感がある。 新お館様の長寿は呪いが解けたってことやね。 ここでようやっと青い彼岸花の話が出てきたけど・・・。 どうやら竈門家の近くに生えていたらしい。 那田蜘蛛山での炭治郎の走馬灯に映っているのだとか。 漫画だと色が着いてないからわからないけど、アニメだとどうだったんだろう? 禰豆子が無惨の支配を逃れていたり太陽を克服できたのは、そのためなんだとか。 伊之助の子孫が絶滅させてしまったので、同じ方法で無惨のような鬼が生まれることはなくなったんだろうけど・・・。 無惨が人の手によって生み出されたのであれば今後も違う方法で生まれる可能性がある。 呼吸や技は伝承しておいた方が良いのでは。
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ぼろぼろになりながら、戦い続ける柱や炭治郎達には、わかってるけどやきもきした。そして皆大好き炭治郎が鬼に!奇跡が起こって良かった。炭治郎は鬼舞辻とはわかり合えないよ。 悲鳴嶼は柱の中でも闇が深い方だったけど、最期に救われて良かった。最期に手を取ってたのはサヤらしいけど、せめて看取れてよかった。思いも伝わってるといい。 伊黒と甘露寺も想いを伝え合えて良かったね。でも、伊黒が普通をわかると思えないので、台詞に違和感がある。甘露寺ももう少し井黒を気にする様子が描かれてたら良かったけど、皆のヒロインだからダメか。 不死川の母がかわいそう…幽霊じゃなくて実弥の夢であってほしい。実弥と義勇が一緒にご飯食べるくらいに仲良くなっててよかった。 炭治郎とネズコ、善逸、伊之助は仲良くあの家で暮らしたのかな。結婚したようだから、家は別れたんだろうけど。もう鬼との戦闘はないわけだから、アザのある人も長生きできてたらいいな。伊之助は餌付けに弱いな。 愈史郎に死なないでって、結構深いよな。薬を使ったとして、見た目年齢からなんだろうか。ただ、元々長生きする予定だったと思う。暫く鬼が復活しないように見張るつもりだったんじゃないかな。キリヤが長生きしたのも、鬼退治の薬学応用かも。キリヤはカガヤと違って母似だったから、病気にならなかったかもしれないけど。 現代編は面白かったけど、なくても良かったな…物語の最後に子孫とか生まれ変わりとか持ってくるの好きな人は結構いるけど。精一杯生きたら良いなら、生まれ変わったり、天国や地獄があったり、神様が何かしたりしなくていいんじゃなかろうか。 全巻読み終わって、粗削りながら結構面白かった。絵も和風でかわいい。優しさと不条理に焦点が当たってるとこが特に心に残る。
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無理に引き延ばさないことが素晴らしい。 そのうえで、展開が絶妙。 鬼にも悲しい背景があったり、考えるポイントが多い。 伊之助の無邪気さにやられる。
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終わった。やっと読めた。 いっぱい死んだけどハッピーエンド。 未来というか現代で、わらわらとみんなの子孫とか出てきて面白い。 みんな幸せになってほしいな。けど、善逸とか想いが通じてよかったね。 なんていうか最後の終わり方とか女性の作家さんぽい感じがするなって思う。
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最後はちょっと、、、ん、、、、? となるシーンが多かったですが、 物語全てを通して面白い作品でした アニメ、映画を楽しみにしています
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なるほど〜こりゃあ人気出るわけだわね、なーんて読み始めたのだけど、感情移入激しい私は、あっという間に物語の中へ。今ラストまで読み切り、ポロポロ泣いちゃいました。 今、並行して読んでる小説も、たくさんの人が理不尽に死んでいくシーンが多く、辛いのですが…… 死んだ人もまたどこかで生...
なるほど〜こりゃあ人気出るわけだわね、なーんて読み始めたのだけど、感情移入激しい私は、あっという間に物語の中へ。今ラストまで読み切り、ポロポロ泣いちゃいました。 今、並行して読んでる小説も、たくさんの人が理不尽に死んでいくシーンが多く、辛いのですが…… 死んだ人もまたどこかで生まれ変わって幸せに暮らしてると思うと、少し気持ちがほっこりするのでした。 みんな誰かの子孫なんだものね… 読んで良かったな(*´꒳`*)
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ネタバレ無しでは語れない。 炭治郎たちと柱から隠、無名の鬼殺隊士、亡くなった人も引退した人も、鎹鴉も、この物語に関わる誰1人欠けても勝つ事が出来なかったと思わせてくれる展開が本当に素晴らしいです。 まさか愈史郎がここまで重要だとは、想像できなかった… この物語は、自己犠牲を美化しているのではない。 鬼を、無惨を滅殺するためなら、自分の命など惜しくないと、二十歳前後の若者たちが何の逡巡もなく思ってる姿には、確かに感動するけれどもそれ以上にもう悲しすぎて。 彼らが何の迷いもなく自分の幸せを求められる世の中であらなければ、と思った。 だから、皆生まれ変わって大好きな人と幸せになっている最終話には救われた、すごくよかった。(あの2人に子供がいるのにはたまげたが。) 転生組と子孫組がいるけど、子孫組も子孫に転生してるって個人的に思っている。 鬼の人間時代の境遇は過酷だけど、それは鬼殺隊士だって同じ。紙一重。 その時どちらに転ぶかは運も大きいと思うけど、それでも、カバーそで?の「あとがきがき」にあるように、 「もうだめだ、と思った瞬間こそが、道を外さないように踏ん張る時です。」 その思い、受け止めました。 思いを受け継ぐ、繋いでいく事こそが永遠。 思いは不滅だと繰り返し書かれている。 ともすれば自分の命以上に家族を大切にする姿を描く一方で、血縁が無くとも、思いは受け継がれていくのだと言う事も描かれていることも興味深かった。
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1-23完読了。 予想していた結末は、みんなで協力して鬼達を退治するが、剣の才能のある炭次郎が無惨を最後は一人でやっつけて、主要なキャストは生き残ってみんなでハッピーエンド!だと思っていたが、実際は違った。 珠代さんの薬の力で無惨を出来るだけ弱らせて、みんなで力の限り攻撃して粘り勝ちしたものの、柱のほとんどがなくなってしまった。 (上弦の1の弟で、始まりの呼吸をつくった緑壱のような無敵な主人公だと思っていたけど違った。しかし、仲間との絆が感じられてとてもよかった) 予想に反していたし、お話がここまでだったら悲しかったし、後味も…って言う感じだったけど、最後のスピンオフでは、後世の世であの人とあの人は結婚したとか、生まれ変わったと言うのが描かれていて、ほっこりした気持ちで後味良く終われました。 恋柱と蛇柱さんの恋が実って嬉しかったです!キャラクターがみんな魅力的でとてもよい作品でした。
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先人達が積み上げてきたものの上に今の自分たちの人生がある。 漫画を通して想像力を広げさせてもらえた。昔の人の営みや何を感じながら生きてきたのか。どのような苦労や喜びがあったのか。 知ること、想像力を広げることで、より周りの人達に感謝できるようになると思う。 万人に愛されるのは人間...
先人達が積み上げてきたものの上に今の自分たちの人生がある。 漫画を通して想像力を広げさせてもらえた。昔の人の営みや何を感じながら生きてきたのか。どのような苦労や喜びがあったのか。 知ること、想像力を広げることで、より周りの人達に感謝できるようになると思う。 万人に愛されるのは人間の普遍的な想いを描いているからなのかもしれない。
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