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はずれ者が進化をつくる の商品レビュー

4

68件のお客様レビュー

  1. 5つ

    17

  2. 4つ

    30

  3. 3つ

    9

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

    1

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2026/02/11

ベタっちゃベタ けどまぁキャピタリズムに侵された思考の一時停止役割としては良い視点の本 子どもが読んでもいいし、子育てしてる大人が読んでもいいし。 まだ自分の軸が定まってない若者が読んでもいい。 凝り固まった中年にも効くかもね。 優しい視点の本でさくさく読めた。

Posted byブクログ

2026/01/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ナンバーワンになれるオンリーワンの場所を探す 一番心に残ったフレーズです。 読みやすく、新しい視点をもたらしてくれた本でした。

Posted byブクログ

2025/11/24

しみる。これはすごい。 子どもが読むかと思い買ってあげたものの、本棚に寝ていたので読んでみた。より一層、子どもに読んでほしくなった。農学とのことですが、生物や進化や、なんだか哲学のような。小難しさは全くなく、だけど響く言葉が連発です。 どうやって子どもに読んでもらおうか。読む気に...

しみる。これはすごい。 子どもが読むかと思い買ってあげたものの、本棚に寝ていたので読んでみた。より一層、子どもに読んでほしくなった。農学とのことですが、生物や進化や、なんだか哲学のような。小難しさは全くなく、だけど響く言葉が連発です。 どうやって子どもに読んでもらおうか。読む気にさせようかw

Posted byブクログ

2025/10/16

「平均で比較する」、「境界で区別する等」は、人間が世の中を分かりやすくするために勝手に作ったもの。本当は世の中には平均も区別もないし、そもそも「ふつう」なんてものはなく、比較する意味もない。なぜならみんなバラバラで、バラバラであることに価値があるから。 自然界ではナンバーワンし...

「平均で比較する」、「境界で区別する等」は、人間が世の中を分かりやすくするために勝手に作ったもの。本当は世の中には平均も区別もないし、そもそも「ふつう」なんてものはなく、比較する意味もない。なぜならみんなバラバラで、バラバラであることに価値があるから。 自然界ではナンバーワンしか生き残れない。だから生き物たちは、それぞれ自分がナンバーワンになれる環境を見つけて、棲み分けて共存している。進化の過程で海から陸へと新天地を開拓してきたのは、それまでの住処で競争に敗れて追いやられた「弱いもの」たち。 雑草は踏まれても立ち上がらない。その代わりに、横に延びることや根を伸ばすことにエネルギーを使い、どうにかして種子を残す。大切なのは、一番重要な目的を見失わないこと。 「自分らしさ」「個性」を大切にして、それを発揮できる場所(ニッチ)でナンバーワンになればいいというメッセージにあふれた一冊。 中高生向け。大人にはやや物足りないかも。

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2025/10/13

虹6色派:アメリカ&イギリス 虹5色派:ドイツ&フランス 自己肯定感の低い人を慰めるための本ちゅー感じ 生きてるだけでえらいよ!的な しかしそんなことある? 人間なんか生きてるだけで二酸化炭素排出したり他の生物とか植物犠牲にしてるんだから、私なんか…とかいってる奴はまじでお陀仏...

虹6色派:アメリカ&イギリス 虹5色派:ドイツ&フランス 自己肯定感の低い人を慰めるための本ちゅー感じ 生きてるだけでえらいよ!的な しかしそんなことある? 人間なんか生きてるだけで二酸化炭素排出したり他の生物とか植物犠牲にしてるんだから、私なんか…とかいってる奴はまじでお陀仏でおねしゃす

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2025/07/31

前に読んで好きだった新書と同じ筆者だった。タイトルが惹かれるんだなあ。稲垣さんの言葉の紡ぎ方がわたしは好きだなあ。 個性は大切 といいつつも、 ときにはその子らしさを許せないことがある。 わたしも個性とはなんなのか言葉にできない。 『ふつう』 何も考えずに発してしまうこの言葉...

前に読んで好きだった新書と同じ筆者だった。タイトルが惹かれるんだなあ。稲垣さんの言葉の紡ぎ方がわたしは好きだなあ。 個性は大切 といいつつも、 ときにはその子らしさを許せないことがある。 わたしも個性とはなんなのか言葉にできない。 『ふつう』 何も考えずに発してしまうこの言葉。 自分の発する言葉を意識していきたいと思った。

Posted byブクログ

2025/04/11

メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1910488037093761428?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw

Posted byブクログ

2025/02/24

個性、ふつう、区別、多様性 らしさ、勝つ、強さ、大切なもの、生きる 自己肯定感や自己効力感など 非認知力が大切だといわれる時代に 大人ももう少し大きくなった娘にも 一読の価値ありな一冊でした

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2024/11/10

人間の脳は、複雑なものが苦手で、できるだけ整理してバラバラなものをまとめようとする。 多様性っていいながらも、協調性とか空気を読むことが求められる社会は、言葉が独り歩きしてるような気がしてたから、ここはスコンと腑に落ちた。 じゃーそういう中で、どう自分を大事に生きるのか? 自然界...

人間の脳は、複雑なものが苦手で、できるだけ整理してバラバラなものをまとめようとする。 多様性っていいながらも、協調性とか空気を読むことが求められる社会は、言葉が独り歩きしてるような気がしてたから、ここはスコンと腑に落ちた。 じゃーそういう中で、どう自分を大事に生きるのか? 自然界、生物界からのヒントを例にオンリーワンの生き方を解りやすく教えてくれる本。

Posted byブクログ

2024/07/04

知らずに借りてきたけど「生き物の死にざま」の著者の人なのね。なるほど。 本書は文字も大きく普段使いの言葉で口調も柔らか。引用される例え話は程度も分量も適切で本文の染み込みを大いに助ける。著者は農学博士。進化の鍵となる多様性(はずれ者)の話を平易に披露してくれるのかと思いきや、中...

知らずに借りてきたけど「生き物の死にざま」の著者の人なのね。なるほど。 本書は文字も大きく普段使いの言葉で口調も柔らか。引用される例え話は程度も分量も適切で本文の染み込みを大いに助ける。著者は農学博士。進化の鍵となる多様性(はずれ者)の話を平易に披露してくれるのかと思いきや、中盤からは人生訓。まぁ大学教授だし綺麗事を言うのも大人の仕事よねぇと読んでいくとそこはしっかりと農学博士(特に雑草の専門家)としてのツイストが効いている。この「ちくまプリマー新書」というのは中高校生向けに設けられたシリーズと聞き納得。190ページというスリムなボディも「まぁすぐ読めそうだから読んでみるか」という気になる。 13-22歳くらいのお子さんにオススメ。 勿論私のような無知(無知グランプリ2024関東地区5位)な大人にも。 1 個性とは 2 ふつうとは 3 区別とは 4 多様性とは 5 らしさとは 6 勝つとは 7 強さとは 8 大切なものとは 9 生きるとは おわりに 1章ではひっつきむしの中の長短二種類、ジャガイモの悲劇など。 2章の中では「雑草の高さって正規分布にならずに二山型になんだよ」と。初めて知った。 3章「区別」において「人間ってたくさんとか苦手なんよ。だから順序つけたがるし区別したがるし優劣つけたがるし。でもどこにも境目なんてないしねぇ。」 この話の「例え」としてクジライルカの例え話もあるが私が好きなのは虹の色種類だ。 日本では7色、英米6色、独仏5色。 まさに。境界なんてないね。 「たくさんは苦手、でも嫌いじゃない。っていうか好き。」チューリップの歌詞で〆るのも綺麗。 4章以降は人生訓に軸足を移すが、特に4.5章がメインか。 SMAPの例の歌詞を引用してきた際は「あちゃー」と思ったけれど「自然界ではNo1じゃないとダメ。この世は弱肉強食。」と言い切る。おや。 ただしここで終わってはあの歌詞よりも始末が悪い。著者はゾウリムシの実験を元に「No1になれるニッチを持つOnly1でいろ」とする。いいね。 その後は「自分らしくいるためにはまずらしさを捨てろ」「群盲象を評す」「数学全て苦手なわけでもあるまい。好きな得意な単元もあろう。勉強の範囲が広いのは好きなことを探すためだ。」と。 普段使いの言葉でありながら覚えておきたいフレーズが続々登場。 9章「永遠に生きるために早く死ぬ。区間を短くして全力で走り抜く。(木と草の例)」もいい。 「おわり」の中で、不登校の子供たちが通うスクールにて、生徒から「個性は作る伸ばすものでない。出てきちゃうものだ。」と言われたとある。 かなり昔になるがTVに書道家が出ていた。 その書道家は何十年もの間、書の名人と言われた古のマスターピースを下敷きにして毎日毎日なぞっているとのこと。完璧になぞって本物そのままのコピー  と思いきや、自身の書を並べるとどうしても出てくるはらいや止め、つまり「癖」があるらしい。その書道家は「消そうとしても消えない、これが私の書の個性なのかなと思います。」というような意味のことを話していた。 これは何かと何かの番組の間に流れる1-2分のつなぎのようなものだったが、その書道家の言う「個性」が記憶に残っていて、機会あるごとに人にも話していい気になっている。(だってなんかカッコイイじゃん 別に21世紀になって増えたわけでもなんでもなく、マジョリティから蹴り出され自身のニッチを見つける努力もしないただ大きな音を立てる空箱が「個性」を声高に叫ぶことが少なくないけれど、彼らが気持ち悪い理由はどの他人にも認められる程度の個体差を「わたしだけの特別な個性!」と叫んでいるグロテスクさなのかしらねとか思いつつ。 楽しい本でした。

Posted byブクログ