きのうのオレンジ の商品レビュー
ティッシュ5枚使いました 泣 描写がリアルすぎると思ったら、 藤岡さんは看護師 だったのか だよね そういう場面に多く立ち会ってきただろう人が 書いた作品だけど重くなく 最後まで一気に読めた 最近の私にしては読了が早かった 遼賀って、 誰にでも当てはまりそうな人物設定の気がす...
ティッシュ5枚使いました 泣 描写がリアルすぎると思ったら、 藤岡さんは看護師 だったのか だよね そういう場面に多く立ち会ってきただろう人が 書いた作品だけど重くなく 最後まで一気に読めた 最近の私にしては読了が早かった 遼賀って、 誰にでも当てはまりそうな人物設定の気がする 目立たないけどいいひと うちの息子も恭平よりは遼賀タイプ なのに教師になりたいと言う 恭平みたいな芯のある教師になれるのかな と思いながら読んでいた エピローグで矢田の口から 遼賀の最期が語られて腑に落ちた でもメインの登場人物が全ていい人って、 あまりないから 読後こんなに清々しいのかな? って思ってしまったから4ポイント
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涙が止まりませんでした。 『自分はいい人生を生きた。悔いはない。』 死ぬ直前にそう思えるように私も生きていきたいと思った。 私自身がんを経験しており、再発への不安が時折やってくるし、この本の抗がん剤で苦しむ姿はなにかもうリアルに想像できてしまって、読んでて苦しくもなったのだけど...
涙が止まりませんでした。 『自分はいい人生を生きた。悔いはない。』 死ぬ直前にそう思えるように私も生きていきたいと思った。 私自身がんを経験しており、再発への不安が時折やってくるし、この本の抗がん剤で苦しむ姿はなにかもうリアルに想像できてしまって、読んでて苦しくもなったのだけど、だんだんと死に近づき心が軽くなっていく主人公と一緒に私も心が穏やかになってきました。
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切ない物語でしたが、前向きに病気に立ち向かう主人公に感動しました。 とても良かったです。 久しぶりに涙の止まらない物語を読みました。
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久しぶりに評価を書きたくなりました 人はいつかは死がおとづれる すべてを終えるとき その役目を終えるとき どんな感じなのか 藤岡さんだから書ける表現でした、、 読んでよかったです!!
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読んでよかったと思った。 1人で生きるということは、気楽で楽しいだけではない。自分の弱さや脆さにも1人きりで立ち向かわなければいけないということを病気になって実感した遼賀。 彼が誠実に人とかかわって生きてきたことをわかってくれている人たちのさりげない気づかい。本当に自分が困っ...
読んでよかったと思った。 1人で生きるということは、気楽で楽しいだけではない。自分の弱さや脆さにも1人きりで立ち向かわなければいけないということを病気になって実感した遼賀。 彼が誠実に人とかかわって生きてきたことをわかってくれている人たちのさりげない気づかい。本当に自分が困ったときに、こういう人との繋がりが持てる人になりたいと思った。 子供の頃、遭難したときのオレンジ色の登山靴、病室に差し込む夕日のオレンジ、登山で泉が広げたオレンジ色の敷物。鮮やかなオレンジ色がそのときの遼賀の気持ちを表しているように感じた。 病気を抱える人も支える人も、とても重い荷物を背負わされている感じになるけれど、悔いのないように過ごすことはできると教えてもらえた一冊だった。
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思いもよらぬ病気になった主人公。 本人の気持ちももちろんですが、支えてくれる周囲の人達の関わり方がとても大切なんだと感じました。最後は涙なしでは読めませんでした。 人は1人じゃ生きられない!
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ボロボロ泣いた。 辛いけど、本当に素敵な家族のお話だった。 おじいちゃんの竹垣のエピソードもすごく心に残ってる。 「自分がじきにこの世からいなくなるとわかっていて、それでこの頑丈な垣根を作った。これからも生きていくばあちゃんを守るために」
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一章では期待を感じさせながらまたそんなにうまくはいかないという、現実味があっていいと思った。 各章ごとに主人公が違っていて、多角的な視点である人の病気について考えることができた。
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誇らず自然と誰かの役に立つ行動出来る人の周りには、必ず苦しいときに助けてくれる存在がいる。癌との戦いは辛かっただろうが人に恵まれるいうのは幸せだったと思う。
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