人生の教養が身につく名言集 の商品レビュー
一見すると?な名言だったし、知らなかった名言が多かった。でも、ああ、なるほど。と決着。 名言が生まれた経緯や背景がわかるので、面白かった。続編があればいいのになぁ。
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「人はなんのために勉強するのか?」 「自分の頭で考え、自分の言葉で自分の意見を表明できるようになるため。」 という箇所が一番印象的。 そのためにはアウトプットが重要という話を受け、読んだ本の感想を書くことにした。 「人は旅から学ぶ」 日本での常識が通じないような様々な国を訪れて...
「人はなんのために勉強するのか?」 「自分の頭で考え、自分の言葉で自分の意見を表明できるようになるため。」 という箇所が一番印象的。 そのためにはアウトプットが重要という話を受け、読んだ本の感想を書くことにした。 「人は旅から学ぶ」 日本での常識が通じないような様々な国を訪れてみたいと思った。
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何か新しい気付きがあるというよりは、 誰もが分かっている・当然のことが丁寧に書かれている印象 だからこそ、頭に何かインプットする訳ではなくボーッと読書したいときには良いかもしれない 印象に残った箇所抜粋 ########################### 偶然を大切にする人を、運が良いと呼ぶ 風が吹いていなければ、凧は揚がらない 一方、風が吹いていれば、こちらがそんなに頑張らなくても、凧はスイスイ進む。 人生もこれと同じ。 いまは風が吹いていない時期だと思ったら、ジタバタと無駄な抵抗はしないで淡々と過ごしていく。 ただし、いつ風が吹くかは誰にもわからないので、いつ吹いても良いように平素から準備をしておくこと 準備というのは、エネルギー不足にならないよう、I'm readyの状態でいること(健康管理と、学習を続けること) 人生を無駄にしたければ、この3つをどうぞ ぐちをいう 人を妬む 誰かに評価してほしいと願う 宗教とは、貧者の阿片 不幸な人たちの心を癒やすためのもの。 この神様を信じればあの世では救われる、と説いて、現状の苦しみを受け入れさせる その宗教を凌ぐパワーを持っているのが笑い。 大体のことは、よく寝て笑えば済む 不幸を悔やむと、さらなる不幸がくる。 過ぎて帰らぬ不幸を悔やむのは、さらに不幸を招く近道だ。(シェイクスピア) 善人より、実は悪人のほうが、対処しやすい ここでいう善人とは、、、自分は善人、と思いこんでいるのが善人 ここでいう悪人とは、自分が何らかの意図をもっていることを自覚している人たち。 悪いことをしてまで手に入れたいものがある だから、それが読めれば取引ができる 無知の善人は、悪人よりたちが悪い。 そうならないためには、自分の世界に閉じこもるのではなく、世界を知る必要がある。 人生後半、やりたいことがある人は本当に強い これをやりたい、という強い思いがあると、人は簡単に死なない 法顕の話。399年に長安を旅立つ。そのときなんと60歳すぎ。 6年かけてインドに到達。 仕事は人生を楽しめてこそ、がんばれる 人生を楽しくするのはパートナー、家族、友人たち 仕事は時間でいうと人生の3割なので、それに振り回されたり、悩まされたりするのは馬鹿らしい もちろん、人はひとりで生きて行けず、社会ルールのなかで生きている。 社会のひとつが会社。 だけど、やるべきことをやっていれば、仕事についてはもうお役御免。 どうでも良いものだからこそ、思い切って自分が正しいと思う方法で全力で仕事に打ち込める。 人はあなたの言葉ではなく行動をみている 先延ばしにした瞬間、運命の女神は逃げていく 運命の女神は、準備しているものにだけ微笑む そのためには、勉強と、自己管理(健康)が大事。
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・モノは使ってこそいい状態を保てる ・多様性を受けいれた国家は強い ・自分が必死だったら、周りも必死になってくれるという発想が間違っている ・いくら口で偉そうなことを言っても、行動にうつさなかったら意味が無い ・人間は相手の言葉ではなく行動をみる ・新聞の書評欄
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アマゾンのプライムリーディングで読んだ。 なんだかお酒の席で会社のえらい人の語りを聞いている気分になるので、ピンときたものだけ拾って、あとは流すくらいのスタンスがちょうどいい。 書評欄から名著を探すとか、岩波の古典を全部読むとかあったのはこれからやってみたい
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教養=人生を面白おかしくするツール 自分の人生から学ぶには限界がある→ ビスマルク「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」 人生の捉え方を左右するもの→知識あるいは教養 知るという経験→理解している範囲の拡大、深くなる →自分の勝手な思い込みを捨てれる →クリアに物事を見れる 達観するためには→歴史を知る必要がある →多くの人は社会に希望を持ちすぎる →知識がないから客観視できない 真面目×遊び心◯→良いアイデアが生まれる 真面目に考えすぎるのは不幸の元 選択肢が減る→現実を見れるようになる うまくいっている時ほど謙抑的になるべき 人間なんてチョボチョボ→期待するのが間違い 本当に大変な時助けてくれる人などいない →助けてもらえなくても人を恨まず済む 人間関係は別れるのが基本 相手の心に任せるのが大事 自分の思い通りにいかないのが人間関係 悪口を言う友達を大切にしろ →自分を客観視する機会をくれる 他人はそれほど自分を見ていない 人からよく見られると言う心→精神を病む原因 物事に+も−もない→事実に+−の意味付けをする 前提を疑うことが大事→原点から考える →これまでの人生で培った思い込みを払拭する 斬新なアイデア=既存のアイデアの組み合わせ アイデア=知識 勉強=インプット×アウトプット アウトプットが欠けると自分の血肉にならない インプット→自分で噛み砕く→自分の言葉にする =情報の整理 歴史を知る→失敗が怖くなくなる →ほとんどの人が失敗している=当然の出来事 恋愛=我慢強さの向上 l
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自戒の念もこめて記録 ✏「運がいい」というのは、フィンレイソンが指摘しているように、「適切なときに適切な場所にいる」ことなのです。 ✏「過ぎてかえらぬ不幸を悔やむのは、さらに不幸を招く近道だ」 ✏「世の中のいざこざの因になるのは、奸策や悪意よりも、むしろ誤解や怠慢だね」 ...
自戒の念もこめて記録 ✏「運がいい」というのは、フィンレイソンが指摘しているように、「適切なときに適切な場所にいる」ことなのです。 ✏「過ぎてかえらぬ不幸を悔やむのは、さらに不幸を招く近道だ」 ✏「世の中のいざこざの因になるのは、奸策や悪意よりも、むしろ誤解や怠慢だね」 ✏そもそも、物事とは単なる「事実、出来事」です。 そこにはプラスもマイナスもないのです。 ✏「人はなんのために勉強をするのか?」 「自分の頭で考え、自分の言葉で自分の意見を表明できるようになるため」 ✏ちなみに私という人間は、50%が本、25%が人、25%が旅からできていると思っています。 ✏衣食足りて、礼節を知る。
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歴史上の人物の名言や作品の名台詞を挙げて筆者の人生観を伝える一冊。人生において大事なこと、ヒントになること、職場や恋愛での心構えなど。 仕事観・対人関係においては納得できる部分が多い。一方で恋愛においては実体験というより筆者が作品から学び取った部分が大きいような、少し薄っぺらさが...
歴史上の人物の名言や作品の名台詞を挙げて筆者の人生観を伝える一冊。人生において大事なこと、ヒントになること、職場や恋愛での心構えなど。 仕事観・対人関係においては納得できる部分が多い。一方で恋愛においては実体験というより筆者が作品から学び取った部分が大きいような、少し薄っぺらさがある。 ただ歴史から多くのことを学んだ筆者のように歴史を深く知ることは生きやすくなる一つのコツだと知ることができた。
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・ビスマルク(プロイセン)「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」 ・アウグストゥス(ローマ帝国初代皇帝)「ゆっくり急げ」
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過去の偉人たちの名言から学ぶことは多く、すごく読みやすくて面白かった。 名言から学んで、歴史に興味が湧き、自分の人生を豊かにしたいと思える本だった。
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