海が見える家 それから の商品レビュー
前作で培った別荘管理をバージョンアップ。 海頼みだった食生活に冬の厳しさから農業に目覚めていく。とにかく主人公の文哉が素直でアドバイスを受け入れる姿勢がいい。 時間の余裕があることが豊かな人生に繋がるというテーマになっているけど、新しい事業や既存の事業をアップデートすることで忙し...
前作で培った別荘管理をバージョンアップ。 海頼みだった食生活に冬の厳しさから農業に目覚めていく。とにかく主人公の文哉が素直でアドバイスを受け入れる姿勢がいい。 時間の余裕があることが豊かな人生に繋がるというテーマになっているけど、新しい事業や既存の事業をアップデートすることで忙しくなっちゃうのでは?と心配になってきた。 お姉ちゃんの宏美はイヤな女だな。
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文哉の成長物語になってます。 働くとはお金を得ることだけではなく、やり甲斐、満足感を得ること。なるほどその通りだなと思いました。
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続編ということで購入。 確実に人として成長をしていて なんだか羨ましいなと思うことも多々。 東京では忙しいことが誇れることだったりするけど 自分の使える時間を持っていることの方が信頼される、ちょっと無理してでも、「忙しい」と答えるより「暇だけど」と答える方がかっこいい この...
続編ということで購入。 確実に人として成長をしていて なんだか羨ましいなと思うことも多々。 東京では忙しいことが誇れることだったりするけど 自分の使える時間を持っていることの方が信頼される、ちょっと無理してでも、「忙しい」と答えるより「暇だけど」と答える方がかっこいい この部分が個人的には印象に残った。
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入社1ケ月で会社を辞めた文哉が、急逝した父が遺した南房総の海が見える家で暮らし始めて、1年が過ぎた。そんな時、元彼女から「あなたは都会を捨て、田舎に逃げただけ」と綴られ…。
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海の見える家のシリーズ第2段 面白かった。 第2段は、働くということに視点をあて、人生をどう生きるかを問いかけてますね。 会社を設立した文哉の成長が楽しみです。
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受け継いだ夢を叶え。 どんなことにも自ら挑戦し、分からないことは素直に尋ねるからこそ成長していくことができるのだろう。 久方ぶりに連絡をしてきたと思えば、あまりにも自由過ぎて呆れを通りこしそうだ。
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シリーズ2作目。仕事を辞め父の残した千葉の家で別荘管理人兼便利屋を始めた文哉。収入は少なく、こんなんでいいのかと思いつつ、自分の生き方を模索しながら、魚や野菜を追いかける。 これもまたいい。すごくいい。 「別荘を持つような金持ちにも二種類いるのさ。人生をたのしんでいる金持ちと...
シリーズ2作目。仕事を辞め父の残した千葉の家で別荘管理人兼便利屋を始めた文哉。収入は少なく、こんなんでいいのかと思いつつ、自分の生き方を模索しながら、魚や野菜を追いかける。 これもまたいい。すごくいい。 「別荘を持つような金持ちにも二種類いるのさ。人生をたのしんでいる金持ちと、そうではない金持ちがね。それは、お金の使い方を知っているか、知らないかによるところが大きい。思うに、金持ちは目指せばなれるが、幸せになれるとは限らない」 うーむ。
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03月-01。3.0点。 海が見える家、第二弾。別荘管理人を始めた主人公、房総の暮らしにも慣れ、地元に溶け込んでいく。 姉のゴタゴタが中心。面白い。
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一冊目 序盤から読みやすく、良作のにおいがした スクリーンに宏美と文哉との写真がうつったときはジーンとした サーフィンの描写 初めて触れたが、本当にこの表現を感じるのか聞いてみたくなった 二冊目 船上での悔しさと頑張りに涙 爽やかに読了。「癒やされる」との評判の意味が分かっ...
一冊目 序盤から読みやすく、良作のにおいがした スクリーンに宏美と文哉との写真がうつったときはジーンとした サーフィンの描写 初めて触れたが、本当にこの表現を感じるのか聞いてみたくなった 二冊目 船上での悔しさと頑張りに涙 爽やかに読了。「癒やされる」との評判の意味が分かった気がする。 ここまで爽やかに読み切れた作品は少ない気がするなー にしても努力はもちろんしてるけど、和哉のポテンシャルの高さよ 主人公補正な感じ、でもそれが良い
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前作より文哉が逞しくなっており、「自立」に向けて着実に力をつけている様子に頼もしさを覚えました。相変わらず、周りの人達も温かい…。ただ、やっぱり姉の宏美がどうしても好きになれませんでした。
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