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アンガーマネジメント の商品レビュー

3.8

39件のお客様レビュー

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2021/01/31

怒りは相手が引き起こしたのではなく、自分の中で無意識にコアビリーフとなっていた「べき」思想が生んだものであることがよく理解できました。遅刻は絶対にだめ、だとか、誤魔化しのウソは絶対にいけない等、社会常識と思っていたのですが、「べき」思考の観点からは、柔軟な問題解決の妨げとなってい...

怒りは相手が引き起こしたのではなく、自分の中で無意識にコアビリーフとなっていた「べき」思想が生んだものであることがよく理解できました。遅刻は絶対にだめ、だとか、誤魔化しのウソは絶対にいけない等、社会常識と思っていたのですが、「べき」思考の観点からは、柔軟な問題解決の妨げとなっていたことが理解できました。 ただ、入門書のためか、中身がやや薄い気がして、星三つとしました。

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2021/01/28

どちらかと言えば怒りやすい方法だと思う。 怒りを記録するというのは新しい気づきだった。 自分の怒りパターン、コアを確認できる #flier

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2021/01/24

この本を読んで、身近な大切な人にこそ、怒りをぶつけてしまう習性があることがわかった。この点は私も注意したい。怒りは高いところから低いところに流れる。結局、最後は弱者が被害を受けること。身に染みて感じる。

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2021/01/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

メインターゲットは、おそらく仕事における怒りに悩む人。しかし、家庭での怒りのコントロール方法を知りたかった私にとっても、気づきが多く大変勉強になった。 人は自分にとってもコアビリーフ(べき)から逸脱するものに怒る。コアビリーフの境界線を扱うポイントは、 境界を明確にすること 許容範囲を拡げる努力をすること 機嫌の良し悪しによって境界線をブレさせないこと 境界線について、具体的な言葉で伝えること 怒りをぶつける対象は固定できない(八つ当たりのリスク) 怒りは二次感情。その奥底には不安、心配、落胆、悲しいなどの一次感情が潜んでいる。

Posted byブクログ

2021/01/03

怒りは自分自身が生み出している。「べき」というコアビリーフ。 価値観のすり合わせ、アセスメントが大切なんだろう。 対処としてはコーピングマントラ、カウントバック、ストップシンキング、深呼吸、グラウンディング(いま、ここに意識を集中させる)など。 また自らの怒りを整理することも...

怒りは自分自身が生み出している。「べき」というコアビリーフ。 価値観のすり合わせ、アセスメントが大切なんだろう。 対処としてはコーピングマントラ、カウントバック、ストップシンキング、深呼吸、グラウンディング(いま、ここに意識を集中させる)など。 また自らの怒りを整理することも効果はありと。線引きやレベルを決めておくということ。 変えられること、変えられないことを分類しておくということ。

Posted byブクログ

2020/11/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

常識という言葉を使いそうになったときには、まずこれは私にとっては常識だけれど、この人にとっては常識の範囲ではないかもしれないと考えてみてください。 できるだけ常識という言葉を使うことは避けましょう。 怒りは人間にとって必要な感情 怒りは心身の安心安全を守るために必要な感情

Posted byブクログ

2020/10/25

ちょうど本書のテーマに関することで悩んでいた。 「怒り」の原因が分かったことで、とても気分が楽になった。

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2020/09/19

すぐ怒鳴っちゃう人には読んで欲しい本。対処法が書いてある。 そんなに普段怒らない人でも、相手の行動に対してイライラする事があるなら、一度読んでみるといいかも。自分が当たり前に思っている事が裏切られると、怒りにつながるのかも。 また、自己受容が苦手な人は、自分の弱さを守るために攻...

すぐ怒鳴っちゃう人には読んで欲しい本。対処法が書いてある。 そんなに普段怒らない人でも、相手の行動に対してイライラする事があるなら、一度読んでみるといいかも。自分が当たり前に思っている事が裏切られると、怒りにつながるのかも。 また、自己受容が苦手な人は、自分の弱さを守るために攻撃、比較をしがち。 想像力に欠ける人への対処 これは叱る側に限らず、良く叱られる人にも役に立つのでは

Posted byブクログ

2020/07/26

パワハラにならない叱り方を詳しく丁寧に説明してある。相手のこと思って叱るのだが、なかなか上手には叱れない。叱るのではなく、理由を付けてお願い(リクエスト)することだと感じた。また、できる限り、怒りを生まないように気にしないで生きていくことも大事であると思った。

Posted byブクログ