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天久鷹央の事件カルテ 神話の密室 の商品レビュー

3.8

85件のお客様レビュー

  1. 5つ

    12

  2. 4つ

    41

  3. 3つ

    25

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    0

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2022/03/15

やっぱこのサクサクスッキリ感は短編の方が際立ってよいんだが、二つ目のお話はちょっと犯人を匂わせすぎかな…?

Posted byブクログ

2022/03/09

今回も予想がつかない展開で、いつもより三人組の印象が強く最後の結末と合わせつついつもとは少し余韻が変化して面白かった。

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2022/03/09

今回カルテは2件。アルコール依存症の治療なのでアルコールを絶たせている病室で泥酔する人気推理小説家の謎。小鳥遊のコーチもしていたキックボクシング選手が衆人環視の中、チャンピオンになった直後の死亡。これは病死なのか?事故死なのか?それとも他殺? 今回も楽しく、さらりと読めました。

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2022/01/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

まさかのまさか……という結末 閉鎖病棟で泥酔を繰り返していたのはメチルアルコールだったり、キックボクシングのタイトルマッチが自殺だったり……驚き。

Posted byブクログ

2022/01/21

天久鷹央の事件カルテシリーズ、6作目。 今回は密室絡みの事件が2編の中編連作集。2つとも医療ミステリならではの推理展開で面白く読めた。鷹央と小鳥遊、鴻ノ池も含めたキャラクターの軽いやり取りを上手く混ぜ込み、難しい医療用語が出てきても軽く読み進められるのが良いですね。また、中編作...

天久鷹央の事件カルテシリーズ、6作目。 今回は密室絡みの事件が2編の中編連作集。2つとも医療ミステリならではの推理展開で面白く読めた。鷹央と小鳥遊、鴻ノ池も含めたキャラクターの軽いやり取りを上手く混ぜ込み、難しい医療用語が出てきても軽く読み進められるのが良いですね。また、中編作とは言え、鷹央が小鳥遊に事件解決を任せるくだりもあって、シリーズ展開としても読みどころがあったのも良かった。

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2022/01/15

中編二話。小説家のアル中の謎とキックボクサーの突然の出来事をタカタカコンビが暴く。ライトに読めるミステリです。

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2021/11/08

相変わらずこのシリーズは面白い。今回の話は初期の短編より少し長い中編で、密室をテーマにした2作品でした。 ラジエーションハウスがドラマでやっていますが、このシリーズこそ是非ドラマにして欲しい。ヒット間違いないと思うし、キャスティングが楽しみ。 自分的には、鷹央を橋本環奈、小鳥遊を...

相変わらずこのシリーズは面白い。今回の話は初期の短編より少し長い中編で、密室をテーマにした2作品でした。 ラジエーションハウスがドラマでやっていますが、このシリーズこそ是非ドラマにして欲しい。ヒット間違いないと思うし、キャスティングが楽しみ。 自分的には、鷹央を橋本環奈、小鳥遊を田中圭、鴻池を本田翼、真鶴を松嶋菜々子ってな感じかなぁ

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2021/11/07

今回は神話つながりの2話。 バッカスの病室、鷹央先生の荒療治にびっくり。 確かに、説明を聞くと有効な方法のようだけど、びっくり。 アル中と依存症、同一視してたなぁ。 神のハンマー、切ない。 そういう行動をとった理由が胸に迫る。間違っている、のかもしれないけど、責めるなんてできっこ...

今回は神話つながりの2話。 バッカスの病室、鷹央先生の荒療治にびっくり。 確かに、説明を聞くと有効な方法のようだけど、びっくり。 アル中と依存症、同一視してたなぁ。 神のハンマー、切ない。 そういう行動をとった理由が胸に迫る。間違っている、のかもしれないけど、責めるなんてできっこない。 鷹央先生が解決を小鳥遊先生に任せた理由は温かい。 あいかわらずあの研修医サンはうざいけどねー。 『魔弾の射手』と読む順番を間違えてしまった。巻数が載ってないから。(と、人のせいにするw)

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2021/08/29

+++ まるで神の御業のような不可思議な「密室」の謎。アルコールが一滴もないはずの閉鎖病棟で泥酔を繰り返す人気小説家。キックボクシングのタイトルマッチ、勝利の瞬間にリングで死亡した王者。かたや厳重な警備の病院で、こなた千人以上の観客が見守る中で。まるで神様が魔法を使ったかのよう...

+++ まるで神の御業のような不可思議な「密室」の謎。アルコールが一滴もないはずの閉鎖病棟で泥酔を繰り返す人気小説家。キックボクシングのタイトルマッチ、勝利の瞬間にリングで死亡した王者。かたや厳重な警備の病院で、こなた千人以上の観客が見守る中で。まるで神様が魔法を使ったかのような奇妙な「密室」事件、その陰に隠れた思いもよらぬ「病」とは? 天才女医・天久鷹央が不可能犯罪に挑む。現役医師による本格医療ミステリ! +++ 今回は、鷹央先生の大活躍というよりは、小鳥先生(と鴻ノ池舞)の活躍が目立つ事件だった。なんとなく、このところ鷹央先生が精彩を欠いているように見えてしまうのは気のせいだろうか。とはいえ、鷹央先生の推理力と診断力は相変わらず切れがよく、それが小鳥先生の活躍につながっていることも確かである。身勝手な思いだが、鷹央先生が、ほんの少しずつではあるが、一般社会に順応できるようになっているのが物足りなさの一因かもしれない、とふと思った。(鷹央先生にはいい迷惑である)次も愉しみなシリーズであることには変わりがない。

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2021/08/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

天久鷹央シリーズももう11冊目!今月末には最新刊も出るんだ!【硝子の塔の殺人】読んで知念さん熱があがって積読してた【神話の密室】へ、いざ。いやぁ、なんだかんだ【密室】モノが好きみたい。【閉鎖病棟の密室】に【衆人環視の密室】 『よかったら、私がこの謎を解いてやろうか』大好きすぎるぞ、鷹央先生&小鳥先生。小鳥先生に謎解きを任せた鷹央先生もカッコよかった。

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