あやうく一生懸命生きるところだった の商品レビュー

ハ・ワン(著者),岡崎暢子(訳者)

2024/11/01

色々自己啓発本を読んだり、ジムに通ったり、人生一生懸命に生きないと勿体無いと思いながらここ最近行動していたけど、なんか急に疲れて何事も楽しく思えなくなってきました。
そんな時に心が軽くなりそうな題名だなと思って読んでみました。
ちょっと心が楽になります。一生懸命することが正義ではなく、楽しむって姿勢でちょっと肩の力を抜いて行動するのもいいもんかもな。

2024/10/24

どんどん理不尽になっていく現代社会。
これくらいの気持ちでないと生きていけない。
真面目に生きるのがバカだと思っていたので、僕にとってはいい本でした。

2024/10/22

この本、本当に良すぎた。
心に響くこと、知っておきたいこと、たくさん書いてあった。出会えてよかった。

「結果のために耐えるだけの生き方じゃダメ。過程そのものを楽しむ。」でも忘れちゃいけないのは誰かに勝とうとして楽しむのではないということ。
人と比べない、自分が信じるものをやればいいんだって思えました。

今の幸せを維持するためにお金を稼ぐこと、毎日の幸せを噛み締めて生きること、それが満足しながら生きるための近道だと教えてくれました。

自己啓発本より小説を読みたくなりました。
もっと色んな人物の葛藤、乗り越え、物語を知って、色んな人の気持ちを理解できる人間になりたいです

2024/10/09

とても面白い本と出会いました。
ふっと余分な力が抜けて心が楽になった本。

頑張って！
（ハイハイ、いつも頑張っていますよ）
ベストを尽くせ！
（すでにベストなんですが…）
我慢しろ！
（ずっと我慢してきましたけど…）
必死に頑張ってきたのに、幸せになるどころかどんどん不幸になってっているのは気のせいか？
ところで何のために頑張っているんだっけ？

そうそう、そうなんです！と作者と語り合いたい気持ちになりました。

自分を追い込まない。ありのままの自分を認めて愛し、一生懸命より楽しく生きる。これでもまあ悪くないじゃん！ですね！

2024/10/06

自分が悩んでいた事と重なるテーマが多く書かれていて、今のタイミングで読んですごく良かった。　
自分の人生に期待しすぎるから辛くなるって、まさにそうだと思った。自分は何者かになれると思うから苦しくなるので、なるようにしかならないと思えば楽だ。
努力しても上手く行かない事もあるし、楽して適当にやったら上手くいく事もあるし、人生は自分ではコントロール出来ないんだと割り切ってしまえばよい。
自分は不器用だから人よりスローペースで、実際は40歳だけど32歳だと思って生きている。と書いてあって、めっちゃくちゃ良いと思った。
私自身、生きるのが不器用だし気がつくのが遅いタイプだと自覚があるので、すぐに自分の生き方に取り入れたいと思う。歩くのが遅い人もいれば速い人もいて問題ないのに、なんで人生のスピードはなんとなく揃えなくちゃいけないんだろう。周囲の基準はどうでもよくて、自分がそう思えばそうなんだ。

著者本人が「ま、自分もどうなるかわからん。なるようにしかならんよね」というスタンスで書いていて、言葉のチョイスや書き方もポジティブとは言えないが、そこがまた良い。
全体通して読んで「何とも比較せず、あるがままを受け入れる」という仏教の教えみたいな内容だと感じた。

2024/10/06

少し前にSNSでよく目にしたので読んでみた。
正解信仰や理想が高いが故の自己肯定感の低さなど、共感できる部分があった。
一生懸命生きる必要はないと頭では思いながらも、刷り込まれた正解をなかったことにするのは難しいと感じた。

2024/10/02

そんなに一生懸命生きなくても人生なんとかなるか〜と気持ちが楽になる本。何事も手を抜けないのは個人的人生の課題なので少しずつ頑張らないことを頑張りたい。

2024/10/02

某映画についてのこととデートのこと以外の、部分部分は良い。
会社をやめたばかりで余裕がない時に書いたのか、次の本（今日も言い訳しながら生きてます）よりも尖っていてキツめな文章に感じる。

2024/09/25

結果ではなく過程が大切。人と比べない。シンプルだけど一生懸命生きることが良しとされているような世の中だから、しっかりと自分の意思を持っていないと実践できない。頑張らないように意識するのは頑張るより難しいかもしれない。小さな選択一つにしても立ち止まって肩の力を抜くことを意識していきたい。

2024/09/24

肩の力を抜いて、自分のやりたいことに正直に生きていきたいと思えました。
なかなか難しいけれど、周りの評価ではなくて自分の気持ちをまず第一に考えられるよう、すこしずつ気持ちを持っていきたいです。