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認知症でも心は豊かに生きている の商品レビュー

4.2

16件のお客様レビュー

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2026/02/21

幻視、幻聴を受け入れはするが、助長しないという部分に驚きました。 受け入れだけで安心できると知りタメになりました

Posted byブクログ

2026/02/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

◆本書を読むきっかけ 図書館、新書コーナーにて。 ◆感想 色々想像し目頭が熱くなり、大事って実感する。 子どもの育ちに関わる仕事をしているが、とても通じる。 やっぱり人と人として、大切なことを大切にする。 そこに戻ってくる。 追記 下記、心に留めたい言葉の引用を PCで入力しながら、涙が出てくる自分に驚いた。 また、相手への理解や感謝、充実した生活には 学び続けることが重要と改めて気づく。 ちなみに、記録として。 涙の理由は、年老いた父の後ろ姿を思い出したからだ。 胸や喉がギュッとなる。感謝しかない。 その感謝をどう伝えようか、と思うと 日々、感謝と愛を出し惜しみしない、 仕事含め大切な人と会う、たくさん会う! またねって約束する! ◆引用(心に留めたいところを一部抜粋や変更、要約) P46 不安と混乱 周囲の理解で介護の質は大きく変わる 認知症になると、本人も不安を感じ、 混乱することを実感します。 認知症の進行の一例を挙げると、 まず時間の感覚がなくなり、 次に場所の感覚、人物の認知能力の順になくなります。 過去を順序立てて思い出せず、過去と今の区別がつかない―それでも感情や自意識は健在だから、状況が呑み込めず失敗をしてしまう自分をもどかしく思い、自信をなくしてしまいます。このために心が不安定に、意志の疎通がさらに難しくなることも。 ・認知症はありふれた病気 長生きすれば当たり前の病気 (著者の)嗜銀顆粒性認知症は、 脳の記憶をつかさどる部分などに嗜銀顆粒という 高たんぱくい質がたまる、高齢期に多い認知症。 ・生活環境次第で、本当に認知症なの?と見違えるようになる人もいる 周囲の協力で障害の程度は緩和される。 さらに「みそ汁の具をきってください」といったお願いは、認知症の人が家の中で役割を持てると、見違えるように元気になっていくケースもある ・認知症になると、周囲を無視して、本能のおもむくままの行動をとることがあります。無理に止めようとすると、興奮したり攻撃的になります。 本人はけっして介護者を困らせたくてこうどうしているのではりません。 認知症のつらく苦しい思いを理解するのようにしましょう。 ・認知症の人が体験している世界とそうじゃない人の世界には違いがあります。 認知障害にもとづくので、事実上は間違った行動になるのに介護する人は 「こっちの世界にきてよ」とついつい考えてしまう。 この仕組みを理解しないと永遠にボタンの掛け違いが続く。 認知症の人の世界を受け入れましょう。 ・ケアの3条件 ゆっくりとした時の流れ 小規模で家庭的な環境 安心できる場所と役割 ケアがうまくいくと、寄り添う姿勢を取れ、微笑みを浮かべられようになる イライラしたくなるようなときでも周りが笑っていれば心がほぐれてくる。 きっと安心して、笑顔が戻ってくる。 ・家族にしかできないケア 絆(信頼関係) 気心の知れた者同士の言葉や理屈ではない和やかなフィーリングのやりとりが 行える家族の存在はとても重要。 ・介護職・医師が気をつけるべきこと 家族の介護方法に問題があってもすぐに否定しないことが大事 望ましくないやり方でも、それらはなんらかの経緯があって仕方なく 選択された方法である場合が多い。そのような方法に至るまでの 家族の心情に配慮することが大切。 ・認知症を含むみんなのために、 ぬくもりの通う交流のある社会を目指す 人と人は温かい絆で結ばれてこそ、日々感謝の気持ちで過ごせる

Posted byブクログ

2024/09/11

認知症と聞くと介護をする家族等の大変さや悲しさをイメージしてしまいがちだったが、認知症になった本人の苦しみや悲しみという視点に気づかされた。 正しい知識を持って、もしも自分にもその時がきたら向き合っていきたい。

Posted byブクログ

2023/06/16

著名な認知症の医者本人が認知症になったと公開したことで話題になった長谷川和夫医師の本である。 認知症の専門家であったけど、認知症になってはじめてわかったことがあった、過去の自分は認知症の方を十分理解していなかった… 的な話は少しあるのですが、で、具体的に何がわかったかというと全く...

著名な認知症の医者本人が認知症になったと公開したことで話題になった長谷川和夫医師の本である。 認知症の専門家であったけど、認知症になってはじめてわかったことがあった、過去の自分は認知症の方を十分理解していなかった… 的な話は少しあるのですが、で、具体的に何がわかったかというと全くその話がない。基本的に認知症について今までよく知られているような知見が羅列されているだけでがっかりしました。

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2025/10/06

【学内】 https://mol.medicalonline.jp/library/ebooks/detail/?id=6823 【学外】スマートフォン・タブレット MyLOFTアプリ > おすすめ電子ブックから利用 【学外】パソコン eリソースコネクト(MyLOFT)へ...

【学内】 https://mol.medicalonline.jp/library/ebooks/detail/?id=6823 【学外】スマートフォン・タブレット MyLOFTアプリ > おすすめ電子ブックから利用 【学外】パソコン eリソースコネクト(MyLOFT)へログインし、上記URLにアクセス ◆ログイン https://app.myloft.xyz/user/login?institute=cmcbjubjq0a62ldhkbp7cxuvy

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2023/02/07

テレビでも何度か取り上げられた「認知症になった認知症専門医」長谷川先生のご著書。やはり医者でも、病気になって初めて本当に患者の気持ちになれる、ってことか。裏返せば、自ら大病や大怪我でもしない限り、医者はとうてい患者の立場に寄り添って患者を診ることは難しい、というアンチテーゼなのか...

テレビでも何度か取り上げられた「認知症になった認知症専門医」長谷川先生のご著書。やはり医者でも、病気になって初めて本当に患者の気持ちになれる、ってことか。裏返せば、自ら大病や大怪我でもしない限り、医者はとうてい患者の立場に寄り添って患者を診ることは難しい、というアンチテーゼなのかも知れない。 フランス生まれの認知症ケア技法「ユマニチュード」の哲学とも通じる長谷川先生の気付き、教えを読んで、認知症高齢者への見方、理解が僅かなりとも深められたと思えたのが収穫。

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2022/09/21

URL:https://mol.medicalonline.jp/library/ebooks/detail?id=6823 *学外からは「学認」をご利用ください(利用方法↓) http://www.shiga-med.ac.jp/library/support/manual/...

URL:https://mol.medicalonline.jp/library/ebooks/detail?id=6823 *学外からは「学認」をご利用ください(利用方法↓) http://www.shiga-med.ac.jp/library/support/manual/gakunin_mol.pdf

Posted byブクログ

2021/12/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

認知症=病気ではない。 認知症にかかっても当然ながら心はあるし、いたずらな言葉に傷つくこともある。「あなたは私のことを覚えてなくても、私があなたのことを覚えているよ」と伝えるだけでも相手は安心する。 介護する側からしたら、コミュニケーションに疲れることもあるだろう。本書は認知症の専門家、痴呆症から認知症へと呼称を変えたことでも知られる。専門家でも認知症にかかるという事実に驚きつつも、かかった側の視点でどう接してほしいのか記された本書は、今後介護する可能性のある自分にとっては、是非手元に置いておきたい一冊。

Posted byブクログ

2021/11/27

平易な文章でとても分かりやすく書かれている。ショックだったのは「認知症の介護は、周りの人がそれに気づいてから、平均8年近く続きます。」と書かれていたことだ。長谷川先生自身、認知症と公表されてからわずか4年でつい先日お亡くなりになられた。母も昨年、アルツハイマーと診断された。という...

平易な文章でとても分かりやすく書かれている。ショックだったのは「認知症の介護は、周りの人がそれに気づいてから、平均8年近く続きます。」と書かれていたことだ。長谷川先生自身、認知症と公表されてからわずか4年でつい先日お亡くなりになられた。母も昨年、アルツハイマーと診断された。ということは母とは後8年もないのかもしれない。残された時間を大切にしなければと切に思った。

Posted byブクログ

2021/10/27

著者は認知症の権威であり自らも認知症になった医師です。認知症の方との関わる上での基本的姿勢などが豊富な知識と経験に基づきわかりやすく簡潔に書かれており、非常に読みやすいです。認知症は誰しもがなる可能性がある身近な疾患ですから、本書に書いてある事は全ての人が理解すべきことであると思...

著者は認知症の権威であり自らも認知症になった医師です。認知症の方との関わる上での基本的姿勢などが豊富な知識と経験に基づきわかりやすく簡潔に書かれており、非常に読みやすいです。認知症は誰しもがなる可能性がある身近な疾患ですから、本書に書いてある事は全ての人が理解すべきことであると思いました。特に、認知症の方と直接関わる介護職や家族の方々はまず読んでほしいような本だと思います。

Posted byブクログ