鬼滅の刃(23) の商品レビュー
すごいな。集大成。これまでのすべてを重ねてきている。 正直バトルそのものはワシには食傷気味になってしまったのだけど、バトルの中のドラマは大変良かった。特に最後のもうひと押しバトル(言い方)こそ、「何のために戦うのか/戦わないのか」というのを上手く表現していたのではないかしらん。...
すごいな。集大成。これまでのすべてを重ねてきている。 正直バトルそのものはワシには食傷気味になってしまったのだけど、バトルの中のドラマは大変良かった。特に最後のもうひと押しバトル(言い方)こそ、「何のために戦うのか/戦わないのか」というのを上手く表現していたのではないかしらん。 戦い終わっての、それぞれのキャラの動きには幾つもの落涙ポイント。繋ぎ繋いで訪れたこの状態には感無量となる。 そして最終話。これは賛否が出るのかもしれないが、ワシ的にはあり。 先のことに被るけど「人の繋いできたもの」を感じさせる展開であり、それは結局1000年に渡る鬼滅の物語なんだな、と。いまの自分たちがここにいる意味を、感じ、考えたい。
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面白かったが映画の騒ぎで通読したが、なんでこの内容が受けるのかさっぱり分からなかった。煉獄杏寿郎が死ぬのが早すぎ。
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お借り本読了。 なんやかや1巻ではまれず、昨年のアニメダイジェスト版でそのアニメーションと音楽に惚れました。 ギャグセンスと説明厨なところは惜しいなぁと。キャラデザは素晴らしい! 最終巻。 鬼もアレルギーには勝てなかったか。。。パンパンやん。
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魅力的なキャラはいるし、設定も面白いからつまらないわけじゃないけど、最後まで浅瀬でピチャピチャしてるだけのインスタント感は抜けなかった。現代らしい流行漫画だなぁ。
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それぞれの鬼には、人間だったときがあって、それぞれの悲しい過去が丁寧に描かれていた。 個人的には猗窩座が印象的。 獪岳のことはあまり記憶に残らなかったが、善逸の奮闘、これ待ってましたって感じでした。 炭治郎は鬼の素質がずば抜けており、太陽を克服できてしまったところはおもしろかった。 途中までは善逸推しでしたが、 終わってみると、伊之助推し なんでだろ???
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一気読み。 驚いたのは、この画力でものすごい影響を与えたというところ。戦闘のシーンは頑張ってる方だけど、そうでないところは徹底的に手を抜いている。マンガっちゃマンガな感じはするけど。 ストーリーは王道。というか過去の神マンガ、アニメのいいとこ取り。予想外なひねりも少ないが、最後...
一気読み。 驚いたのは、この画力でものすごい影響を与えたというところ。戦闘のシーンは頑張ってる方だけど、そうでないところは徹底的に手を抜いている。マンガっちゃマンガな感じはするけど。 ストーリーは王道。というか過去の神マンガ、アニメのいいとこ取り。予想外なひねりも少ないが、最後まで走りきってるのでその点読者にとってはいいと思う。 今の子どもたちはこの作品のことを友達と喋りながら育っていくんだろうね。 いつか過去の他の作品を見ていく時に、「あれ?これって鬼滅の…」となっていく子も多少はいるのだろう。
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無惨に勝てたのより何より伊之助がちゃんと死んだ仲間のために泣いたりとか、炭治郎を切れないって泣いたりして成長したんだなぁっていうのが嬉しくて泣ける。
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いやぁ、一気読みできて良かった。 みんなよく頑張った。 途中でダレることもなく ちゃんと終わったね! (昔のジャンプと違って…) 善逸が生き残って良かったわ。 最後まで相変わらずのキャラだった(笑) エピローグがついてるのも きっとリアルタイムのファンには 嬉しいおまけじゃな...
いやぁ、一気読みできて良かった。 みんなよく頑張った。 途中でダレることもなく ちゃんと終わったね! (昔のジャンプと違って…) 善逸が生き残って良かったわ。 最後まで相変わらずのキャラだった(笑) エピローグがついてるのも きっとリアルタイムのファンには 嬉しいおまけじゃないかしら。 私はおかげさまで 後追いさせてもらったけど。 いま、こんな時期に流行ったのも 物語の持つ力強さと温かさのせいでしょうか。 やっぱり漫画は素敵だね!
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無惨をついに倒した時の圧倒的なカタルシス。夜が明ける。冬から春へ。孤児の善逸や伊之助が炭治郎・禰豆子兄妹が育った家で幸せに暮らしていくラスト。幸福感に満ちたエピローグに涙が止まらなかった。 大切な人に生きていてほしい、幸せでいてほしい。家族や友人に囲まれて年を取り、やがて死んでいく。鬼として何百年も孤独に生きるより、短命でも人間として死ぬ方が幸せだというシンプルでストレートな作者からのメッセージがいつまでも余韻を残す。 最後まで熾烈な戦いが続き凄惨な描写も多かったが、それがかえって命の大切さを際立たせる。最終巻の感動をいつまでも忘れず、読み返していたいと思った。
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コソコソ話しが今回も楽しかったです。設定が深くて、スピンオフで別のお話しが何冊も描けそう。というか描いて欲しい!
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