AI分析でわかったトップ5%社員の習慣 の商品レビュー

越川慎司(著者)

2021/05/02

5%の優秀な社員は日々の業務の中で何を実践しているのか？ということがデータで示されていて面白い本でした。
特に、「内省の重要性」は本書で繰り返し述べられており、PDCAのCAの部分を習慣的に行い、業務を改善するアクションを起こすことの大切さを学べました。

2021/04/30

【100%間に合うのが正常】

優秀な社員の行動を簡単に把握できる。
タスク管理は慎重を把握しながらやる。

・比較的男性は右脳↔左脳の移動が苦手
→考える時間は別にとる。
・情報を至る所から集める
・午前中に重要タスク
→焦りをなくす
・完璧を目指す必要はない

2021/04/29

目標を明確にする

インプットからアウトプットを迅速に
一人ランチをやめる。
社外の人とも交流を持つ

内省の時間を15分にする。

★相手の懐に入る力を身につける！

2021/04/27

行動力、コミュニケーション能力、要領の良さ、考え方、これらがネクストレベルにある人がトップ5%社員なのだと思った。

95%社員と5%社員の読書量の差には驚きました。2冊と48冊って、、、ってなりました。私も本を読む方ではあるとは思うのですが、48冊も読んでいないので今年は48冊目標にしていきたいです。

5%社員のあれこれ、私が真似できることも多々あったので実践していきたいです。

2021/04/22

本書の特徴として、数多の実用書が「本を出すくらいだから、著者は成功者だろう→成功者が重要だと言ってるのだから、重要に違いない」という主観的なアプローチをとるのに対して、本書は「成功している人は、何か共通点があるに違いない」という客観的・逆解析の手法をとっているのが面白い。
結論から言えば、個人的には本書が初となる概念はさほど無く、重要事項の補強という域を出なかった。また、各トピックが数頁の小分けにされてることは読みやすさにつながるものの、頻出する各種数値は読解という点では多少煩雑だし、「5%社員」の濫用は良くも悪くもトランス誘導では無いかと感じる。
しかし、数値による裏付けは、読者へ圧倒的な「情報の確かさへの安心」を与えることに成功し、これが本書の最も他との差別化に成功した点であると言えよう。発信者より数値による権威付けに信憑性を感じる理系読者には、お薦めできる一冊である。(なおここでは、その調査は本当に実測値なのかという意地の悪い理系的発想は脇に置いておくものとする。)
さて、前述したように、本書の内容は新規の内容は乏しく、多くの実用書が大なり小なり似たような内容であることは、読書を嗜む方には共感できる感想だと思う。そこで、本書は2つの疑問が提議される。なぜ、活版印刷が発明される前ならいざ知らず、数千円で●mazonを叩けば実用書(=情報)が容易に手に入る環境に多くの人が居ながら、結果として「5%社員」のように、ごく一部の人しか大成しないのであろうか。またなぜ、毎年多くの出版社が倒産しない程度には実用書が出版され続けているのに、世間は成功者で埋め尽くされないのであろうか。
先ず、情報を得ないことには、世間に情報が溢れていても人は知覚し得ない。本書でも述べられているように、1年間の読書本数は平均で2.2冊、「5%社員」はその20倍の48.2冊であった。このことから、成功率と読書数は比例関係ではなく、大きな断層があることが分かる。(殆どの人は本を全くあるいはごく少数しか読まず、ごく一部の人が多くの本を読んでいる)
また、少量とはいえ本を読んだ(情報を得た)人がある程度いるにも関わらず、結果として成功する人はそれより少数であるという事実は、一つの仮説が立つ。つまり、概念を知っても、それを実行に移さなければ、結果として成功しない、という当たり前の、しかし忘れがちな示唆を、我々に与えるのである。

2021/04/22

･連絡やメールの返信は迅速に。
･セールスマンの本質的な価値は「再現性」。どのような状況でも、同じ成果を出す。
･常識を疑う。例)車を買おうと思ったら、「車の選び方」という本を読むのではなく、「車を買ってはいけません」という本を読む。そうすることで、リスクに気づき、満足度の高い車の購入方法が分かるようになる。
✩間接的に、相手に伝える。(間接承認)Bさんとの会話中に、Ｃさんを褒める。BさんがＣさんにそのことを伝える。そうすることで、威力が高まる。
･「ダ行」は使わない。例)だけど、でも、どうしても、ですから。聞き手に耳障り。

2021/04/14

コンサル1年目で学ぶことの紹介から読んだ。緊急度より重要度を優先して業務を行う、やらないことを決める、目的意識を持ち行動する、自分に足りないことばかりでこの3つをまずは意識して行動したい

2021/04/12

他の自己啓発本と書いてあることは同じ。
自己啓発本を読むならどれか一冊でいいと思う。
成果が出ているトップの人は、常に視座が高く、前向きで、肯定的。かつ、完璧を目指さずまず実行している。

2021/04/10

行動起こして意識をかえる、行動が先、アウトプットに積極的
翌日から行動しない人か６割以上
成功と失敗は二者択一でない。振り替える時間を持つことはいいこと。
過程が良くても結果と向き合い行動修正、時間を重視した生活、弱みを見せる、好意の返報性を理解し心理的安全性を確認してから意見を出し合う。

そうかもしれない、しかし私はそう思う。
だ行つかわない。さ行

2021/04/10

5%社員の行動、習慣で取り入れたいこと。
・アウトプットする習慣をもつ
・結果は準備できまる
・午前中にやるべき仕事を片付ける
・レスは速く
・タスクを受けたときにシミュレーション

やってしまっている95%社員の行動
・重要「そうな」資料を用意
・作業効率が上がってことに満足
・問題が起きたら解決策を考える

行動をまず変えてみよう。全部は難しいけれども自分にも変えれる行動がある！と思えました。