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メンタル・クエスト の商品レビュー

4.5

21件のお客様レビュー

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2024/06/12

楽に生きるポイントや自己理解につながるキャラクタータイプ等を学ぶことができました。 見えない敵を把握することは私にとってまだ難しいですが、把握できるように取り組んでいきます。

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2024/07/24

今はそんなにメンタル沈んでいないので、救われた!みたいな感覚はなかったけど、普段から日記をつけていて、その中で発見したストレス発散法をリストアップしている私には、これコーピングって名前ついてるんか!!という衝撃(笑) 個人的にはあとがきの方がおもしろかった。この空気感でまた1冊書...

今はそんなにメンタル沈んでいないので、救われた!みたいな感覚はなかったけど、普段から日記をつけていて、その中で発見したストレス発散法をリストアップしている私には、これコーピングって名前ついてるんか!!という衝撃(笑) 個人的にはあとがきの方がおもしろかった。この空気感でまた1冊書いてほしい

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2024/05/23

本著者の3冊目読了。まずもって相変わらず読みやすい。 メンタルが落ちていてもすらすら読めると思う。 内容については、もともと自責思考が強かったりする人が読むと、そこまで自責でなくていいんじゃないかな?と気づきを得られると考える。 自分も物差しを少し微調整できたと感じます。

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2024/01/07

ゲームの例えがわかりやすくて、すいすい読めた。 色々と心に残った言葉や考え方はあったけど、あとがきを読んだ時は泣いてしまった。 お守りにしたい本がまた増えた。

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2023/11/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

イラストも可愛くてポップにまとめられており、とにかく読みやすい一冊。 自分自身、仕事のストレスにより適応障害と診断され半年休職することになった時に購入し、その後も「人生攻略本」の存在となり何度も読み直している。 ゲームや漫画の例えが多く、大好きなジョジョのエピソードもいくつか盛り込まれていて嬉しかった。 途中にあるコラムも非常に役に立つが、構成としては、以下の3ステップで生きづらさからの脱却が提示されている。 ①自分のキャラを知る  →しんどさを避ける上で非常に大切   ②思考や行動パターンのクセを知る  →見えない敵7つの攻撃パターンを知る ③実際に役立つ攻略法をインストール  →得るべき仲間、キーアイテム、コンテンツ処方 著者のメンタルヘルスについての活動を続けている理由がまえがき・あとがきに記されており、「コンテンツの偉大さ」を主張している。その考えに至った経験も胸にくるものがあるが、 「生きづらさを抱える人がコンテンツに傾倒していることが多い」に対し、その没頭を逃げと捉えるのではなく、生きる上で必要なものであると肯定していること、そして『人間は生きるためにもっと「コンテンツ」の力に頼ってもいいんじゃないか』という主張に感銘を受けた。

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2023/09/02

生きづらさ(敵)の正体と対処法。 自分自身、ずっと生きづらさを感じていて、実家を出て少しだけ楽になった。 その理由をこの本を読んで言語化できた気がする。 「自分の人生を自分で決めて自分で責任を負うこと」 これが善く生きることに重要な要素。 親に支配されていた自分はこの要素が...

生きづらさ(敵)の正体と対処法。 自分自身、ずっと生きづらさを感じていて、実家を出て少しだけ楽になった。 その理由をこの本を読んで言語化できた気がする。 「自分の人生を自分で決めて自分で責任を負うこと」 これが善く生きることに重要な要素。 親に支配されていた自分はこの要素がなかった。 中学生、高校生の頃の自分に読ませたい。そうしたら少しは心が楽になったかも。 つらい出来事があったときにゲームや漫画やアニメにハマって傷を癒そうとすることを自分の周りからは批判された経験があるけどそれは批判されるようなことじゃない(価値観の問題)し、コンテンツに救われることはおかしくないと思えたのも良かった。

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2023/03/24

ドーパミンの奴隷になっていたことに 気付きました。 心身のバランスを崩さないためには 日常を耕すということが大切。 ミクロの幸せを集めながら生きていきたいと思いました。

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2023/02/16

【ポップさの裏にある苦悩と情熱が感じ取られる熱い一冊】 人生におけるメンタルの苦難をRPGになぞらえながらポップに章が進んでいく。その比喩も無理やり当てはめているということはなくすんなりと理解できるものだった。 1章、2章はまずは自分の特性を知ろうということでこの辺りは他の書...

【ポップさの裏にある苦悩と情熱が感じ取られる熱い一冊】 人生におけるメンタルの苦難をRPGになぞらえながらポップに章が進んでいく。その比喩も無理やり当てはめているということはなくすんなりと理解できるものだった。 1章、2章はまずは自分の特性を知ろうということでこの辺りは他の書物にもある内容。ただ特筆したいのは、3章の見えない敵と題された数々のメンタル不調の原因に追及した箇所。 「べき思考」「反芻思考」「理想化」など、自分でも知らず知らずのうちに内在化してしまう思考回路は、心療内科医として数々の患者と誠実に向き合った結果学び取った結晶だと思った。 本書にもあるが、本当の敵はネガティブな感情ではなくこれらの思考のクセである。ひいてはそれはその思考を自ら行う自分自身なのかもしれない。 特に、見えない敵の大ボス中の大ボスとして記された「自己憐憫」はまさに目から鱗だった。この自己憐憫による”酔い”に対して言及した書物は他にないかと思う。 おわりにも書いてあるように、メンタルクエストと題された本書はかなりポップに作られているがその内容は深すぎる一冊だったと思う。

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2022/11/19

精神科医の著者。ゲームが好きな著者が開業している秋葉原内科saveクリニックの名前は「セーブポイント(安心の拠点)」をコンセプトにしている。その発想が優しくて好ましい。 まえがきとあとがきがこの本というか著者の想いが詰まっていた。その部分を読んでほっとするし「生きる勇気」をもら...

精神科医の著者。ゲームが好きな著者が開業している秋葉原内科saveクリニックの名前は「セーブポイント(安心の拠点)」をコンセプトにしている。その発想が優しくて好ましい。 まえがきとあとがきがこの本というか著者の想いが詰まっていた。その部分を読んでほっとするし「生きる勇気」をもらえると思う。 本編は内容が雑多でひとつひとつが浅くなってしまっていていまいち響いてこない。ちょっとわかりずらいし。 広く浅くでもいいから、もっとゲーム寄りに振り切ってくれたらあまり本を読まないゲーム好きたちにも薦めやすかったのだけれど。 ーーーーーーー (まえがきより) アニメ、ゲーム、映画、小説、アイドル、コスプレ、BL(ボーイズラブ)、演劇、二次創作ーー。それらのコンテンツにハマることが、生きる上で心の拠り所になっている。言い換えれば、「コンテンツが人を救っている」ということです。 (あとがきより) 人によっては小説だったりアニメだったりするだろうけど、「逃げ込み先としてのコンテンツ」の価値はもっと理解されていい。 ずっと「勇者」になりたかったのだけど、じゃあ、誰にどんな勇気を与え得るものでありたいのか。それは、僕のすぐ近くにいる、絶対に死んでほしくない大切な人に、「生きる」勇気を与えられるものになりたい、ということがよくわかった。 ーーーーーーーーーーーーーー あとがきに書かれた著者の喪失体験に衝撃。著者の活動の力になっている背景の一端を知ることができた。

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2022/05/31

1 ハードモードを抜け出す最重要アイテムは「三つの信頼」 あなたの「しんどい」の裏にあったもの 「信頼」と「安心」には大きな違いがある 心の安全基地を作る方法 2 自分というキャラクターの「タイプ」を知る 自分のこと、本当にわかっていますか? タイプ1 メランコリー親和型性格―...

1 ハードモードを抜け出す最重要アイテムは「三つの信頼」 あなたの「しんどい」の裏にあったもの 「信頼」と「安心」には大きな違いがある 心の安全基地を作る方法 2 自分というキャラクターの「タイプ」を知る 自分のこと、本当にわかっていますか? タイプ1 メランコリー親和型性格―うつになりやすい「真面目な英雄」タイプ HSP 敏感すぎて疲弊しやすい「繊細な魔法使い」タイプ 愛着スタイル 「心の間合い」における「近接型・遠隔型」タイプ 3 頭に巣食う「見えない敵」に気づく 知らぬ間に陥っている「型」とは 見えない敵1 べき思考―人をがんじがらめにする「呪いの鎖」 反芻志向ーネガティブ時間を長引かせる厄介な存在 自責思考と他責思考ー誰が・どこまで背負うべきかを間違えない 二分法認知ー完璧主義はつらいよ 理想化ー憧れと幻滅の狭間 見捨てられた不安ーあながたいないと生きていけない 自己れんびんー黒い霧ですべてを無効化する最強の敵 4 「自分のクエスト」を生きるための攻略のヒント そして冒険の旅へ 得るべき仲間は「白魔道士」と「黒魔道士」 分人主義 小確幸 体内時計 批判への向き合い方 コーピングレパートリー 自己決定 コンテンツ処方

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