うたうおばけ の商品レビュー
気に入ったシーンが数えきれない程あった。 自分の日常にも確かにこんなキラキラとしたシーン、あるなぁ。 振り返ることができるようにきちんと日記に残したいと感じた。 れいんさんの周りには素敵な言語化をする人が多くて羨ましいなと思う。 自分も素敵な言語化、できるようになりたい。
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こんなに周りには魅力的な人がいるんだ、溢れているんだと感じた。人を面白がることの面白さが溢れていた。 私も手話を勉強しようかな。
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ハッと哲学よ、恋も仕事もハッとしたことじゃないとうまくいかない。 自分の人生の手綱を自分で持ち続ける。
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"私vs(笑)"のところでこの人好きだー!と思った。 私も(笑)は使ってしまうけど、普通っぽい文章、同世代っぽい文章に屈してしまうんだけれど。著者のように抵抗しきれないんだけど。
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短歌などをつくってる方のエッセイ。 面白!表現うまいと日常もこう面白く見えるのか。 少し斜めから見てるから面白いところもあるのかもしれないけど、そういう人のエッセイの方が深い気がする。 自分の頭の中の汚い部分もちゃんと言葉にできるといいなぁ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2024.03.10 うみなつ珈琲→朝陽館 ひとめぼれ くどうれいんの世界の見方が好きだ 言葉の選び方が好きだ こんなともだちがいたらいいなって思う 自分と重なるようで重ならなくて、素敵だなって思える世界の切り取り方 ー人生はドラマではないが、シーンは急に来る。 ーつくづくわたしの人生は、行ったり来たり交差をしたりしながらも、どの線を選んでも全部あたりのあみだくじだと思う。 ー生活は死ぬまで続く長い実話。…ハッとしたシーンを積み重ねることで、世間や他人から求められる大きな物語に呑み込まれずに、自分の人生の手綱を自分で持ち続けることができるような気がしています。
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れいんさんのエッセイは、とるにたらないものを大事なものだと思っていいんだという安心感がある。 自分にとって大切だったシーンの積み重ねが人生
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いろいろな友達との日常がとても面白く、読んでいるうちにその人物たちがどんどん好きになっていく感覚がとてもおもしろかった。 心に残った箇所 「雪はおいしい」 →自分も雪国で育ったからか雪を食べる小さい頃の感覚がとても懐かしく思えた。そしてその雪を食べなくなった自分がもう大人なのだ...
いろいろな友達との日常がとても面白く、読んでいるうちにその人物たちがどんどん好きになっていく感覚がとてもおもしろかった。 心に残った箇所 「雪はおいしい」 →自分も雪国で育ったからか雪を食べる小さい頃の感覚がとても懐かしく思えた。そしてその雪を食べなくなった自分がもう大人なのだと実感した。あのときの気持は忘れたくないと思った。
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自分に起きたとしても忘れてしまうような何気ない会話やできごとも、れいんさんの目を通すとこんな素敵なエッセイになるのか。 読みやすくどのエッセイも面白い。 もっと沢山本を出して欲しい気持ちもあるけれど、急がずゆっくり日々の出来事を綴って欲しい気持ちもある。 とてもいい本でした。
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おだやかにかわいい百鬼夜行ー。 れいんちゃん(ちゃん呼ばわり)が「青春だった」と振り返るささやかだけど濃密な一瞬は、わたしにも確かにあって、ああそうだあの子とのあのやりとり、今もよく覚えててこんなにも大切にしてたんだって、気づかせてくれた。尊かったんだね。 ありがとうれいんちゃん...
おだやかにかわいい百鬼夜行ー。 れいんちゃん(ちゃん呼ばわり)が「青春だった」と振り返るささやかだけど濃密な一瞬は、わたしにも確かにあって、ああそうだあの子とのあのやりとり、今もよく覚えててこんなにも大切にしてたんだって、気づかせてくれた。尊かったんだね。 ありがとうれいんちゃんわたしあなたとおともだちになりたい!と図々しくも思ってしまった。とても面白かった。
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