DIE WITH ZERO の商品レビュー
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お金を溜め込むことが果たして幸福度につながるのか?を問いかけた本。 題名からも察するように、前章において筆者は若い(≠若者)時代にお金を経験を替えていくことが有益であることを論じている。 そのプランを実行するためにルールを9つに分類し、それに沿ってchapterが構成されている: ルール①「今しかできないこと」に投資する ルール②一刻も早く経験に金を使う ルール③ゼロで死ぬ ルール④人生最後の日を意識する ルール⑤子供には死ぬ「前」に与える ルール⑥年齢にあわせて「金、健康、時間」を最適化する ルール⑦やりたいことの「賞味期限」を意識する ルール⑧45〜60歳に資産を取り崩し始める ルール⑨大胆にリスクを取る ---- これまで読んできた自己啓発本のなかでは断トツでメンタルに影響した本。 新卒からお金を貯めることで一種の安心感を覚えていたが、反面、土日の過ごし方や平日の時間の使い方は怠惰なだけであり経験を貯めることができていなかった。 これからは。若いからこそリスクをとって多くのことに挑戦するというマインドを大事にしたいと思う。
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僕の人生、冷静に、長めに見積もって80歳ってとこだろう。 これからは年齢ではなく、人生の残り年数で数える。 残り年齢もうすぐ〇〇歳じゃないか! あと〇〇年で僕は何をしたい?何をすべき? 仮にそれがお金を使ってできることなら迷ってないで今すぐ実行だ。 例えばマラソンでサブ3.5。...
僕の人生、冷静に、長めに見積もって80歳ってとこだろう。 これからは年齢ではなく、人生の残り年数で数える。 残り年齢もうすぐ〇〇歳じゃないか! あと〇〇年で僕は何をしたい?何をすべき? 仮にそれがお金を使ってできることなら迷ってないで今すぐ実行だ。 例えばマラソンでサブ3.5。これ以上衰えてからではできない。 お金は今から使うか与えるかしよう。 時間と経験を買おう。 そして家族のために使おう、与えよう。その人がもっとも有効に使える間に。 遺産? お金の代わりに思い出を遺そう。 80歳でお金を残して死んでも誰のなんの役にも立たないのだから。
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面白かった! 人生楽しむ為には体力も必要だよな、今しか出来ない思い出をたくさん作りたいな、と思えた。 大胆に行動出来るタイプではないが、今が1番若いのでチャレンジして行きたい!と思える本。 思い出は未来への配当金、、。 お金が沢山あるおばあちゃんより、思い出と経験が沢山あるお...
面白かった! 人生楽しむ為には体力も必要だよな、今しか出来ない思い出をたくさん作りたいな、と思えた。 大胆に行動出来るタイプではないが、今が1番若いのでチャレンジして行きたい!と思える本。 思い出は未来への配当金、、。 お金が沢山あるおばあちゃんより、思い出と経験が沢山あるおばあちゃんになりたい。
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お金を将来のためになんとなく貯めているが、挑戦したいことやいい経験になると思うことにはケチらずにお金を使って思い出になる経験をした方が豊かな人生になるということにこの本を読んで改めて気付いた。時間のある今のうちに休みにいろいろな経験をしていきたいとおもう
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2024.10.19 図書館で数ヶ月待ち、やっと借りられた本。 中身が早く読みたすぎてレビューをたくさん読んだので大体の内容は知っていたけど、死ぬまでのカウントダウンを意識しながらとにかくやりたいことは早くやり、もしそれを先送りするのならその対価として稼げる金は適正な価値がある...
2024.10.19 図書館で数ヶ月待ち、やっと借りられた本。 中身が早く読みたすぎてレビューをたくさん読んだので大体の内容は知っていたけど、死ぬまでのカウントダウンを意識しながらとにかくやりたいことは早くやり、もしそれを先送りするのならその対価として稼げる金は適正な価値があるのか?を考えろという内容でした。 特に、子供と楽しく旅行に行ったりできるのは小学生のうちがいちばんのピークかなと思うので今年の年末年始はまとまった休みがとれるのでお金はかかるけど思い切って遠くに旅行に行くことにしました。これから数年間は貯金もしながら、時には休みを取り、お金を貯めすぎることなく子供との思い出づくりを楽しみたいと改めて思った。 大金を持ってる親にも、金を使うなら楽しく使えるうちに使えと伝えたい。健康寿命はきっとあと10年もないぞ、ということも伝えたいのでこの本を買って渡そうと思います。そして自分用と親用に2冊エンディングノートを買ってみました。これがどうなるか。
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老後不安で一生懸命お金を貯める。 若い時からお金を貯めておきなさい。 そんな言葉が往々にして言われ続ける。 定年したら、全国を旅したい。 スポーツしたり、習い事もしたい。 そんな言葉もよく耳にする。 でも、健康と気力・体力のあるうちじゃないと出来ないよね? 実際、定年後動...
老後不安で一生懸命お金を貯める。 若い時からお金を貯めておきなさい。 そんな言葉が往々にして言われ続ける。 定年したら、全国を旅したい。 スポーツしたり、習い事もしたい。 そんな言葉もよく耳にする。 でも、健康と気力・体力のあるうちじゃないと出来ないよね? 実際、定年後動けますか? 寿命を意識しながら、どう生きるか、どうお金を自分に実りある経験に使えるか。 その意識をガラリと変えてくれた一冊。
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老後の資金の不安は永遠にぬぐえないし、保証はない。 (本書で紹介されていた長寿保険は一定程度それを保証するかもしれないけれど!) たぶんそれは、私たちがコントロールできないことで、 でも老後の資金を保証するために今働いているわけではないし、 健康で感性の豊かな今を犠牲にして身体が動かなくなってからの人生に備えているわけではない。 お金、という数値化されて一見その量を把握しやすいものにとらわれがちな私たちの人生のとらえ方をリバランスする視点が、Die with Zeroなのかもしれない。 本書は、残された寿命や、その今後に必要な資金を概算して、資金の使用や管理の最適化を進めます。 指針になる考え方、各章の最後に提示される自分への質問を通して、デフォルトで生きている今の考えを見つめ直す機会を多く提供してくれます。 そしてやっぱり注意すべきは、Zeroで死ぬことが目的ではない。できるだけ資産を増やそうという考えへの偏重にブレーキをかけ、できる限り充実した人生を送れるようにすることに焦点を当てた取り組みを実践すること。 1. 「今しかできないこと」に投資する 私は決断に迷う時、今しかできないことか、今だからできることか、みたいなことを一つの軸にしていますが、このアドバイスはそのことを力強く伝えています。 金を無駄にするのを恐れで機会を逃すのはナンセンスー自分が何をしたいかを分かることが大前提ですね。 自分が何をすれば幸せになるかを知り、その経験に惜しまず金を使うこと 1. 一刻も早く経験に金を使う 再体験できる思い出をどれだけ持っているかー 経験からは、その瞬間の喜びだけではなく、後で思い出せる記憶が得られるー 老後への記憶の蓄え。誰と一緒に過ごす時間を思い返したいかとか、考えさせられる。 1. ゼロで死ぬ アメリカの話ですが、退職前に20万ドル未満の人々は、老後に資産を使う割合が高いが、退職後の18年間で資産の4分の1が減少。 日本はどうなんだろう。国によって少し違いそうだし、家族構成の変化からも、資金管理の仕方を考え直していく必要がありそうだと思ったりしました。 あと、保障って、お金だけではないのかもしれない。頼れる人間関係や知識についてはあまり書かれていませんでしたが、重要だと思います。 1. 人生最後の日を意識する ここでは、健康寿命を考えたいと思いました。1万日+++とかなんだなー… どんどん日にちの過ぎるスピードが上がっているので、日数もあまり信頼できません。 1. 子どもには死ぬ前に与える 金の価値を最大化できる年齢は26歳~35歳ーというのは著者のひとつの仮説ですが、 若い頃は両親が投資してくれているので、それは本当に感謝です。 長寿化していくと遺産の相続のタイミングが遅くなり、お金の必要な時期とのタイミングがずれる、みたいな話はピケティ?かどこかで書いていた気がしますが、なかなか深いはなしですね。 1. 年齢に合わせて、「金、健康、時間」を最適化する 金の価値は加齢とともに低下するーという考え方。 年を取れば、健康は低下し、物事への興味も薄れていく。 健康がZeroになったら時間は自動的にZeroになるなー。 時間はみな平等にZeroになるけれど、健康は人それぞれの取り組み方でパフォーマンスが完全に変わってくるなー。 1. やりたいことの賞味期限を意識する 人は終わりを意識するとその時間を最大限に活用しようとする意欲が高まる 実際のところ、私たちが思っているほど先延ばしできない経験は多い まあでも常に期限合って観光者のように過ごすのは好まないけれど、 今に少しでも不満があるならば、もっと充実した生活を送る努力はできそうですね。 1. 45-60歳に資産を取り崩し始める 計算がなされています。 1. 大胆にリスクをとる 決断しないのも一つの決断だ、とかそういう話はあり、そういうことが書かれているように思いました。リスクを取らないこともリスクではある、わかっているけれども、どんなリスクをとってでも何をしたいかをもっともっと真剣に考えることが大事だと思いました。
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経済的自立を目指す本ではなく、貯めたお金をどう使うのかというのに焦点を当てた本。 老いた時に使うお金と若い時に使うお金とでは価値が違う。若い時にしかできない経験にお金を使おう。
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今でも刺さったけど 20歳のとき、24歳のとき、もっと早くこの本に出会いたかったとまで思う。 この手のシリーズ(人生設計とか、20代のうちにすべきXXとか)色々読んだけど1番自分にはしっくりきた!
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内容はタイトルからなんとなく想像できるし読まなくていいや。と思ってたけど、スキマ時間に読んでみた。 大袈裟かもだけど、この本を読まずにこのまま人生を終えて、沢山後悔が生まれるところだった。。 まだこの年齢で早い段階でこの本に出会うことができてよかった。 今20代真っ盛りを謳歌...
内容はタイトルからなんとなく想像できるし読まなくていいや。と思ってたけど、スキマ時間に読んでみた。 大袈裟かもだけど、この本を読まずにこのまま人生を終えて、沢山後悔が生まれるところだった。。 まだこの年齢で早い段階でこの本に出会うことができてよかった。 今20代真っ盛りを謳歌している人にはぜひぜひ読んでほしい本。
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