アンと愛情 の商品レビュー
20歳くらいのときの、自分の好きなことを勉強したくなる気持ち。知りたいことがつながって、どんどん調べて、突っ走ってしまう。でも、それが心に残って糧になる。そんな頃のことを思い出した。
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どこにでもいる女の子。コンプレックスもたっぷりあるけれど頑張ってそれを克服しようと楽しみながらも頑張る姿が相変わらずいい! このシリーズ読むと和菓子食べたくなるんですよね。
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和菓子のアンシリーズ ③ 甘い世界 こころの行方 あまいうまい 透明不透明 かたくなな 冬を告げる 豆大福 あんちゃんが二十歳の成人式を迎える話から スタート!! 他にも友人たちと金沢旅行したり、 職場のバレンタインフェアに同じ年齢の社員さん来たり、 椿店長が異動したり… それ...
和菓子のアンシリーズ ③ 甘い世界 こころの行方 あまいうまい 透明不透明 かたくなな 冬を告げる 豆大福 あんちゃんが二十歳の成人式を迎える話から スタート!! 他にも友人たちと金沢旅行したり、 職場のバレンタインフェアに同じ年齢の社員さん来たり、 椿店長が異動したり… それぞれの話に美味しい和菓子が盛り込まれて ほっこりしましたー!! 個人的には、「かたくなな」の話が あんちゃんに共感できたり、できなかったり。 それだけあんちゃんの感性が若いのかなー。 椿店長が誰に恋をしようがいいじゃん!! って、モヤモヤしながら読み進めたよー。 あと、一番好きな和菓子って「豆大福」なんだね!? 意外だった!! 私は、みそまんが好きー(o・ω・o)
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2年越しに読んだ。やっぱりアンちゃんシリーズはいいっ!! 東京デパートのみつ屋には今日もいろんなお客様が来店される。アンちゃんがお客様とお話をし、自分に説明でお菓子を買ってくれたときの喜びを感じられるようになったのはよかったな。新人を見守る先輩の気分。 効率も必要だけれど、お客様...
2年越しに読んだ。やっぱりアンちゃんシリーズはいいっ!! 東京デパートのみつ屋には今日もいろんなお客様が来店される。アンちゃんがお客様とお話をし、自分に説明でお菓子を買ってくれたときの喜びを感じられるようになったのはよかったな。新人を見守る先輩の気分。 効率も必要だけれど、お客様といい関係を築くのも必要。 椿店長に対する思い、アンちゃんがちょっと子どもだったこと、さすがに乙女はよく見ているな。指摘がするどすぎる。それに逃げなかったアンちゃんはえらいっ。
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今回のお話もおもしろかった。杏子ちゃんも和菓子屋で働き始めて2年。成人式を迎え、内容も最初の頃よりも深味を増してきた感じがある。このシリーズ続いて欲しいな。近づきそうで近づかない立花さんとの距離ももどかしくていい。和菓子の情報も豊富で、食べたーいと思わせる豊かな描写、お世話になっ...
今回のお話もおもしろかった。杏子ちゃんも和菓子屋で働き始めて2年。成人式を迎え、内容も最初の頃よりも深味を増してきた感じがある。このシリーズ続いて欲しいな。近づきそうで近づかない立花さんとの距離ももどかしくていい。和菓子の情報も豊富で、食べたーいと思わせる豊かな描写、お世話になった椿店長との別れ、デパートの催事場の裏側など、どの話も味わい深かった。
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安定のおもしろさ。続編出ないかな〜 一人旅がしたいなーと思った。金沢行ってみたい。 桐生さんのような人はいてほしくないなー笑 たしかにデパートではあまり声がけしない印象。 椿店長がほかの支店に行ってしまった。悲しい。 アンはどうするんだろ?転職するのかな?それとも桜井さんみたいに大学行きながらバイトとして続ける?それとも社員になる??
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今回もタイトルと物語、和菓子が絡んだ日常ミステリーがすっと心に落ちて染み込んで優しい気持ちになれます。 相変わらず自分の未来について迷いがちで落ち込んだりするアンちゃんですが、すぐに自分がすべきことに気付き挽回して物語の最後はきっちり前を向いて歩き始める姿に成長を感じました。 悩...
今回もタイトルと物語、和菓子が絡んだ日常ミステリーがすっと心に落ちて染み込んで優しい気持ちになれます。 相変わらず自分の未来について迷いがちで落ち込んだりするアンちゃんですが、すぐに自分がすべきことに気付き挽回して物語の最後はきっちり前を向いて歩き始める姿に成長を感じました。 悩んで。選んで。また悩んで。選び直して。 そうやって将来は決まっていくのかもしれない。 読み終わった後に何歳になっても何度でも自分次第でやり直してもいいんだって思えてきて、私も前向きになれました。いつか金沢旅したい!!
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「甘い世界」 ただ見るだけと着てみたら。 目の前に出され見るだけだと派手そうで苦手なものに見えるかもしれないが、実際に着てみると自身にぴったりと合うようなデザインだったというのは意外と多くあるかもな。 「こころの行方」 その場で必要とされるのは。 理想の店員というのは自分の中で...
「甘い世界」 ただ見るだけと着てみたら。 目の前に出され見るだけだと派手そうで苦手なものに見えるかもしれないが、実際に着てみると自身にぴったりと合うようなデザインだったというのは意外と多くあるかもな。 「こころの行方」 その場で必要とされるのは。 理想の店員というのは自分の中であるかもしれないが、それが全て正解であるかと問われれば答えは時と場合によって変わるだろうし求められることも変わってくるのだろうな。 「あまいうまい」 言葉の意味を返してみれば。 どんな相手でも嫌われないようにするには努力が必要であり、ヘラヘラとしていれば簡単に出来るのではと思うかもしれないが何事も考えて言動しなければ上手くいかないだろうな。 「透明不透明」 間違いを正していくために。 こんな風に問題を出されたら正解を見つけたいと思い一人で必死に調べようとするだろうが、専門の知識を持っていない素人では限界があり相手が納得する答えには辿り着けなかっただろうな。 「かたくなな」 一人で抱え込み吐き出せず。 こうあって欲しいという理想があるからこそ、自分が思う姿と違う結果になるのが嫌だと思ってしまい周りで見ている人が見てわかるぐらい不機嫌になりモヤモヤとした気持ちだったのだろう。 「冬を告げる」 どのように考え捉えるかは。 季節の訪れに気付くきっかけは人それぞれだろうが、誰かと共に居た時に見つけることができたらいち早く共有したいだろうし楽しみたいと思うだろうな。 「豆大福」 思い出の中にある和菓子は。 子供らしい柔軟な発想であり見つからなければ全体に毛が生えた後、どろどろに腐っていってしまうだろうが観察している間どのように表現するのか少しきになってしまったな。
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前回同様、和菓子にまつわるうまく盛り込んいて楽しくよめましたが、なんかマンネリな気もします。 やっぱり和菓子食べたくなりますねー。
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シリーズ3作目。 甘過ぎて、合わなくなってきた。 同じ歳の社員さんの応援は良かったな。適材適所で、でもこのくらい積極的に、自信持ってやって、って思っちゃうところ満載だった。アンの柔らかさとゆったりさがいいところでもあるけど、流石に落ち込みすぎだし、後ろ向きすぎ。成長してるのかしてないのか、周りが甘やかしすぎなのか、そういうものなのか。 大好きな店長いなくなっちゃうし、師匠はたまにしか出てこないし…ちょっと、続編は読まないかな。
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