セルフケアの道具箱 の商品レビュー
伊藤絵美さんの書籍「つらいと言えない人がマインドフルネスとスキーマ療法をやってみた。」の次に読ませて頂きました。前書とは違い専門的な言葉を使わずに、手軽にわかりやすくストレスセルフケアの方法がまとめられていました。1番のポイントは「本当に辛い人には本を読む事もしんどいはず…」と読...
伊藤絵美さんの書籍「つらいと言えない人がマインドフルネスとスキーマ療法をやってみた。」の次に読ませて頂きました。前書とは違い専門的な言葉を使わずに、手軽にわかりやすくストレスセルフケアの方法がまとめられていました。1番のポイントは「本当に辛い人には本を読む事もしんどいはず…」と読者の体調に配慮されている点が良かったように思います。 私は本を読み進めると同時にワークを実践させてもらいました。ワークを進めるうちにストレスから一歩距離をとれたように思います。辛いな…と思った日には読書メモを読み返し、繰り返しワークを実践してみています。
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文字通り、自分で自分をケアするためのワークが100個紹介されている。こんなんでラクになるのかしらと思うが。著者さんのいうとおり、まずはやってみること。そうするときっと、すこしづつ変化を実感できるんでしょうね。 難しい理論ではなく、実践のための書物であるがゆえ、星をいくつ、といっ...
文字通り、自分で自分をケアするためのワークが100個紹介されている。こんなんでラクになるのかしらと思うが。著者さんのいうとおり、まずはやってみること。そうするときっと、すこしづつ変化を実感できるんでしょうね。 難しい理論ではなく、実践のための書物であるがゆえ、星をいくつ、といった評価はちょっとこの段階ではつけられないかなと思いました。100のワークのうち、自分でもできそうというものを続けていってはじめてこの本の良し悪しを判断できるのではないか、そんなふうに思い、星の評価はつけませんでした。 スルメのように噛めば噛むほど味わいの増す本かもしれません。末永いお付き合いが必要、かつ向いている本だと思います。
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伊藤絵美先生の本を勧められ、「つらいと言えない人がマインドフルネスとスキーマ療法をやってみた。」とほぼ並行して読んだ。テーマはほぼ同じだがアプローチ方法が異なり、それぞれを読むことで理解するのに非常に助かった。この本は、ワーク形式を取っており、自分のことに照らし合わせて行うことが...
伊藤絵美先生の本を勧められ、「つらいと言えない人がマインドフルネスとスキーマ療法をやってみた。」とほぼ並行して読んだ。テーマはほぼ同じだがアプローチ方法が異なり、それぞれを読むことで理解するのに非常に助かった。この本は、ワーク形式を取っており、自分のことに照らし合わせて行うことができた。ただし、本質的に簡単ではないので、繰り返し読むなどして、きちんと自分のものにしていきたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「内なるチャイルド」の悲しさや苦しさに気づき、声をかけてあげること。スキーマ(思い込み?)や呪いの言葉から助けてあげること。=セルフケア と理解しました。
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難しい理論を簡単に、複雑な技法を単純に、伝えるは本当に難しい。本書はそれをやってのけている。ただ身に付けるには何度か反芻しなければならない。本書のベースは、ストレスマネジメント、認知行動療法、コーピング、マインドフルネス、スキーマ療法という認知行動療法をベースにした理論と技法であ...
難しい理論を簡単に、複雑な技法を単純に、伝えるは本当に難しい。本書はそれをやってのけている。ただ身に付けるには何度か反芻しなければならない。本書のベースは、ストレスマネジメント、認知行動療法、コーピング、マインドフルネス、スキーマ療法という認知行動療法をベースにした理論と技法である。それを1章10個ずつ、10章に分けて計100のワークとして書かれている。簡単に書かれているだけにすぐに読める。ただワークを実践しなければ本書が身に付いたとは言えない。何度も咀嚼をしながら繰り返しワークに沿った実践をしていくことだ。1日1ワークでもよい。最後にはきっと自分と自分の周りの人たちが幸せになるだろう。
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自分自身が、というよりまわりで しんどそうなひとがいるので なにか解けたらいいなあと思い読んでみた 私が学びになったのは 「〜と思った」と、 自動思考に気づきを向けるの部分 思考は事実や真実ではなく、思考に過ぎない ケアすることで自分を守るための (時に過剰な)ネガティブな部...
自分自身が、というよりまわりで しんどそうなひとがいるので なにか解けたらいいなあと思い読んでみた 私が学びになったのは 「〜と思った」と、 自動思考に気づきを向けるの部分 思考は事実や真実ではなく、思考に過ぎない ケアすることで自分を守るための (時に過剰な)ネガティブな部分と 向き合って解けていったらいいなと思った 読んでほしいひとが複数浮かぶ
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これまでの本がコンパクトに分かりやすくかつ丁寧にまとめられていて、実用的な一冊として大変ありがたい。 すでに自分なりにそれなりに使ってきた道具たちだけれど、さあ改めてどれをと眺めると、第10章に取り組んでみたい。と思った。
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セルフケアの方法が、その理由や考え方とともに紹介されています。 わかりやすい言葉と、かわいいイラスト、ほどよい余白で元気のないときにも手に取りやすいと感じました。 ストレスマネジメント、認知行動療法、コーピング、スキーマ療法、マインドフルネスといった理論がとてもわかりやすく紹...
セルフケアの方法が、その理由や考え方とともに紹介されています。 わかりやすい言葉と、かわいいイラスト、ほどよい余白で元気のないときにも手に取りやすいと感じました。 ストレスマネジメント、認知行動療法、コーピング、スキーマ療法、マインドフルネスといった理論がとてもわかりやすく紹介されていることにも安心感がありました。 「読んで終わり」ではなく、「手にとってやってみる」というコンセプトもいいなと思いました。 私はまずマインドフルネスから始めようと思います。
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